【Amazonのばら撒き】サブスク無料キャンペーンが凄い

※記事内に商品プロモーションを含むことがあります

【暗黒】好調のときこそ覚えておきたいS&P500の最大下落率と期間

お金と投資
↓良ければ応援クリックお願いします!
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ

Xのタイムラインを眺めていると超良画像が流れてきたので記事にてシェアさせていただきます。

画像を作ったのはつくだに先生でtweetはこちら。

高値更新の時こそ思い出したい、インフレ調整済・配当込み S&P500 の歴史

✅世界恐慌で 76.8%下落
半分どころか 1/4😱

✅オイルショック後10年以上高値更新できず
ビジネスウィーク誌「株式は死んだ」😱

✅ITバブルの高値後、約9年後に安値更新
この9年インデックス投資始めた人全員含み損😱

市況が良いときこそ、持っているリスク資産の最大下落率は知っておくべきですね。

つくだに先生のtweetやnote記事はハイパー勉強になるのでフォローしておくと良いと思います。

>>つくだに先生のnote

では、この画像を含めて色々と一緒に勉強していきましょう。

スポンサーリンク

【暗黒】好調のときこそ覚えておきたいS&P500の最大下落率と期間

まずはtweetの画像から。

blank

※スマホだと見にくいかもですが拡大とかしながら見るのをおすすめします。

最大下落率と株価チャート(オレンジ)まで載せてくれていて神!

最近はコロナショックのあと、スルスル回復したので忘れそうになりますが、暴落級が起こったあとはなかなか高値更新するのが大変なことを思い出させてくれます。

上の画像と合わせて見返したい年や下落率など。

1920年 ▲47%

1929年 ▲76%

1940年 ▲48%

1973年 ▲50%

2008年 ▲51%

1929年のニューヨーク大恐慌(世界恐慌)は別格として、オイルショックの下落も恐ろしいものがありますね。

その後10年も株式は振るわずマジで株式の死。

明日は我が身なので気を引き締めておきたいところ。

というか、今もインフレだし、同じことが起こらないことを祈る限り。

 

そんなことを思ってるとしんさんも同じようなtweetをしていました。

毎年増えるのが当たり前の感覚になっていると、暗黒の10年は想像以上にツライだろうなぁ🥺

暗黒の10年とか大袈裟に、、、という人向けに面白い画像があとで出てきます。

管理人もここ数年は当たり前のように資産が増えていたので暗黒の10年は来ないまま寿命を迎えたいです。

とはいえ、暗黒の10年を生き延びるために無リスク資産を積んできたのもあるので、はてさて、どちらになるでしょうか。

独身のころは人的資本がザコ過ぎたので、不況かつリストラはヤバいという環境でしたが、何とか不況耐性がありそうな3K現場職に就いたので何とか踏みとどまって迎え撃ちたいところ。

 

さて、暴落ばかりを想像していても投資が捗らないので、もう一つtweetを。

過去154年のインフレ調整済・配当込みS&P500の年換算算術平均リターンは8.11%、年換算標準偏差は14.14%。

今後、このパラメータの幾何ブラウン運動モデルに株価が従うと予想するのは、的外れではないと思います。将来154年分の株価を100回分生成した結果がこちら。

これは勇気を貰える画像ですね。

blank

期待リターン8.1%、リスク14.1%くらいだとこんな感じになりそう。シーゲル教授の神画像の未来部分的な。

余談ですがシーゲル教授の画像って、誰か引き継いで2100年とかまで更新してくれるんでしょうか。と思ったけど、そのうちAIがやってくれそうですね。

 

ただ、この画像には裏話があって、時間幅を10年くらいで見るとリスクでぶっ倒れそうになったりもしますw

こんな感じ。

blank

出典:右肩上がりの秘密ー時間スケールの錯覚

右肩上がりどころかボリュームゾーンだと良くてちょい上げ、運が悪かったら長期低迷の世界線が多そうに感じるんですが目の錯覚ですかね。。

投資家は、いつ、いかなるときも暗黒の10年を覚悟して投資を続けられるようしておかないといけませんね。

詳しいことはこちらの記事をどうぞ。

外部リンク右肩上がりの秘密ー時間スケールの錯覚

※リンクは新しいタブで開きます

 

株式投資は超長期では右肩上がりでしたが、10年区切りだとヤベー期間をけっこう含みます。

これを耐えきれるよう人的資本を維持して本業を頑張り、暴落がきても大丈夫なリスクの取り方をし、最悪なときにこそコツコツと株式を買っていけるようになっていたいと改めて思いました。

それにしても最後に載せた画像を見ると怖くなりますねw

読者の皆様におきましても「いのちだいじに」で投資を続けていきましょう。

 

というワケで今日は【暗黒】好調のときこそ覚えておきたいS&P500の最大下落率と期間というお話でした。

長期投資を続けても株式の保有リスクは下がりません。金額が増えるほど下落したときのダメージは大きくなります。

なので、自分のリスク許容度は常に見ておきたい部分。

上昇局面だと見落としがちになっちゃいますけど。。

大変な時期が来るかもですが、それを通して続けることが一番大切。しんどいときも一緒にコツコツ頑張っていきましょうね。

 

お読み頂きありがとうございました。

応援クリックをして頂けると毎日更新する励みになります。

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ村

リタイア直後に暗黒の10年が来るのは勘弁してクレメンス、、という読者様からの応援ポチをお待ちしております。管理人は暗黒の8年くらいは乗り切れるよう個人向け国債1000万円を準備しましたが、用意が早過ぎたのでインフレで焼かれています。(リスクを取ってニッセイ4資産均等型にしとけば良かった。。)

 

この記事を書いた人
ななし

1976年生まれ、超就職氷河期世代のインデックス投資家。投資情報を中心とした当サイトの管理とWebライターをしております。自己紹介は「ななし」をクリックで。

毎日更新なので通勤のおともにして貰えると嬉しいです \(^o^)/

ななしをフォローする
タイトルとURLをコピーしました