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【質問】メガ10やFANG+をサテライトに組み込むのはどう思いますか?

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読者様より「メガ10やFANG+をサテライトに組み込むのはどう思いますか?」と質問をいただきました。

ここ数年はFANG+の時代ですね。

果たしてこれが20年後も続いているか不明ですが、圧倒的リターンの前にすると、20年後も覇権を取ってそうな気も。。20年続かんでも10年で資産を作ったあとオルカンに乗り換えればええんや、という誘惑が強い。(アカン)

FANG+やメガ10だけで資産形成するのは危険ですが、サテライトだと悪くないと思います。というか、管理人もNASDAQ100を買ってますし。

というワケで記事にて回答いたします。

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【質問】メガ10やFANG+をサテライトに組み込むのはどう思いますか?

読者様からのメッセージ

まずは読者様のメッセージから

こんにちは!
いつも記事を拝見しております。

年収300万台から社会人生活をスタートし、失業も挟みつつも6000万円近くも資産を作られたとのこと。尊敬します。

私は障害を持っており、障害者雇用で働いているために40歳近くでようやく年収300万円台半ば近くになりました。(障害年金は貰っておりません…)

現在のリスク資産は1300万円です…

ここからが本題なのですが、S&P500と先進国株式をコアにしつつ、NASDAQ100とFANG+もサテライトとして積み立てております。

ななしさんとしてはFANG+や最近設定されたメガ10インデックスファンドについてはどう思われますか?

FANG+やメガ10インデックスは値動きが激しいですが爆発力も期待できそうですが…

 

メッセージありがとうございます。

いつもご愛顧いただき感謝です。

40歳前後でリスク資産1300万円は立派過ぎです。管理人が40歳当時には1300万円もありませんでした。(後述。)

 

さて、国語力の無さに定評のある管理人ですが、今回の質問はFANG+やメガ10をどう思うか、ということなので、どう捉えているかを記事にて回答させていただきます。

 

FANG+とメガ10の基本情報

ちなみにFANG+はFacebook、Amazon、Netflix、Googleの4社を含む、米国企業10銘柄で構成された株価指数です。次世代テクノロジーをベースに、グローバルな現代社会において人々の生活に大きな影響力を持ち、高い知名度を有する企業が集結しています。

メガ10は愛称で、正式名称はニッセイ・S米国グロース株式メガ10インデックスファンド
<購入・換金手数料なし>です。米国の超大型グロース(成長)株10銘柄で構成される「Solactive US Growth Mega 10 Select インデックス(配当込み、円換算ベース)」への連動をめざします。
当指数は年4回、構成銘柄を見直し、等金額となるよう構成比率の調整(リバランス)を行いま
す。

信託報酬はお高めでFANG+が年率0.7755%(税込)、メガ10は年率0.385%(税抜0.35%)です。

興味がある人はそれぞれの公式ページをどうぞ。

サテライトなら全然良いと思う|私も期待してるけど耳が痛い話も

FANG+やメガ10、テック20などは魅力ですね。
個人的にはITバブル崩壊からリーマンショックを見ているので、偏ったポートフォリオに全力はおすすめしませんが、サテライトだと良いと思っています。
私もサテライト的にNASDAQ100を買ってますし。
実際にリスクはあるものの、もはや持たないこともリスクといった感じで、AIが世界を席巻してしまった場合、持ってなかったことを後悔しそうだな、と。
これは子どもの資産でも同様で、20年後に損してても良いだろう、ということで100万円分のニッセイNASDAQ100を買いました。
もちろん爆発力への期待もあります。運が良くて上振れしたら良いなぁ、と期待しつつ、とはいえ、コア資産はオルカンとS&P500ですね。
ただ、ITバブル崩壊のあとNASDAQ100が元本を回復するのに15年くらいかかったことや、日本の金融バブルのあと回復に時間がかかったことも覚えておきたいですね。
これは現在のAIバブルも同様で、みんなが絶対儲かると思ってるものほど、長期で見たらあまり大したことないよなぁ、という結果になりやすいので。
逆にリーマンショック時はNASDAQ100銘柄は開発費にお金使いまくって利益を産まないポンカス会社の集合体みたいな捉え方をされていました。
同時期の日本株も同様ですね。
リーマンショックの少し前は新興国の時代でして、当時はアメリカはオワコンで、せめて集合体の欧州株、そしてリスクを取れるなら新興国株比率をドンドンあげられる人が勝つ!みたいな感じでした。
実際、2006年くらいから新興国株を買っていたら、確かに爆上げターンはあったのですが、そのあとリーマンショックで撃沈し、その後も米国株、先進国株に大きく水をあけられることとなりました。
なので、期待半分、失敗することも半分で織り込みつつ、サテライトが良いのかな、と。
参考までにリーマンショック前の雄であった新興国株ETFの長期チャートを見てみましょう。
スマホだと見にくくてスミマセン。
2004年からリーマンショックまでの上げ方が凄い。。
アホの管理人が良く分からずインド株インデックスを買って爆益になったのが2005年後半ですが、数ヶ月で20%くらい儲かって怖くなり、全部売ってバイクを買ったのを思い出しました。
サブプライムショック前に高値売りできてたらもっと良いバイク乗れてた様子。
しかしその後は▲60%くらい食らってますね。
底からは奇跡の復活をして先進国株より回復が早かったものの、高値更新はなかなか難しい状況が続いています。新興国株とか全然見てなかったけどマジか。ほぼ暗黒の20年やん。。(年のため少し新しいバンガードのVWOを見たけど同様でした。)
FANG+やメガ10は違うと思いますが、ITバブル崩壊のNASDAQ同様にこうなるリスクを考えておく必要もありそうですね。
ついでにS&P500 (SPY)との比較も見ておきます。
スマホからだと見にくくてスミマセン。
2003年くらいのS&P500は雑魚過ぎてずっと水中。
潮目が変わったのはコロナショックなのですね。ハイテクが厳しかった2022年は新興国株のほうが落ちていたのもビックリ。
一度資金が抜けると戻ってくるのは10年以上かかることを覚悟しないといけないかも。
上記のことを考えると期待できそうな商品と合わせてオワコンと呼ばれている商品を買っておくのも良さそう。
今、ぱっとオワコン扱いされてる国が思いつきませんが(強いて言えば中国でしょうか)、こういったところをサテライトとして一緒に買えると面白いかも。
ただ、そういったことを考えると、結局全部入ってるオルカンでええやん、ともなりますねw
というワケで、私としての回答は上記でして、サテライトならOK、集中投資だったら止める、です。

参考までに40歳でリスク資産1300万円は強いと思う

ちなみに40歳近くでリスク資産1300万円は世間的に見るとかなり凄いことと思います。
参考までに私の資産推移を見てみたところ、
38歳 12,448,557円
39歳 12,493,404円
40歳 11,924,396円
41歳 16,781,232円
42歳 17,519,171円
43歳 21,004,690円
44歳 24,655,732円
45歳 32,025,351円
46歳 37,539,046円
47歳 46,131,379円
48歳 58,658,043円
49歳 64,305,558円
となっていました。
※ここ数年は相場が良かったこと、副業で入金が増えたことも大きいです。
関連記事で65歳までに資産5000万円を作るための積立金額早見表を付けているのですが、40歳近くでリスク資産1300万円あれば十分過ぎるくらいの資産かと。
私は年齢と投資期間がたまたま長かったのも要因として大きいので、読者様も同じような推移をしていくのをイメージできました。
ここ10年はリターンを先取りし過ぎてる感もありますが、20年、30年と長期投資を続けていけば同じように爆上げのターンがくるだろうな、とも。

 

【早見表】老後資産5000万円を作るために必要な積立金額

老後資産5000万円を目指すのだとすれば、もうバイアンドホールドしてるだけで資産が勝手に増えてくれますね。(想定リターン7%の場合。)

個人的には40歳までに1000万円のリスク資産を作ったら、あとは生活費を稼ぎながらゆるゆる定年まで働ける環境を作るとか良いな、とか。

管理人の場合は日々リストラされないために必死だったので難しかったですが、今は人手不足ですし、こういったこともできる時代になってきたのかも。

関連記事【早見表完全版】サラリーマンが資産3000万円or5000万円作るための積立金額一覧表【25歳~50歳まで】

※リンクは新しいタブで開きます

 

さて、長くなってきたのでそろそろ終わります。

 

おわりに|メガ10やFANG+をサテライトに組み込むのは個人的にありありのあり!

いつかITバブル崩壊のようにメガテックが衰退する時期もくるでしょう。しかしそれまでに資産を作ってしまえば良いですし(アカン)。まぁ、サテライトであれば失敗してもコア資産のオルカンかS&P500でしっかり資産形成ができますしね。

もちろんFANG+やメガ10が大きく落ちたときはオルカンもS&P500も大きく下落しますが、抜けた資金は一時的に停滞したとしても必ずどこかへ奔流します。

新興国株から抜けた資金が米国株、ゴールド、BTCへと向かったように、資本主義は儲かりそうな何かに巡っていくからですね。

コア資産をしっかり作りつつ、ハイテク銘柄を押さえて爆益を狙い、もしかしてAIが世界を席巻してしまったときのヘッジにもなるし、個人的にはサテライトでメガ10やFANG+を持つのはありありのありと思います。

 

というワケで今日は【質問】メガ10やFANG+をサテライトに組み込むのはどう思いますか?というお話でした。

自分のストーリーを作りつつ、資産形成をともにコツコツ頑張っていきましょうね。

 

お読み頂きありがとうございました。

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関連記事です。

【早見表完全版】サラリーマンが資産3000万円or5000万円作るための積立金額一覧表【25歳~50歳まで】

サテライトでリスクを取るのも良いですが、普通の老後くらいなら若いうちから積立投資してるだけで十分達成できる人も多いですね。

早見表を使いつつ、必要な老後資金を積立しながら、余裕資金があればサテライトにオンしていけると良いかも。

 

この記事を書いた人
ななし

1976年生まれ、超就職氷河期世代のインデックス投資家。投資情報を中心とした当サイトの管理をしております。プロフィールは「ななし」で。

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