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【早期退職のリアル】月の年金12万円「やはり定年まで続けるべきだったかな」

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ネットを彷徨っていると管理人をターゲットにした記事が流れてきました。ホイホイと読んだので感想文です。

記事はオールアバウトさんです。

外部リンク月の年金約12万円「やはり定年まで続けるべきだったかな」66歳男性が語る早期退職後の年金生活

※リンクは新しいタブで開きます

管理人の場合、55歳くらいまで働いてセミリタイアすると年金が月10万円くらいのイメージなので低年金生活の参考になりそうです。

では、一緒に見ていきましょう。

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【早期退職のリアル】月の年金12万円「やはり定年まで続けるべきだったかな」

回答者プロフィール

回答者本人:66歳男性
同居家族構成:本人、妻(62歳)
居住地:大阪府
リタイア前の雇用形態:正社員
リタイア前の年収:360万円
現在の資産:預貯金1100万円、リスク資産200万円
これまでの年金加入期間:国民年金420カ月、厚生年金420カ月

こういったの大好物なので良いですね。

あとオールアバウトのライターさんは株クラなのか、リスク資産という言葉をよく使ってますw

国民年金の満額は40年(480ヶ月)なので、労働期間は35年という感じでしょうか。リタイア前の年収が360万円なのか、年金計算での平均年収なのかは気になるところ。

資産収入プラス年金で月12万円あれば何とかなりそうですが、それが無いとインフレの今だと生活は厳しそうですね。

住宅ローン完済済みでギリギリ?

 

年金受給状況など。

 

受給している年金額(月額)

老齢基礎年金(国民年金):5万6714円
老齢厚生年金(厚生年金):6万2214円
障害基礎年金や障害厚生年金(障害年金):なし
遺族基礎年金や遺族厚生年金(遺族年金):なし
その他(企業年金や個人年金保険など):なし

配偶者の年金や収入:なし

厚生年金が35年で62,000円貰っているので、労働期間の平均年収は400万円は超えてそう。管理人が定年まで勤めてこのくらいのイメージ。

ただ、奥様はまだ年金を貰っていないようで、65歳から基礎年金を貰い始めたら月額18万円くらいになるので一息つけるという感じでしょうか。

こう考えると結婚していて夫婦仲が良ければ老後生活というのはわりと何とかなるものなのかも。これからも妻を大切にしていきたいです。

問題はうちの妻が国民年金を夫婦の生活費として考えているか自分のお小遣いとして考えているか。。後者の場合、管理人はあと10年くらい追加で労働が待っている予感。(結婚されている読者様から、我が家はこうだよ、というのがあったらTwitterでコッソリ教えて欲しいです。。)

 

60歳で早期退職という現実

記事を読んでいて55歳くらいで早期退職したのかと思ったら60歳でした。

記事より引用です。

「あと60カ月働いていたら(年金が)月2万~3万円は増えていたので、やはり定年まで続けるべきだったかなと、たまに思います。当時はしんどかったので退職しましたが、将来プラスでもらえる年金を考えると、少し後悔しています」と打ち明けます。

今の生活での不安を伺うと、「昔はもっと年金を貰えていたと聞いているので、日本の制度をもっとちゃんとして、今以上には年金額を下げないでもらいたいなと思う」とコメントされました。

年金受給額2~3万円/月のために5年働くか、60歳でリタイアするか。仕事の負荷によるんでしょうね。

ここらへんの金額を資産収入で賄いたいと思っていますが、5年先、10年先にどうなっているか。何とか安心できる金額を積んでいきたいところ。

とはいえ、子どもが成長して教育費も増えていく時期なので管理人も結局60歳定年まで働くことになりそうな予感。

 

ちなみに回答者さんは非常に謙虚で、年金額は満足でも不満でも無い様子。

現在の年金額について満足しているか、の問いに「どちらでもない」と回答した今回の投稿者。

その理由として「厳しいは厳しいですが、以前の自分の仕事量に対する金額なので、仕方ないと思っています。増えるのであれば増やしてもらいたいです」と語っています。

ひと月の支出は約「20万円」。年金だけでは「足りない月がある」と回答されています。

これは管理人も同じで自分の結果なのでしょうがない。

支出は月20万円。

これもうちの夫婦二人の生活費に近いイメージ。

欲を言えば支出状況とかもあれば嬉しかった。

うちの場合だと、ちょっと足りない分はNISA取り崩しで埋めるかな。

シークエンス・オブ・リターン・リスク対策として個人向け国債で乗り切って70代前半まで逃げ切れば何とかいけるはず。

NISA以外で過去に積んでいたETFは家族や自分のために散財していきたい。

 

年金が足りない分は貯金を取り崩し、年金が入ったら寿司を食べに行く

生活は切り詰めつつ、メリハリも付けている様子。

年金で足りない支出については、貯金を切り崩して賄っているとのこと。

「1日3食は食べているが、厳しい月は料理を作ったら3つにわけて、同じ料理を3食分にして食べています。そうすると、買い物に行く頻度をおさえる事ができます」と工夫しているそう。

いっぽうで、「年金が入ったら、とりあえず2、3日は寿司を食べに行っています」と、ささやかな楽しみもあるようです。

月2、3日はお寿司を食べにいくの良いですね。我が家もお寿司好きなので安くランチを食べれれるお店を開拓しておきたい。

市況が悪いときはカッパ巻き多めの手巻き寿司かな。。

 

55歳でセミリタイアした場合、家族に生活費で負担をかけるので、こういった記事を読んでいると、やはり定年まで働くしかないなぁ、と思ってしまうのでした。

なかなか人生は楽をさせてくれませんね。

今の職場は肉体労働なので、もう少し負荷の低い仕事を探すしか無いかな。

とはいえ、働いてさえいれば何とかなるという選択肢を持てたのは積立投資をやってきたおかげ。引き続き頑張っていこうと思います。

運が良ければワンチャンくらいで考えながら日々を過ごしていきます。

 

というワケで今日は【早期退職のリアル】月の年金12万円「やはり定年まで続けるべきだったかな」というお話でした。

FIREとかは難しいにしても積立投資を続けていたら年金+資産収入で老後に困ることは激減しそうですね。

大変なこともありますが、ともに頑張っていきましょう。

 

お読み頂きありがとうございました。

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この記事を書いた人
ななし

1976年生まれ、超就職氷河期世代のインデックス投資家。投資情報を中心とした当サイトの管理をしております。Amazonアソシエイトに参加しているので、Amazonで買い物をするときは「ななし」をクリックしてから買い物をしてくれると嬉しいです。(収益は当サイトの維持費に使わせていただきます。)

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