GPIFのページを見ていたら最新のスパゲッティチャートが出ていました。
何が一番になるか分からないから分散投資は大切なので記事にてシェアします。
画像はこちら。
出典:GPIF
※スマホだと見にくくてスミマセン。
こうして見ると色んなことを思いますね。
直近20年だと外国株式だけ買ってれば良さそうにも思えます。リーマンショック以外、さして大きい下落が無かったので、これからヤバい時期が来るのか、はたまたコレが続いてしまうのか。
国内株式はオワコンと言われてわりに頑張ってる様子。しかし外国株式にはなかなか勝ててない様子。
意外と外国債券も頑張ってるけど、為替リスクを負ってまで持つ必要はあるのか?とか。
あと国内債券はずっと低金利政策が続いていたところに金利上昇局面がきたのでしばらく大変そう。
こんな中、4つを均等に保有するだけで安定したリターンを誇っている4資産均等型は素晴らしいですね。
上記期間だと
- 算術平均 6.26%
- 幾何平均 5.14%
なので、リスクを下げつつそこそこのリターンを出しています。
今後、景気が悪くなっていった場合、金利が下がって債券上げのターンがくるので、不況にもある程度強いですし、株高が続けば今のリターンも享受できそう。
もう個人向け国債じゃなくて4資産均等型でええんちゃうかな、と悩むことが多いです。(完全防御用に持ってる個人向け国債1000万円は老後資金なので4資産均等型を10年ホールドしたほうがリターンも多いしインフレに強いんじゃないかな、とか。)
これはこれで悩むので今度AIに調べて貰って記事にしようと思いますw
- メインはオルカン
- 低リスク資産は4資産均等型→老後に暴落がきたら4資産を取り崩す
わりと良さそう。
ちょっと本題とズレてきたので、ちょっと短いですが話を戻して画像を見て終わりにします。
GPIFからの画像。
今年はどのアセットが1位になるでしょうか。
この調子だと国内株式か外国株式ですが、年末に大きな調整があれば2018年のように一気に落ちる可能性もあって全然分かりませんね。笑
管理人は分からないことは諦めてオルカンを積み立てています。
もし下がっていたら安いときに買えてラッキーですし、上がっていたら資産が増えてラッキー。まぁ、どっちでも良いの精神ですw
それとは別に安定してそこそこのリターンを取りたいなら4資産均等型も良いなぁ、と思いました。
というワケで、今日は短いですが1位になる資産は当てられないというお話でした。
毎年の1位は当てられませんが、超長期で見れば株式が1位だったのが直近220年です。

シーゲル先生の神画像
続けていると相場が悪いときもあるかもですが、超長期で見れば右肩上がりが続くことに私たちは賭けています。(もちろん生活防衛費などの安全資産は用意したうえで。)
自分にあったリスクを見つけながら、ともにコツコツ頑張っていきましょうね。
お読み頂きありがとうございました。
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