ブログ仲間のソラマメさんが興味深い記事を書いていました。
記事はこちら。
外部リンク50代で突然“働けない”現実…40代から備える生き残り戦略
来年50歳になる管理人は他人事ではありません。
リアルに自分が50代で働けなくなったらどうするかと思ったのでウェブログとして書いておきたいな、と。
もし良かったらお付き合いください。
【リアル】50代で突然働けなくなったらどうする?
ソラマメさんの会社にいた50代女性のお話。
手のしびれから体が思うように動かせなくなり、介護という現場職のため退職をしたようです。
介護じゃないけど現場作業員のワイ、完全に同じなんですが。。
というか、ケガもしやすく、今までの無理から病気も発症しやすい年齢でもあります。うちの職場は高齢化が進み、毎年1人か2人は長めの入院とかもあるので。
長期療養後の復職を勧めたようですが、
- 介護は体力仕事が多く身体が思うように動かなければ現場は難しい
- デスクワークを任せようにもパソコンスキルはゼロ
- 資格も介護一本で福祉の現場以外の選択肢がない
という事情で退職を選ばれた様子。
ソラマメさんは
「真面目に働いてきたのに、体が動かないだけで居場所を失う」
という現実が胸に突き刺さったと書かれています。
管理職大変過ぎて私には無理。。
しかし現場職もいきなり働けなくなるリスクがありますね。
ソラマメさんは記事の中で対策として、
- リスキリング(特にAIジャンル)
- 副業や趣味の収益化
- ネットワーキング(人脈作り)
- 資産形成(お金に働いてもらう)
- 出世・マネジメント
の5つを上げていました。
管理人だと②と④ですかね。
AIジャンルでリスクキリングとありますが、ChatGPTを触って何かを作り出すとか、AIスキルを身につけるより、誰かがやってることを自分もやって経験を伸ばしていくことのほうが重要な気もします。
あとはNASDAQ100を買って放置しておくか。これは4に入りますかね。
きっと100社のうち1銘柄がエヌビディアみたいに爆発的に伸びて我が身を救ってくれるはず。伸びなかったら諦めましょう。(みんなが儲かると思ってる状況なので儲からない可能性もけっこう高いと思いますw)
ただ、一番良いのは真面目に働いて会社に貢献して出世し、管理職になることでしょうか。会社に価値を提供しておけばクビやお払い箱になりにくいでしょうし。
今は副業をしやすい環境になりましたが、自分で新しい一歩というのは思っている以上にハードルが高いようなので、これは個々の性格による、という感じですかね。(でも副業こそがリスキリングの一環で、10回の失敗を覚悟して挑戦をおすすめします。)
一般論はこれで終了。
管理人ならこうするなぁ、と思うことなど。
管理人が50代で突然働けなくなったらどうする?→セミリタイアする
管理人の場合、病気じゃなくても仕事上でケガをして働けなくなる可能性もあります。
とくに腰や膝を痛めると現場作業はつらいです。
椎間板ヘルニアで退職した同僚もいました。
あと、膝を痛めて内勤業務に変わった同僚もいますが、通勤や日常業務もつらそうです。管理人は極力無理しないよう、ゆっくり作業をしたり、毎朝仕事前にスクワット、ストレッチをしてから業務開始しています。(おじいちゃんみたいと笑うことなかれ、5年間腰を痛めず業務できてるので効果はあるはず。ただ人に見られたら恥ずかしいだけw)
本題ですが、自分が50代で働けなくなった場合は引退してセミリタイアですね。
身体の不調が原因で働くのが難しいとなれば、今の副業とかを続けながら資産収入と合わせて食べていく、という感じでしょうか。
ブログだけで食べていくとか無理なのでWebライターなりネット完結のお仕事を探したり、作ったりしながら細々とは収入があるはず。
子どもが高校生、大学生の時期は生活が大変かもですが、妻にもパートなど助けて貰うと思います。
資産6400万円のうち3%を取り崩していけば年間192万円(月16万円)が使用可能。足りない分を副業とパートで賄えば良いと考えると生活も気楽。運用がヨコヨコで純粋な取り崩しになったとしても65歳で年金貰うときで資産は3500万円。大丈夫、いける。
妻が専業主婦のままでも、私がパートで働ける範囲で働いても良いですしね。社保があった方が生活しやすいですし。
もう、あと一歩のところまで来てる感があるので、このバブルがもう少し続いてくれれば…
もしくは大暴落がきてイチからやり直しになれば老後リタイア即暴落の危機が減るので、それでも良さそう。最悪の危機の場合、老後資産以外に1300万円くらいあるみたいなので何とかなるはず。。
前職をリストラされたときは目の前が真っ暗でしたが、5年くらい頑張ったらかなり好転しましたね。
50代で仕事できなくても何とかなるはず、とまで言えるようになりました。
営業職を定年まで続けるのは無理と判断して、何だかんだで3K現場職を見つけて転職しましたが、当時の判断は間違っていなかったと思いたい。
管理人はこの5年、コツコツと下記の三本柱で頑張ってきました。
- 不況に強いエッセンシャルワーカー
- 当たり外れの大きいネット副業
※外れのほうが圧倒的に多いけどw - インデックス投資による資産収入
結果として全部ラッキーで当たりを引いた感じ。
ただ、それぞれに時間と努力を重ねてきたので、どれか一本が倒れても何とかなる。この何とかなる感じが大切でして、まだリタイアには早いので、引き続きこの気持ちを大切にして頑張っていこうと思います。
最後に自分なりのリスクヘッジを書いて終わりにします。
- 介護は体力仕事が多く身体が思うように動かなければ現場は難しい
現場職はいつダメになっても大丈夫なようネット副業でスキルを付けておく。(最悪、内勤になっても作業できるよう社内でも人間関係を程よく保っておく。多少の嫌な仕事は引き受けておく。)
- デスクワークを任せようにもパソコンスキルはゼロ
デスクワークを任せて貰えるかは分からないけど、最悪自分で働けるスキルを保有しておく or 身につける。
- 資格も介護一本で福祉の現場以外の選択肢がない
投資でも仕事でも一本足打法は怖いので三本の矢を意識する。もし副業が稼げなくなった場合は、スパッと諦めて次の手段を探す。
どうしてもダメだった場合は、年金までの15年(65歳)は金融資産を食い潰して生きていけるので、あまり思いつめないようにする。
お金が無い、足りないと思うほどに思考力が下がるので、楽観的に考え、しかし行動を起こすこと。
こんな感じですかね。
最悪のことはお金で解決、あとは行動多めで頑張っていきたいと思います。
というワケで今日は【リアル】50代で突然働けなくなったらどうする?というお話でした。
資産形成は老後のためだけじゃなく、いざというとき自分を守る盾にもなりますね。
大変なときもありますがコツコツ続けていると確実に資産は成長してくれます。ともに頑張っていきましょうね。
お読み頂きありがとうございました。
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良かったらソラマメさんの記事も是非お読みください。
関連記事です。
老後資産以外にも資産があったりします。なかなか他のブログでは見れないと思うので興味ある人はどうぞw
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