コロナショック以降、株式がバグったままで資産の増え方が大きくなった状態がずっと続いています。
老後資産はここ数年で大きく増えました。
2025年4月の急落があったものの、含み益が減っただけで資産としては5000万円をキープしてるので、S&P500を毎月50万円購入というアホみたいな戦略を取る必要もまだ来ていないので大丈夫でしょう。(フラグ)
昔は100万円増やすのに1年以上かかっていたのが1日の変動で吹っ飛ぶのは嫌ですが、リスク資産が大きくなってきたとポジティブに捉えておきます。
コロナショック後に大きく投資を始めた人は大きく資産を増やしたでしょう。
反対に乗り遅れたという人もいて、そういった人がNISAでリスクを取り過ぎないか心配ではありますが、かくいう管理人も乗り遅れた感は持っていたのでリスク許容度は大切だなぁ、と。
さて本題。
管理人はというと最近は無リスク資産2000万円を残しつつ、残りはリスク資産を買っていくというチキン戦略。
しかし、コツコツと積み上げていたこともありリスク資産比率低めであっても資産はけっこう増えました。(リーマンショック以降、しばらくはリスク資産比率50%くらいで続けていました。)
それでも何とか5000万円に届きました。
ただまっすぐ右肩上がりに増えたかというと違います。
山あり谷ありでした。せっかくなので昔からの資産の増え方なども含めて記事で見ていきましょう。
もしかすると参考になる人がいるかも知れません。
投資を始めてから今までログを取ってきた資産の推移
画像で見るとあっさりですね。
けっこう苦労したんだけどなぁ。。
2013年あたりからは横ばいで、2018年あたりから異様に増えました。2020年から5年で2倍になったのも恐ろしいです。
読者様はご存知の通りカウチポテトだったので、コロナ前後で投資を始めてリスク資産全力の人はとんでもない相場に乗れたことになりますね。
羨ましいと嘆いても仕方ないので、リスク取りすぎてない管理人の推移をテキストにて。
テキストの方が伝わりやすいかも。
年月 | 金額 |
2007年12月 | ¥3,768,047 |
2008年12月 | ¥1,482,868 |
2009年12月 | ¥4,543,010 |
2010年10月 | ¥6,145,876 |
2011年12月 | ¥7,722,883 |
2012年12月 | ¥10,983,498 |
2013年12月 | ¥14,525,725 |
2014年12月 | ¥14,853,411 |
2015年11月 | ¥15,223,236 |
2016年11月 | ¥14,557,943 |
2017年12月 | ¥16,781,232 |
2018年12月 | ¥17,519,171 |
2019年12月 | ¥21,004,690 |
2020年12月 | ¥24,655,732 |
2021年12月 | ¥32,025,351 |
2022年12月 | ¥37,539,046 |
2023年12月 | ¥46,131,379 |
2024年12月 | ¥58,658,043 |
2025年4月 | ¥54,374,068 |
リーマンショックは数字で見ても痺れますね。。(今の規模だと3768万円が1482万円になったとか絶望過ぎて禿げます。)
コロナショック以降、副業収入と株価の両方がバグった結果、2020年からの伸びは明らかに管理人のコントロールを超えていました。
資本主義すごい!
ちなみに本業は貯金する余裕も少なく、なんとか年40万をNISAに回すだけで精一杯。
半分だけリスクオンするだけでも効果ありますね。
円安のおかげで爆増した配当と副業収入をNISA積立に回してますが、月20万円なんてキープできるワケがないので、足りない分は過去の資産を売ってやりくりします。
ちなみに2024年までの年度ごとで振り返りをしています。
良ければ過去記事をどうぞ。
関連記事私の老後資産5000万円まで貯めた道程【年度ごとに振り返りました】
さて、資産が爆増した理由を振り返っておきます。
資産が爆増した理由は3つある。株価暴騰に乗れたこと。リスク資産が1000万円を超えたこと。貯まる時期に入ったこと。
資産が暴騰した理由は3つくらいありそうです。
具体的には下記。
- 株価暴騰と円安に乗れた
- リスク資産が1000万円を超えた
- 貯まる時期に入ったこと
この3つが大きいかな、と。
一つずつ思ったことを書いてみます。
コロナ後の株価暴騰・円安に乗れた
これは皆さん経験していると思うんですが、相場が良過ぎましたね。
株を持っているだけでお金増えちゃう。
良過ぎる時代を普通に思わないように気を付けたいところ。。更なる調整がきて、数年レベルで3000万円を割り込むこともありそうです。
上がり続けたら下がり続けるのも道理ですから。
あと値上がりのうち半分くらいは円安のおかげなのもありますね。
為替が反転したら見るも無残なことに。。
1ドル150円だったものが112円あたりに戻ると資産は25%減ります。短期ではわりと為替次第という感じなのかも。(もっと長期でみれば為替変動より株式成長と信じています。)
リスク資産の総額が昔より増えたから
リスク資産半分、無リスク資産半分という資産形成のスピードが遅いポートフォリオですが、何だかんだでリスク資産部分も増えてきました。
リスク資産が1000万円を超えたあたりから金額の伸びが大きく実感できるようになりました。
こう考えるとリスク資産が大きくなったところに、うまく暴騰が重なったのが要因なのかな、と。
老後資産が2000万円を超えたのがコロナショック前の2019年12月終わりです。
その後、コロナショック後の2020年末に2400万円ほどになり、そこから3年ちょいで資産2倍になりました。雪だるまの大きくなるスピード凄い。(語彙力。。)
リスク資産だけの動きはまた別の機会に記事にしようと思います。
あと、地味に家の事情などもあります。
お金が貯まる時期に入った
もう一度資産推移を見てみます。
2014年から2017年あたりは資産がほとんど伸びていません。
相場がどうだったか覚えていませんが、結婚した時期で何だかんだでお金がかかった気がします。(実家細いのです。。)
今は子育てでお金はかかるものの、若干余裕が出てきましたね。2017年当時より年収は減っているし、投資に回せるお金も減ったけど、実際に資産も増えています。
投資をしていると株式リターンだけでお金を増やそうとか考えちゃうんですが、実際には株式だけで増えるよりも家庭環境とかが大きいと思うんですよね。
結婚して子供できるまで正社員二人で共働きだったらガンガン貯まるでしょうし。
うちは子育てや親族との付き合いでかかる費用も減ったタイミングで、うまいこと副業も順調でした。なにより妻も子供も健康でいてくれたことが大きいかな、と。
またしばらくすると、子供にお金かかる時期がくると思うので、何とかNISAの積立はキープしつつ、次の暴騰期までコツコツ続けていきたいです。
ここ数年が資産形成の稲妻が輝く瞬間だったんだろうな、と。できれば老後までにもう一回大きな波に乗りたい。(強欲)
おわりに|老後資産5000万円になったけど今後もコツコツ続けていきたい
株価暴騰と副業バグのおかげで資産が爆上がりしました。しかしバブルはいつか弾けるので浮かれ過ぎないようコツコツと小さな投資を続けていこうと思います。
老後はNISA満額+個人向け国債で4000万円くらい用意できれば安心かな、と。それ以上は人生の余剰金です。
予定通りNISAを埋め終わったら投資に関しては無理せず人生を楽しむ方向へ舵を切りたいな、と。
そうなるまで本業をしっかり頑張りつつ、副業もしつつ、コツコツ投資を続けるのが一番ですね。どれか一本が倒れても、他の二本が助けてくれるかもですし。(今は三本のうち二本が倒れていますがw)
今回は管理人の資産という話でしたが、読者様の環境でも資産が爆増するタイミングというのは必ずあります。そのとき逃さないようしっかり資産形成していきたいですね。
もちろん大変な時期もあるかもですが一緒に頑張っていきましょう。
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関連記事です。
私の老後資産5000万円まで貯めた道程【年度ごとに振り返りました】
記事中でも紹介したのですが、年度ごとに資産推移を振り返っています。当サイトでは珍しい記事ではないでしょうか。
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