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【良画像】JUST KEEP BUYING~収益を生み出す資産を継続的に購入することが大事

お金と投資
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Twitter(X)を見ていたら良画像があったので記事にてシェアします。

お守り代わりに保存してると良いかもw

いつも仲良くしてくれているあられさんのtweetで知りました。

【投資をやめるな】
市場は常に二桁の暴落をする。それでもS&P 500は平均すると年10%のリターンがある。

これは良い画像ですね。

超分かりやすい。

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S&P500は長期で成長し続けてきました。

ところどころで急落・暴落がありますが、長期目線で見ると大きく変わりますね。

2025年4月の急落もきっと画像の一部となるのでしょう。

 

JUST KEEP BUYINGは本で有名な言葉でもあります。

 

せっかくなので投資初心者向けにJUST KEEP BUYINGの要約などを。(AIに助けて貰って書いてます。読みにくかったらスミマセン。)

もし良かったらお付き合いください。

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JUST KEEP BUYING:お金と時間を味方につけるシンプルな資産形成の法則

投資に興味はあるけど、「何から始めればいいかわからない」「タイミングを見極めるのが難しそう」と感じているあなたへ。

『JUST KEEP BUYING 自動的に富が増え続ける「お金」と「時間」の法則』(ニック・マジューリ著)は、データに基づいたシンプルかつ実践的な投資の指南書です。

全米で話題となり、日本でも「『金持ち父さん 貧乏父さん』以来の衝撃!」と評されるこの本は、初心者でも理解しやすい資産形成の原則を教えてくれます。

 

本書の核心:「とにかく買い続けなさい」

本書のタイトル『JUST KEEP BUYING』は、著者のニック・マジューリ(全米屈指のデータサイエンティスト)が提唱する投資の基本哲学を象徴しています。それは、「株や投資信託などの資産を、タイミングを気にせず、ひたすら買い続ける」こと。なぜこれが重要なのでしょうか?
マジューリは、130年以上にわたる米国株式市場のデータを分析し、驚くべき結論にたどり着きました。富を築く上で大切なのは、「いつ買うか」ではなく「継続的に買い続けること」です。
市場の上下や経済の好不況を予測しようとする「マーケットタイミング」は、プロでも難しい。実際、2009年の世界金融危機の底値(ダウ平均6547ドル)で株を買えた人はほとんどいません。なぜなら、その前の同じ価格は12年前の1997年まで遡る必要があったからです。
この事実は、投資初心者にこそ希望を与えます。複雑な市場分析や完璧なタイミングを狙う必要はありません。代わりに、毎月一定額を投資する「ドルコスト平均法」を採用することで、市場の変動リスクを抑えつつ、長期的に資産を増やせます。本書は、「ただ買い続けなさい」というシンプルな呪文を、データとストーリーで裏付けています。

 

お金と時間の関係:時間こそ最大の資産

本書で繰り返し強調されるのは、「時間はお金よりも貴重な資産」という考え方です。

投資の最大の味方は「複利効果」。早く投資を始めれば始めるほど、複利があなたの資産を雪だるま式に増やしてくれます。たとえば、20歳で毎月1万円を年利5%で投資した場合、60歳時点で約1500万円に成長しますが、30歳から始めると約760万円にしかなりません。10年の差が、資産に2倍近い差を生むのです。

マジューリは、「投資を先延ばしにしている時間は、資産形成の機会を逃している」と警告します。新NISAなど、税制優遇制度が整った今、投資を始めるハードルは下がっていますね。

「もう少し勉強してから」「市場が安定してから」と思うかもしれませんが、完璧なタイミングを待つのは逆効果。早く始めることが、最適な「マーケットタイミング」なのです。

とはいえ、管理人はリスク取り過ぎも退場してしまう可能性を高めるので、リスク資産半分、無リスク資産半分を推奨しています。

 

貯金と投資のバランス:自分の状況に応じた戦略

投資を始めるには、まず「種銭(投資資金)」が必要です。

本書は、貯金と投資のどちらを優先すべきか、自分の経済状況に応じた具体的なガイドラインを提供しています。

  • お金が少ない人
    まずは貯金を優先。毎月の収入から無理なく貯められる額(例:月10万円)を計算し、緊急時の生活費(3~6ヶ月分)を確保しましょう。貯金がない状態で投資に突っ込むと、市場の下落時に慌てて売却するリスクが高まります。
  • ある程度お金がある人
    投資を優先。たとえば、100万円の投資資産があり年利10%を期待する場合、年間10万円のリターンが得られます。この場合、貯金で10万円増やすより、投資で資産を増やす方が効率的です。

マジューリは、「有名投資家のアドバイスを盲信せず、自分の経済状況を最優先に考える」ことを勧めます。初心者は、個別株よりもインデックスファンドで広く分散投資することを勧めています。

 

市場の暴落はチャンス:恐れず買い続けるマインド

投資初心者が最も恐れるのは「市場の暴落」。しかし、本書は「暴落は株を買う絶好のチャンス」と捉えるマインドセットを教えてくれます。

過去のデータによると、市場が50%以上下落した後には、統計的に大きな反発が期待できます。 実際、長期で見れば、市場は必ず回復し、上昇トレンドを続けています。実際に、日本の「失われた30年」でさえ、ドルコスト平均法で投資を続けた場合、しっかり高値更新してますからね。

とはいえ、「バイ・ザ・ディップ(底値で買う)」戦略は、暴落は滅多に起こらないため現実的ではありません。
神の視点でも底値を正確に当てるのは不可能で、ドルコスト平均法が97%の確率で優れたリターンを実現します。 暴落時に慌てて売るのではなく、淡々と買い続けることが、長期的な成功につながります。

 

罪悪感なくお金を使う「2倍ルール」

ちょっと追加で面白いルール。

投資や貯金に力を入れる一方で、人生を楽しむことも大切です。本書では、贅沢な買い物をしても罪悪感を感じない「2倍ルール」を提案しています。

たとえば、5万円の時計を買いたいなら、同額の5万円を投資信託に投資する。このルールは、消費と投資のバランスを取り、精神的な満足感を高めてくれます。

また、充実感のあるお金の使い方として、「自律性(自分で決められる)」「熟達(スキルを磨く)」「目的意識(社会貢献)」を意識することが推奨されます。たとえば、趣味の習い事やチャリティへの寄付は、人生の満足度を高め、投資へのモチベーションも維持します。

 

最終目標:経済的自由と時間的自由

本書の最終的なメッセージは、「投資の目的はお金を増やすことだけではなく、時間的自由を手に入れること」です。資産を築くことで、働く時間を減らし、家族や趣味に使える時間を増やせます。マジューリは、「お金は人生で欲しいものを手に入れる道具にすぎない」と述べ、人生の目的を明確にすることの重要性を説きます。

『JUST KEEP BUYING』は、投資初心者に「シンプルに、早く、継続的に投資を始める」ことの大切さを教えてくれる名著です。

複雑な市場予測やタイミングを気にする必要はありません。ドルコスト平均法でインデックスファンドを買い続け、時間を味方につければ、資産は自動的に増えていきます。暴落をチャンスと捉え、貯金と投資のバランスを取りながら、人生を楽しむお金の使い方も忘れずにいきたいですね。

 

では、最後にもう一度画像を見て終わりにしましょう。

 

おわりに|Just keep buying~収益を生み出す資産を継続的に購入することが大事

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急落にあうと、どうしても最悪のケースばかりを考えがちです。

しかし歴史を見ると▲20~30%程度の下落は何度もありました。そして、何度も高値更新を続けてきていますね。

まだまだ大変な時期が続くかもですが、慌てず騒がず。

Just keep buying

これからもコツコツ買うのを一緒に頑張っていきましょう。

 

お読み頂きありがとうございました。

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この記事を書いた人
ななし

1976年生まれ、超就職氷河期世代のインデックス投資家。投資情報を中心とした当サイトの管理とWebライターをしております。自己紹介は「ななし」をクリックで。

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