※記事内に商品プロモーションを含むことがあります

【雑談】結局、60歳定年まで働くのが一番良いかも

お金と投資
↓良ければ応援クリックお願いします!
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ

あー、仕事嫌だ、早く辞めたい。

リタイアしてずっとゴロゴロして過ごしたい。

というか仕事が嫌いというよりトラブルあっても何も対応してくれない上司や会社組織が嫌い!という人は多いのではないでしょうか。

え、管理人だけですか?

とはいえ、最近は60歳まで働くのが一番良いんじゃないかと思うことが多いです。

もし良かったら私の雑談にお付き合いください。

スポンサーリンク

【雑談】結局、60歳定年まで働くのが一番良いかも

55歳でセミリタイアしたいんやー、とずっと書いてる管理人ですが、こんなことを思っている理由を3つほど上げてみます。

  1. 一番は家庭の平穏(妻もニッコリ)
  2. 老後の心配がほぼ無くなる
  3. あと10年ちょっとなら頑張れそう

とても保守的w

それぞれ解説していきます。

とはいえ、ワンチャンあればリタイアしたろ、とも思っているのでノーチャンスルートという感じですね。

しかしこの考えで生きていけば大きな失敗もなく人生を終えることができそう。

 

一番は家庭の平穏(妻もニッコリ)

まず一番は家庭の平穏ですね。

妻も子供も何だかんだで働いている管理人に優しいです。

これって生きていくなかでめちゃくちゃ大きくないですか?

働くことで自尊心を高く保つことができるし、経済的に不安も少ない。(何だかんだで無職のころは不安もあるし、妻に不自由もかけたし、贅沢はできないけどお気楽に過ごして欲しい。)

頑張って資産形成して自分は自由になったけど、妻からの感謝がなくなった50代後半よりは、お仕事お疲れ様と言ってくれて一緒にご飯を食べてるほうが幸福度高いんじゃないかな、と。

もちろん本業をクビになったら副業でもパートでもしますけど、不安定な環境よりは安心感を与えられるというのは、例えガリガリ脆弱でも一家の大黒柱として大きいはず。

何だかんだで妻が機嫌よく過ごしてくれてると私も嬉しいですし生活しやすい。そして生きてる意味を感じやすい。

 

あとは、なぜか子供が働いてる父親を尊敬してくれていることが大きいかも。外食したり、旅行にいったときにパパが頑張って働いてくれるおかげだね、とか言ってくれることがけっこうあって、こんなこと言われたら無限に頑張れそう。

年に2回も旅行できるのは副業のおかげだよね、とか言われることもあるので、シングルワークでも安心できるようにもしたいけど。。

しかし50歳を目前にして、こんなにも家族から優しい言葉をかけて貰えるおじさんは少ないと思うので、今の環境を大切にするほうが人生の満足度もバチクソ高いんじゃないかな、とか。

もちろん定年を前にして家族に捨てられるというリスクもあるので、家族からの優しさに甘えず、自分から日々もっと与えられることがないか考えていかなきゃですけど。

 

とりあえず妻がご機嫌で過ごしてくれるのが自分にとっても幸せの根源なのでこれを大切にしていきたいです。

収入が少なくて不自由させてるところはゴメンナサイ。。

 

次に現実的なお金の話。

 

老後の心配がほぼ無くなる

セミリタイアを考えるのは中途半端に資産があるので、ワンチャン労働減らしても何とかなるのでは?と思ってしまうから。

で、問題点としてはフルリタイアできるほど資産はないので老後の心配が常につきまとってしまうこと。

これは精神的によくないですね。

まぁ、最悪の手段としてセミリタイアというカードを保有しつつ、60歳まで働いて老後の不安を消し去ってからリタイアすれば良いという王道。

不安があったり豪華に過ごしたければ少し働くのもあり。旅行費用だけ働くとか健康にも良さそう。

 

とりあえず60歳まで働いたあと完全リタイアした場合のシミュレーション。

blank

たぶん問題なければ資産7000万円くらいはいけそう。

そのあと、利回り4%くらいで運用した場合、わりと生活費を使っても寿命まで何とかなりそうです。(リターン4%をどう考えるかですがカウチポテトでも十分いけるんちゃうかな、と。)

家を買うのは諦めて月10万円の賃貸に住んで生活費は25万円。

今より豪華な生活や・・・

きっと10年後くらいになったら自動でリバランスして取り崩した資産を銀行口座へ入金してくれる機能くらいは付いているはず。

 

インフレが2%なので生活費が年々厳しくなっていきますが、この場合、株価は名目上インフレ込みで上がるので、期待利回り4%がインフレ込みで実質6%くらいになって生活としてはこっちのほうが豊かという可能性もあります。もちろん分からないので低めに見積もってこんな感じ。

もしインフレ率が1%だと生活は劇的に楽になります。

blank

株価調子良いときに多めに取り崩しておいたら旅行とかも余裕そう。

たぶんインフレがあったとしても株式投資してるとこんなイメージになるかと。実際は上下の変動が大きいけど、均したらこんなもんでしょう。

セミリタイアを期待しつつ老後の不安を抱えているよりは健全だし定年まで家族に感謝されながら働く価値は大きいと思います。もちろん感謝されなくても頑張ります。

 

とはいえ、氷河期世代はいつでも切られてきたので最悪のケースも。

リストラされた場合は年間200万円くらい稼げば何とか生きていくことが出来そう。

blank

住まいは安くて古いところだし生活費も減るけど生きるのは大丈夫。

最悪のケースがあっても生きていけるのは大きい。

人手不足の現在なら年間200万円で負荷の低い仕事も探せばあるはず。無かったら副業2つ回しながら朝に何かアルバイトします。

一番の問題点は事故とかメンタルを病んで長期で働けなくなることですが、そこまで心配していたら生きていけないのでスルーで。(そのときは障害年金とかいろいろあると思いますし。)

 

まぁ、今の職場は3K業務で募集かけても人が入ってこないので余程のことをやらかさない限り、仕事はありそう。問題は管理人が55歳以降の体力が持つかどうかですが、ここらへんは現場職から内勤というルートもあるし、ゆるゆる考えます。

仕事量を減らしても給料はそんな変わらないから、自分のペースでやるのも可能。

とりあえず何かしら頑張りつつ60歳定年を目指します。

 

ちょっと被る部分がありますが最後のパート。

 

あと10年ちょっとなら頑張れそう

管理人は今年49歳ですが今の会社は60歳定年なので、あと11年間。

15年、20年となると先が遠いですが、あと10年ちょいなら何とか頑張れるんじゃないかと思うことも増えてきました。

毎日仕事辞めたいと思いながら働いてますが、それでも即退職せず続いてます。今の業務内容、人間関係、会社からの精神的負担なら何とか頑張れる予感。(というか社会人なら仕事中に嫌なことがあって毎日こんな職場辞めたろか、と思うのは普通ですよね。違う?)

というか、頑張っていれば家庭の平穏が保たれて、妻と仲良く過ごして、安心した状態で老後を迎えることができそう。それなら自分が頑張ればええなぁ、と。自分の努力だけで解決できるのを頑張るのは得意です。

もちろん体力的に無理がきたら、そのときは別のルートを探しますが、まぁ何とでもなるでしょう。過去に失業してたときに比べたら副業も経験してるし、なにより資産があるのは選択肢が増えてるはず。

生活レベルを上げ過ぎなければリストラルートでも生きていけるので焦らずコツコツですね。

 

長くなってきたのでそろそろ終わります。

 

おわりに|家族と自分のために60歳定年まで働くのが一番良いかも

ワンチャンあれば55歳でセミリタイアしたいと思っていますが、基本としては60歳定年まで働くのが家庭としては安定しそうです。

  1. 一番は家庭の平穏(妻もニッコリ)
  2. 老後の心配がほぼ無くなる
  3. あと10年ちょっとなら頑張れそう

何より妻から優しくされるのは大きいですね。

まぁ、55歳あたりで資産が爆増してればセミリタイアルートがあるかもですが、ここらへんは捕らぬ狸の皮算用。

勝手に期待リターンを高めに見積もってシミュレーションしてると失敗したときのダメージも大きいので、自分が頑張って掴みとれる幸せを取りにいきたいと思います。

とはいえ、ここまで来るのも大変だったこと、この資産額になったのは投資のおかげ。

 

なので引き続きコツコツ投資を続けていきます。

生きたり働いてたりするとしんどいこと、嫌なことも多いです。しかしプラスの面も必ずありますね。大変な時期もあるかもですが、ともに頑張って乗り越えていきましょう。

 

お読み頂きありがとうございました。

応援クリックをして頂けると毎日更新する励みになります。

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ村

家庭の平穏が一番だけど出来たら早くリタイアはしたいよなぁ、という読者様からの応援ポチをお待ちしております。管理人はS&P500がバグったリターン出したらワンチャンセミリタイアしたと、とは思い続けています(今日の記事が台無しw)

 

関連記事です。

【長文注意】直近30年の円建てS&P500の年次リターンを見たらヤバかったww【何だかんだでアメリカ最強w】

S&P500に月1万円の投資を30年続けると30年後には3300万円に増えていたようです。

良いタイミングに当たれば老後資産の不安は激減しそうですね。円建てS&P500で長期データを出してるところはあまり無いので妄想好きな人は是非どうぞ。

 

この記事を書いた人
ななし

1976年生まれ、超就職氷河期世代のインデックス投資家。投資情報を中心とした当サイトの管理とWebライターをしております。自己紹介は「ななし」をクリックで。

毎日更新なので通勤のおともにして貰えると嬉しいです \(^o^)/

ななしをフォローする
タイトルとURLをコピーしました