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70歳、金融資産4300万円「現役時代にはなかった自由を謳歌している」

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Googleの検索フィードを見ていると大好物っぽい記事が出てきました。

記事はこちら。

外部リンク金融資産4300万円「現役時代にはなかった自由を謳歌している」70歳男性の老後一人暮らし

※リンクは新しいタブで開きます

All Aboutの記事ですね。

NISA満額+個人向け国債1000万円を70歳まで寝かせておこうと思っている管理人にドストライク過ぎる球を投げてくるGoogle、なかなかやりおりますなw

早速読んだので感想文です。

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70歳、金融資産4300万円「現役時代にはなかった自由を謳歌している」

まずは登場人物のスペックから。

回答者本人:70歳男性
同居家族構成:本人のみ
居住地:北海道
リタイア前の雇用形態:公務員
リタイア前の年収:750万円
現在の資産:預貯金1300万円、リスク資産3000万円
これまでの年金加入期間:国民年金480カ月、厚生年金480カ月

公務員で40年勤務しての厚生年金つえーーー。

年齢のわりにリスク資産比率が高いですね。

株クラの人ちゃいますかねww(こら)

あと、私が老後に考えてる比率がこんな感じ。

 

お次は年金額。

 

受給している年金額(月額)

老齢基礎年金(国民年金):6万5075円
老齢厚生年金(厚生年金):13万5500円
障害基礎年金や障害厚生年金(障害年金):なし
遺族基礎年金や遺族厚生年金(遺族年金):なし
その他(企業年金や個人年金保険など):なし

国民年金、厚生年金合わせて月200,575円。

独身で月20万円あれば余裕な気がしますね。

というか、管理人は手当やら残業が無かったら手取り20万円以下なので。涙

 

「今の年金額で十分満足」

今の年金額で十分満足とのこと。

記事より引用です。

現在の年金額について満足しているか、の問いに「満足している」と回答した今回の投稿者。

その理由として「持ち家(マンション)に住んでおり家賃もかからないことに加えて、お金がかかる趣味もないので、今の年金額で十分満足している」と語っています。

ひと月の支出は約「15万円」。年金だけで「毎月賄えている」と回答されています。

持ち家ありで年金20万円。無敵。

羨ましくて涙が出てきました。

とはいえ、ご本人も現役のときは大変なこともあったでしょうし、努力と蓄財のおかげですね。

 

「食事は自炊を心がける」

現在は仕事をしていないため、年金以外の収入はないとのこと。

そのため年金生活においては「なるべく固定費を削減し、食事は自炊を心がけて食費を減らすよう努めている」など節約を意識しているとあります。

年金以外の収入が無いとのことですが、70歳でリスク資産3000万円、無リスク資産1300万円、年金月20万円は強すぎますけどね。

固定費削減と自炊は良いとして、節約を意識しなくても、、と思いました。

リスク資産3000万円が儲かった分だけ使うとして、5%の年は150万円。節約してる場合じゃない。。

というか、資産4300万円あるので、毎年100万円取り崩しても113歳。

貯め込み過ぎじゃない?

自炊は素晴らしいです。

 

「年金が入ったときは喜びを感じる」

十分過ぎるスペックのおじいさんですが、年金が入ったときは喜びを感じる様子。

管理人が配当チャリーンと入ってきたときに出る脳汁と一緒なのかな?

とりあえず記事を引用にて。

現役時代にもっとこうしておけばよかったことがあるか、との問いには「給料の多くを交遊費に充てていたため、貯金が思ったよりもできなかった。リタイア後にお金にそれほど余裕がないことに気がつき、節約を始めたが、現役時代から節約に努めていれば、今とは違う老後を過ごす選択肢もあったかもしれない」と後悔を口にします。

今の生活については「これから先も同じだけ年金がもらえるかどうか不安。また、年金額が減額されることがあるが、その理由が不透明で不満を抱いている」とコメント。

一方で「年金が入ったときは喜びを感じる。日々の節約で貯まったお金で旅行に行ったりと、現役時代にはなかった自由な時間を謳歌(おうか)している」と老後生活の楽しみも教えてくれました。

持ち家あり、年金しっかり、金融資産しっかりで十分過ぎると思うんですが、いざ自分事になるとお金に余裕なんてできないのかも知れませんね。

同じような感じで資産も年金も十分あるのに節約してお金を貯め込んでいる高齢者は多いのかも。

とっとと子どもや孫に贈与して経済回せば、と思いますが、金銭的不安をどこまで解決できるか。

中学生に銀英伝を読ませるのと同じく、中年や老人にはDIE WITH ZEROを読ませると、若者が選挙に行ったり、老人がお金を貯め込み過ぎたり、というのが減るかも知れませんね。(個人的な強い思い込みアリ。)

 

さて、自分はどうなのか?

さて、私はどうなの?というお話。

管理人は70歳時点でNISA満額を30年分割で自動取り崩し設定して、儲かっていたら贅沢に、損していたら質素に暮らします。

特定口座・一般口座は老後までに取り崩して使っていく予定。

楽天証券の自動取り崩しの場合、

  • 金額指定
  • 定率指定
  • 期間指定

の3つから選ぶことができます。

このうち期間指定を使うと、上記だと30年でピッタリ使い切ることが可能。

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出典:楽天証券|定期売却サービス

口数を期間で割るので余ったりはしません。

代わりに金額は変動します。

しかし、オルカンなので10年後より20年後、20年後より30年後のほうがリターンは良くなってそうなので、使いきれなかったり、早死にしたら妻に相続ですね。

超絶暴落が来ているときは個人向け国債をチビチビと使いながら年金で質素に暮らす予定。

年間120万円くらい取り崩しても8年は耐えられるので、まぁ大丈夫じゃないかな、と。

リーマンショックのときに暴落して高値更新までに約5年。

8年もあれば十分というか寿命がどんどん縮んでいるので、NISAの取り崩し金額が小さくても問題無さそう。もしかすると妻に積極的に使って貰う必要があるかも。

 

こんな感じで考えてるので資産的には大丈夫と思います。

賃貸暮らしなので住まいをどうするか、あとは妻と日々仲良く過ごせるか。こっちのほうが大切になってるでしょうね。

 

というワケで、今日は短いのですが、70歳、金融資産4300万円のおじいさんのお話でした。

年金を貰っている人の話を見ると、年金額、持ち家などで羨ましくなりますが、まだ時間もあるし、少しずつ人並みに近付けると良いな、と思います。

資産形成していて大変なときもありますが、ともに頑張っていきましょうね。

 

お読み頂きありがとうございました。

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この記事を書いた人
ななし

1976年生まれ、超就職氷河期世代のインデックス投資家。投資情報を中心とした当サイトの管理とWebライターをしております。自己紹介は「ななし」をクリックで。

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