昔買った海外ETFが一般口座で運用されています。
これをうまく処理していきたいなぁ、と思いつつ考えていることなどをウェブログとして。
ちょっと前にtweetした内容。
画像のETFは一般口座
利益には確定申告が必要
めちゃ面倒
副業を辞めたら年間20万円までは確定申告不要のグレーゾーンを使って利益20万円以内で利確して実質無税でオルカンとかに変えていきたい(法律遵守派なら住民税5%を住民税申告をする)
なおVT処分するのに20年くらいかかりそうw pic.twitter.com/3S6akgIrID
— ななし@氷河期ブログの人 (@_teeeeest) June 22, 2025
画像のETFは一般口座
利益には確定申告が必要
めちゃ面倒
副業を辞めたら年間20万円までは確定申告不要のグレーゾーンを使って利益20万円以内で利確して実質無税でオルカンとかに変えていきたい(法律遵守派なら住民税5%を住民税申告をする)
なおVT処分するのに20年くらいかかりそうw
もう、tweetの通りなんですが、一般口座で保有している海外ETFは利益があった場合、自分で確定申告をする必要があります。
なんで特定口座じゃないんですか?と言われそうですが、昔は超低コストの海外ETFを買おうとすると一般口座とか無かった時代でした。
信託報酬0.99%の先進国株式投信を買うより、永久に保有するなら超低コストのほうが良いよな、と思って買っていました。(売買手数料も高く、当時は投信積立をして一定額なったらそれを売ってリレー投資をしていましたね。懐かしい。。)
さて、一般口座は確定申告が手間ですが、給与所得者が20万円以下の収入があった場合、申告不要の特例があります。
これを利用したいんですよね。
ただし確定申告は所得税に係るものですから、住民税は別で申告する必要があります。実際やってる人はほとんどいなさそうですけど。
まぁ、株式利益の場合、住民税は5%で住むので、住民税申告をしてもお得ではあります。
そしてけっこうな金額を節税できます。
関連記事一般口座での株式譲渡益(20万円未満)が住民税5%で済んだお話
画像で確認をしてみましょう。
VTだと利益が410万円なので、ざっくり20%でも80万円。
これを支払うのはつらいですよね。
80万円あれば生活がかなり楽になる。。
しかし20万円特例ルールを使えば少しずつですが節税しながら利確が可能。現金化したら即オルカンに変えれば問題ないですし。
VTだと3倍くらいになってるので30万円分くらいしか売却できないのがネックではありますが。。
そうすると20年くらいかかるという計算に。
この資金を使ってNISAやiDeCoを埋めるとかなり助かりそう。
今は副業してて確定申告もしているので難しいですが、副業を辞めたらこういったこともしていこうと思います。
あとは、無職になったときに取り崩すのもあり。
基礎控除58万円分までは確定申告で還付申請が可能。
VTだと87万円近くまで売却が可能。(この場合、基礎控除内だと確定申告をして利益はあるけど納税の必要はない、納税額0円と出るのかな?)
無リスク資産などと合わせて生活費を捻出すれば、それなりに生活ができそう。
同じような考えをすればBTCなども少額利確は使える人がいそうですね。
基礎控除の使い方などは下記にて。
関連記事実質非課税?子供の特定口座を還付金狙いで確定申告をしました【疑似ジュニアNISA】
まぁ、一般口座を使っている人はほとんどいないと思いますが、こんな方法もあるというお話でした。
ちなみにですが、老後になると年金を受け取る際、年金控除と基礎控除を使うことになるので、ちょっと早めにやっておく必要があります。
今日は短いですがこのへんで。
いまはNISAだと非課税だし、ホントに長期向きで良い制度です。
しんどいときもありますが、ともにコツコツ頑張っていきましょうね。
お読み頂きありがとうございました。
応援クリックをして頂けると毎日更新する励みになります。

にほんブログ村
税金のこと考えずにNISAで積立が一番や!という読者様からの応援ポチをお待ちしております。管理人もNISAが一番気楽で好きです。
関連記事です。
一般口座での株式譲渡益(20万円未満)が住民税5%で済んだお話
実質非課税?子供の特定口座を還付金狙いで確定申告をしました【疑似ジュニアNISA】
意外と読まれている記事