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副業をやめたら一般口座のETFを非課税で処分していきたい

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昔買った海外ETFが一般口座で運用されています。

これをうまく処理していきたいなぁ、と思いつつ考えていることなどをウェブログとして。

ちょっと前にtweetした内容。

 

画像のETFは一般口座

利益には確定申告が必要

めちゃ面倒

副業を辞めたら年間20万円までは確定申告不要のグレーゾーンを使って利益20万円以内で利確して実質無税でオルカンとかに変えていきたい(法律遵守派なら住民税5%を住民税申告をする)

なおVT処分するのに20年くらいかかりそうw

もう、tweetの通りなんですが、一般口座で保有している海外ETFは利益があった場合、自分で確定申告をする必要があります。

なんで特定口座じゃないんですか?と言われそうですが、昔は超低コストの海外ETFを買おうとすると一般口座とか無かった時代でした。

信託報酬0.99%の先進国株式投信を買うより、永久に保有するなら超低コストのほうが良いよな、と思って買っていました。(売買手数料も高く、当時は投信積立をして一定額なったらそれを売ってリレー投資をしていましたね。懐かしい。。)

 

さて、一般口座は確定申告が手間ですが、給与所得者が20万円以下の収入があった場合、申告不要の特例があります。

これを利用したいんですよね。

ただし確定申告は所得税に係るものですから、住民税は別で申告する必要があります。実際やってる人はほとんどいなさそうですけど。

まぁ、株式利益の場合、住民税は5%で住むので、住民税申告をしてもお得ではあります。

そしてけっこうな金額を節税できます。

関連記事一般口座での株式譲渡益(20万円未満)が住民税5%で済んだお話

※リンクは新しいタブで開きます

 

画像で確認をしてみましょう。

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VTだと利益が410万円なので、ざっくり20%でも80万円。

これを支払うのはつらいですよね。

80万円あれば生活がかなり楽になる。。

しかし20万円特例ルールを使えば少しずつですが節税しながら利確が可能。現金化したら即オルカンに変えれば問題ないですし。

VTだと3倍くらいになってるので30万円分くらいしか売却できないのがネックではありますが。。

そうすると20年くらいかかるという計算に。

この資金を使ってNISAやiDeCoを埋めるとかなり助かりそう。

 

今は副業してて確定申告もしているので難しいですが、副業を辞めたらこういったこともしていこうと思います。

あとは、無職になったときに取り崩すのもあり。

基礎控除58万円分までは確定申告で還付申請が可能。

VTだと87万円近くまで売却が可能。(この場合、基礎控除内だと確定申告をして利益はあるけど納税の必要はない、納税額0円と出るのかな?)

無リスク資産などと合わせて生活費を捻出すれば、それなりに生活ができそう。

同じような考えをすればBTCなども少額利確は使える人がいそうですね。

基礎控除の使い方などは下記にて。

関連記事実質非課税?子供の特定口座を還付金狙いで確定申告をしました【疑似ジュニアNISA】

※リンクは新しいタブで開きます

 

まぁ、一般口座を使っている人はほとんどいないと思いますが、こんな方法もあるというお話でした。

ちなみにですが、老後になると年金を受け取る際、年金控除と基礎控除を使うことになるので、ちょっと早めにやっておく必要があります。

今日は短いですがこのへんで。

 

いまはNISAだと非課税だし、ホントに長期向きで良い制度です。

しんどいときもありますが、ともにコツコツ頑張っていきましょうね。

 

お読み頂きありがとうございました。

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関連記事です。

一般口座での株式譲渡益(20万円未満)が住民税5%で済んだお話

実質非課税?子供の特定口座を還付金狙いで確定申告をしました【疑似ジュニアNISA】

 

この記事を書いた人
ななし

1976年生まれ、超就職氷河期世代のインデックス投資家。投資情報を中心とした当サイトの管理とWebライターをしております。自己紹介は「ななし」をクリックで。

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