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【最大500万円】妻に年100万円ずつ贈与していこうと思う【問題点山盛り】

お金と投資
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妻が長らく専業主婦をしているので、私に万が一のことがあった場合、すぐに使えるお金を渡しておきたいな、と思いました。

老後資産を取り崩して贈与していくのでウェブログとして。

ちょっと前のtweet。

無リスク資産を取り崩して、年100万円ずつ妻に贈与(最大500万円)しようと思ってるんですが、何か気を付けたほうが良いこと、この文書残しておいたほうが良いとかありますか?

もし贈与してる人、されてる人がいたらご教授いただけますと幸いです

妻側に資産もあれば万が一のときに良いかな、と

とりあえず500万円あれば当面の生活費などは何とかなるはず。

もし良かったらお付き合いください。

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【最大500万円】妻に年100万円ずつ贈与していこうと思う【問題点山盛り】

とりあえずtweetのあと、無事個人向け国債を売却できました。(送金と贈与契約書も完了。)

個人向け国債を100万円売却

経過利子とかあるんですね

元本割れしないのマジだったのか(直近2回の金利は引かれると思うけど)

このお金はそのまま妻に贈与されます

老後のために残しておいてね、できれば投資してくれるとありがたいな、と伝えますが、もし使い込まれてても泣かない覚悟です

個人向け国債を売却して初めて元本割れナシを実感しました。あと、経過利子とか付くのもビックリ。

ちなみに、これで妻の資産になったので使い込まれてても泣かない覚悟もしましたw

あと、老後の資金なので可能ならば投資してて欲しいけど、実際どうなるかは不明。

運良く投資をしててくれたら、3ヶ月に一度の老後資産に計上をしていきたい。。(夫婦の資産だから贈与分くらいは合計しても良いですよね?)

 

贈与は500万円ほどを目標としたいな、と。

もちろん、それまでに暴落がきたら勝負資金に使われるので未来は不明。

妻の資産として500万円あり、それを運用すれば年金受給時にはそこそこの金額になってくれたらなぁ、という願望もあります。

5年かけて分散投資して、15年くらい運用すれば元本割れする確率も低いはず。もし元本割れしてても老後の生活費などに使うとすれば問題なし。(運用中に暴落が来てたとしても、最悪のときでも250万円がぱっと現金化できるので十分でしょう。運用して半額になるの込みで渡している面もあります。)

とりあえず長期的に見て、妻が自由になる資産があるということのほうを優先しました。

 

あと、余ってるNISA枠を使って運用しててくれたら最高。

1年目 100万円

2年目 100万円(合計200万円)

・・・

5年目 100万円(合計500万円)

という感じで一括投資を続けてくれたら、ハイパー皮算用で20年後には非課税資産が1750万円。これはこれで強い。あと、積立しなくて良いから楽。

自分の手を離れたら一括投資が気楽というのは我ながら草ww

ジュニアNISAもそうですが、自分じゃなくて家族の資産に移して放置するのが最強なのかもしれない。私は家族に捨てられないため尽くすだけで良い。

 

500万円が大きいか小さいかは別にして、個人的には33歳時点で資産が500万円だったので、けっこう価値はあるかな、と。

妻も散財するような性格じゃないし、たぶん老後の生活時までしっかり放置してくれるはず。

関連記事【愕然】管理人の過去の資産を振り返ると33歳で500万円だった【希望も大きい】

※リンクは新しいタブで開きます

 

なんで一気に500万円贈与しないんや?という人のために贈与の税金を。

贈与方法 期間 合計贈与税額
一度に贈与 1年 53万円
250万円を2年で贈与 2年 28万円
約167万円を3年で贈与 3年 約17万円
毎年100万円を贈与 5年 0円

一緒に生活してる妻にお金渡すだけで10%も取られるのは厳し過ぎる。。

でも、妻の老後の個人資産として1500万円くらいに成長してくらたら、もし管理人が急に亡くなったとしても対応しやすいし、生活してて安心感につながってくれると嬉しい。

 

とはいえ、デメリットや問題点もあります。

 

贈与の問題点など

tweetでいただいたリプなどを紹介しつつ見ていきましょう。

毎年110万円以下でも同じ時期や金額で贈与し続けると「最初から500万円贈与するつもりだったよね?」となって課税対象になる場合があると聞いたことがあります。

法律は”解釈”の部分が広すぎて
専門家に聞くのが一番かと^^

定期定額贈与とみなされないように毎年金額を少しずつ変えるか、逆に110万ちょっとオーバーして数百円の贈与税を申告して納めるか?

ハイパー面倒なのがコレですね。

個人的には500万円贈与したいけど、経済事情、市況によって変えるつもりなので、まずは100万円という感じで。

たぶん、私のケースで税金取られたら、お金持ちが贈与してる人はけっこう狙われそう。

最悪のケースとして、税務署から言われたらTwitterで文句言いまくりつつ払います。

 

庶民の意見としてはこちらです。

夫婦間の資金の移動に贈与税とかを気にしないといけないのめんどくさそうですね…
110万円までならOKってなってるんだから単純にOKにすればいいのに

夫婦間の資金移動なのに贈与とかってどういうことやねん、と。離婚したときは夫婦で作った資産だから原則折半なんだから資金移動くらい融通して欲しいところ。(離婚のときに贈与税取られるかどうかは分かりませんけど。)

 

実際に贈与している方のリプなど。

毎年90万前後贈与してましたが、贈与契約書は作成してませんでした

去年から贈与契約書交わして、銀行振込にしました 以前の分は贈与確認書と言う形で現在の資産は控除内で贈与受けた物であることをお互いに確認し、署名捺印しました 子供達とも贈与確認書交わしました

管理人は子どもの分はすっかり忘れてましたw

この方のリプを読んで贈与契約書を作りましたね。感謝。

 

他にも贈与契約書を交わして実行している人も。

我が家も贈与契約書を交わして贈与してます

毎年111万円で贈与税払っても、逆に暦年贈与逃れを疑われるとも聞きました

毎年決まった日に贈与すると暦年贈与を疑われそうなので、毎年適当な日に95万〜110万円と金額を変えて贈与してます

もちろん現金手渡しではなく、振り込みです

うちは毎年決まった日に渡すことはないけど贈与契約書はキッチリ作っていきたいところ。

もちろん銀行振り込みで履歴を残しました。

 

あと、管理人個人に対するデメリットもあります。

 

個人的なデメリットは毎年100万円の無リスク資産が減っていくこと

妻の資産を作るためですが、管理人の無リスク資産が毎年減っていきます。とはいえ、寿命も減っていくため、これはこれでええかな、と。

今のところ2000万円ある無リスク資産ですが、5年後には1000万円くらいになる予定。

55歳で無リスク資産1000万円あれば十分かも。

年金+NISA取り崩しの最終段階では、

  • 管理人NISA資産
  • 妻NISA資産
  • 無リスク資産500万円

とバランスが厳しくなってしまうので、管理人のNISAか妻のNISAを売って無リスク資産を確保することになるかも。

それか頑張って500万円を貯めるか。。

難易度高いなぁ。。

どうしてもリスク許容度を超えるようならリバランスを兼ねて海外ETFを売っていこうと思います。ここらへんは妻が運用を続けてたら、という感じですが。

様子を見ながら調整していきたいところ。

 

おわりに|妻に贈与しながら家族で資産形成をしていきたい

贈与の目的は妻が自分の資産を増やして、

  • 万が一のときに妻が資金を使いやすくするため
  • 老後に自分の資産があれば安心するかも

という2つの妄想があります。

上手くいくか分かりませんが、妻のお金の心配も減らせたら嬉しいです。

 

ちなみに妻はちょっとだけ運用しているようで、オルカンとSlim S&P500を買っていました。

マネックス証券を使っているので、贈与したお金でSlim S&P500を買うと混じっちゃうから、何を買えば良いかな、となっている様子。

楽天S&P500とかSBI・VOOみたいな超低コストS&P500が無いのが厳しいところ。オルカンならTracersかたわらのオルカンがあるので、何を買うかはまたの機会に。

 

というワケで今日は【最大500万円】妻に年100万円ずつ贈与していこうと思うというお話でした。

資産形成は長い旅ですね。

妻と仲良くしながら楽しく続けていきたいと思います。

大変なときもあるはずですが、ともに頑張っていきましょうね。

 

お読み頂きありがとうございました。

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関連記事です。

【愕然】管理人の過去の資産を振り返ると33歳で500万円だった【希望も大きい】

500万円を時間かけて運用すると20年あればけっこうな金額になってくれそうな予感。

もし成長してなかったら細々と使います。

 

この記事を書いた人
ななし

1976年生まれ、超就職氷河期世代のインデックス投資家。投資情報を中心とした当サイトの管理とWebライターをしております。自己紹介は「ななし」をクリックで。

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