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【朗報】SBI証券が投資信託定期売却サービスの機能拡充

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SBI証券でも投信自動取り崩しが可能になりました。

朗報なので記事にてシェアします。

知ったのはみらいさんのtweetです。

では、一緒に見ていきましょう。

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【朗報】SBI証券が投資信託定期売却サービスの機能拡充

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2025年12月6日(土)より、投資信託の定期売却サービスの売却方法に定率指定方式・期間指定方式を追加するとともに、NISA口座での定期売却設定を可能にする機能拡充の実施を予定しております。

SBI証券らしく開始予定日の本日12月6日からメンテナンスを実施ということで、お試しできるのは明日以降かひょっとすると週明けになりそうw

 

SBI証券でも自動取り崩しはあったのですが定額指定方式のみでした。今回の拡充により、定率指定や期間指定による売却が可能となります。もちろん、NISA口座で保有する資産についても、これらの売却方法が利用できるようになりました。

ほぼ楽天証券と同じですね。

 

設定画面など。

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設定入力画面

出典:プレスリリースより

 

早速試そうと思いましたが、実装されていないのかこの画面に辿りつけませんでした。

ちなみにSBI証券らしく場所はめちゃくちゃ分かりにくいですw

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できるなら投信売却のときに自動取り崩しも選べるようにして欲しい。(試したけどそんな画面はなかった。。)

 

自動取り崩しのサービス概要一覧。

手数料 無料(0円)
対象商品 当社でお預りしている投資信託(ETF、外貨建てMMF、SBIラップ、ROBOPRO等は対象外)
対象口座 NISA口座(旧NISA含む)、一般口座、特定口座
※ ジュニアNISAは対象外
売却方法 ① 定額指定方式
定期的に売却する1回あたりの金額を指定
② 定率指定方式
売却注文時点の指定投資信託の保有口数に対して、 設定した売却割合に相当する口数を売却(上限金額設定可)
③ 期間指定方式
最終受取年月を指定し、指定投資信託の保有口数を、受取開始月から取引最終月までの売却回数で等分した口数を定期的に売却
設定単位 ① 定額指定方式:1,000円以上(1円単位)
② 定率指定方式:0.1%~50%の範囲(0.1%単位)
③ 期間指定方式:最終受取年月を指定 最大50年(12ヵ月×50年=600回売却)
売却コース 毎月/奇数月/偶数月
売却設定可能日 毎月1~27日及び月末(各月の最終営業日)

対象は投資信託だけでETFなどは使用できません。

キッチリ使い切る期間指定方式も50年まで使えるので、こちらも楽天証券のスペックに合わせてきた感じですね。

年4%取り崩しといった定率指定で上限金額設定ができるのは嬉しいポイントかも。使うのは基本的に老後でしょうから、相場が良いときでも最大金額月10万円とかにして、残りは運用したままとかが可能という感じでしょうか。

 

あとは住信SBIネット銀行と連携して、自動取り崩し→銀行口座へ自動振替までやってくれると老後の生活が楽になりそう。

楽天証券だとマネーブリッジで設定できますが、SBI証券はまだそこまで無理な様子。ただ、こちらも徐々に改善されていくはず。

 

SBI証券の自動取り崩しが金額指定だけで、定率や期間指定はなかなか実施されなかったので、SBI証券利用者には朗報ですね。

特定口座の古い投信を自動設定で売却して、都度NISA口座で積立しなおすとかに使えそう、とか思ったんですが、まぁ、載せ替えなら一括で売って成長枠で買えば良いだけか。。

 

というワケで今日は【朗報】SBI証券が投資信託定期売却サービスの機能拡充というお話でした。

そのうちマネックス証券も追従してくるでしょうし、私たちはNISAを積立投資で埋めて、年金受給開始したら自動取り崩し設定をするだけになりそうですね。

先は長いので大変な時期もありそうですが、一緒にコツコツ頑張っていきましょう。

 

お読み頂きありがとうございました。

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関連記事です。

NISAの出口戦略|楽天証券の投資信託自動取り崩しサービスを使おう

楽天証券の自動取り崩しですね。記事の日付を見ていたらこちらは5年前に開始した様子。

 

この記事を書いた人
ななし

1976年生まれ、超就職氷河期世代のインデックス投資家。投資情報を中心とした当サイトの管理をしております。プロフィールは「ななし」で。

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