ツイ廃してたら良画像が流れてきました。
管理人の好きなスパゲッティチャートです。せっかくなので記事にてシェアしつつ、個人的に印象に残った部分などをご紹介します。
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— Charlie Bilello (@charliebilello) June 28, 2025
もし良かったらお付き合いください。
今年もゴールドが強い?2011年からのスパゲッティチャート
まずは画像から
※スマホからだと見にくくてスミマセン。拡大しつつお楽しみください。
ぱっと思った部分など。
ゴールドが年初来24.4%で今年も強い!
このまま行くと2024年に引き続き主要アセットのなかで一番強いのがゴールドになってしまいそう。
あと意外と米国を除く先進国(EFA)が強い。
SPY(S&P500)5.5%に対してEFAは20.2%なので、今年はS&P500よりオルカンのほうが強い一年になるかも。
VWO(新興国株式)も12.6%と健闘。
弱いのはIWM(米国小型株)で▲2.0%と唯一負け越し銘柄。
大きい範囲で見ると、この15年はBTCが異次元。
このままデジタルゴールドとして使われるのか、はたまた他のデジタルな何かに取って代わられるのか。
でも、15年間のなかで負けているのは3回だけで長期保有してたら全員救われてそうでもあります。年間平均リターンは驚異の141%で笑いますw
BTCは別物として株式を中心に見てみるとして、この15年間で
- SPY(米国大型株)6.3倍 年平均13.6%
- EFA(米国を除く先進国) 2.3倍 年平均6.1%
- VWO(新興国株式)1.5倍 年平均3.0%
となっていて、改めて米国株の春という感じ。
株式の期待リターンが平均回帰すると、新興国とかは期待できそうな予感。
先進国は米国抜きでもそこそこ期待値通りの活躍。オルカンの場合、米国株がこけてもストッパーがある気もします。
年ごとで見てみるのも面白いです。
上に戻るの面倒なのでもう一度画像を貼ります。
2015年、2018年、2022年は全体的に厳しい年だったんだなぁ、とか。(2022年は世界的に厳しい一年でしたが日本は円安が急速に進行したのでダメージ軽減。)
資産がマイナスになると人間どうしても近視眼的になってしまい、ついつい弱気になって損切りして、その後の回復を受けられずというのがありそう。
逆にそれ以外ならば雑に投資してもそれなりに儲かっていた年も多いです。2012年、2016年、2017年、2019年、2020年、2023年、2024年などはリスクを取った人間はやはり報われているんだなぁ、と。
ちょっと弱気になりそうなときはスパゲッティチャートを見つつ、まぁ未来は分からんからオルカン買って気絶しとくか、、とするのが良さそうとも思いました。
というワケで今日は短いですが今年もゴールドが強い?2011年からのスパゲッティチャートというお話でした。
どんなアセットが強いかは分かりませんが、株式を超長期で保有していればプラスだったのは過去200年、500年でも同じ傾向でした。
であれば、資本主義の未来を信じてコツコツ続けるのが大切ですね。大変なときがあるかもですが、そんなときはスパゲッティチャートを思い出し、ともに頑張っていきましょう。
お読み頂きありがとうございました。
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