50歳が見えてくる年齢になり、お金をつかうときに寿命を考えることが増えてきました。
いつもお世話になっているNightwalkerさんの記事も読みつつ思ったことなどをウェブログとして。
Nightwalkerさんの記事はこちら。
外部リンク人生の残り時間を意識する
もし良かったらお付き合いください。
最近は人生の残り時間を意識している
記事の前にNightwalkerさんのtweetを引用。
50を過ぎるとやりたいことができる時間と体力がセットでみるみる減っていく。
お金の計算をすればもっと働いた方がトクになるに決まってる。
早期リタイヤには、いわば健全な無謀さっていうのが必要。どこで見切るかなんですね。やりたいこと、やりたくないことに対する熱量がポイントなんだろうなあ
6年後あたりにワンチャン、セミリタイアをとか思ってる管理人ですが、たしかにお金のことを考えると普通に定年まで働いてるのがお得です。
私の「働きたくないでござる」の熱量がポイント。
もう一つあって、こちらも超重要。
50を過ぎるとやりたいことができる時間と体力がセットでみるみる減っていく。
50歳に近付いてる自分もこれをめちゃくちゃ実感してます。
今のところ子供との時間を優先してるので気力的にガンガン旅行もできてるけど、リタイアするころには一人旅の気力とか無くなってそう、とか考えることも。(なので貯めてた一人旅資金は子供との旅行に使っちゃおうかな、と。)
あと、子供といるときは多少高くてもお金使うこと優先になるようになってきました。
大阪観光したときのtweet。
子供がベタな大阪観光をしたいということで道頓堀、ハルカス、梅田ダンジョンを散策
たこ焼き食べたりミックスジュース飲んだり楽しいお出かけでした
ハルカス展望台、家族で4,700円となって怯みそうになったけど思い出の配当優先w
5年前は節約して展望台に上がれなかったので成長したなぁ、と pic.twitter.com/3S1SrPorhm
— ななし@氷河期ブログの人 (@_teeeeest) June 22, 2025
あべのハルカスの展望台、家族3人で4,700円と二の足を踏みそうなお値段ですが、これを節約してインデックス投資に回して10年後に2倍で、、、とか考えると、先に使っちゃったほうが良いよな、と。
10年後とか60歳で、子供がハルカス登りたいとか言わないだろうし。
で、将来、観光した写真を見返したときに、あのとき登っておけば良かったなぁ、と思うよりは、大したこと無かったとしても思い出の価値が大きくなる選択をしたいな、と。
平均寿命が延びたとはいえ、管理人だと85歳くらいが良いところでしょうか。
画像はNightwalkerさんの記事より。
早かったら15~20年くらいでグッバイしちゃうかもしれないので、無駄遣いはしないにしても、興味あることはやっておかないと体力・気力・寿命ともにけっこうギリギリの年齢だよなぁ、と改めて思いました。
幸いにして老後資産は何とかなりそうなので、支出を増やしているのが今、という感じ。
積立を続けてるのは自分のためというより、妻の生活が困らないようにというのが大きいのかも。
うまく生き延びたとして、男性の健康寿命は72.5歳なので、管理人が健康で過ごせるのはラッキーなケースで22年ちょっと。
こう考えると貯め込むよりも支出を意識しないと死ぬ直前に後悔が増えそうです。DIE WITH ZEROの言ってることはホント正しい。
関連記事【無料】DIE WITH ZEROが無料で聞ける【Music Unlimited】
ゼロで死ぬのは難しいけど、元気なうちに家族にお金を使いつつ、後悔の少ない人生にしていきたいですね。
資産形成としてはマイナスな家族旅行ですが、子供が思春期入ると回数も減るだろうし、あと5年くらい。これくらいの期間なら仕事も何とか頑張れそうだし、ちょうどいい感じでNISAも何とか埋まりそう。
Nightwalkerさんが早期リタイアを決めたのは人生観だったようです。私も5年後くらいには人生観を元になにか行動とかできたら良いなぁ、とも思いました。
私の考えはNightwalkerさんの記事とはかけ離れてるので、もし良かったら本家の記事もお読みください。
というか実際に早期リタイアしている人の話は参考になりますし。
外部リンク人生の残り時間を意識する
年齢とともにやりたいこと、やれること、そしてその資金などは大きく変わっていきそう。
その時々で後悔しないような選択をしていきたいですね。
とはいえ、まだまだなので引き続きコツコツ頑張っていこうと思います。
お読み頂きありがとうございました。
応援クリックをして頂けると毎日更新する励みになります。

にほんブログ村
お金も大切だけど健康や寿命とのバランスも大切よな、という読者様からの応援ポチをお待ちしております。30代は元気でしたが、やはり40代になると体力・気力の低下を嫌でも実感してしまいます。涙
意外と読まれている記事