Twitter(X)で「インデックス投資は偏差値50」が話題になっていたようです。
勝手に偏差値60くらいだろうと思っていたのですが、超分かりやすいtweetもあったのでご紹介を。
知った発端のtweetはこちら。
インデックス投資は偏差値50って馬鹿にしてる人いるけどさ。
負け組がそんな大した金額を運用してる訳ないから、時価総額加重インデックスの偏差値は勝ち組の資産額に加重の置かれた時価総額加重偏差値なんやで。
これ意外と知られてないんですけど。— ぱやん(男) (@papayan123_ETF) January 27, 2025
管理人は頭悪すぎて理解が出来ませんが、勝ち組(加重平均)に乗ってるので偏差値50ってことは無いと思いました。
どこが震源地が不明なんですが仲の良い醤油味さんに偏差値60くらいありそうとリプしたところ、もう少し謙虚に生きましょうwwと言われました。
個人的に偏差値60くらいの価値ありそうな気しますw
— ななし@氷河期ブログの人 (@_teeeeest) January 26, 2025
いや、アクティブファンドが10年連続で勝てる確率考えるとマジで60以上あるんちゃうの?と思ったので調べてみました。
そうするとこれまた仲良くしてくれているあられさんのtweetが素晴らしく分かりやすかったです。
【6.6%】
15年でS&P500に勝てるファンドの割合。偏差値で言えば65くらい≒早慶上理下位だし少し頑張ればいける気もする。でもここで毎回思うのがこの理屈だとS&P500の偏差値は64くらいだってこと。市場平均なのに?しかも母集団は投資を生業とするプロ。塾講師だけが受ける模試の話。 pic.twitter.com/YVDluj2Pv7— あられさん@タイで全力インデックス投資🇹🇭 (@k_invest) August 20, 2023
【6.6%】
15年でS&P500に勝てるファンドの割合。
偏差値で言えば65くらい≒早慶上理下位だし少し頑張ればいける気もする。でもここで毎回思うのがこの理屈だとS&P500の偏差値は64くらいだってこと。市場平均なのに?
しかも母集団は投資を生業とするプロ。塾講師だけが受ける模試の話。
アクティブファンドが絶対に勝てないワケじゃないですが、15年でS&P500に勝てるファンドが6.6%というのは厳しい現実ですね。
これを偏差値に当てはめると64くらいになる模様。
アホな管理人には偏差値64とか天才の部類なんですが。。
誰でも天才たちと同じ数字を出せるとか、言葉の使い方を間違えると確実に詐欺師扱いされるレベルww
ちなみにアクティブファンドの場合、消えていったファンドも数知れずあるので、生き残りバイアスを考慮すると偏差値はもっと上がるかも。
出典:インデックス投資は勝者のゲーム
1970年から2016年までの長期に伸ばすと、
総数355に対して
- 確実な勝者 2
- ギリギリ勝者 8
- 市場平均と同等 35
- ギリギリ敗者 18
- 確実な敗者 11
- 非生存者 281
という結果なようです。
こう考えるとインデックス投資、楽で良いよなぁと思った次第です。
というワケで今日は短いですがインデックス投資は偏差値いくらなのか?→64くらいというお話でした。
何も考えなくても偏差値64の投資ができているので後は続けるだけですね。
ともに頑張りましょう。
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