Twitter(X)を眺めてるとタイムラインに良画像が流れてきました。
せっかくなので記事にてシェアします。
tweetはこちら。
早く資産形成を始めた方が良い理由はこれです
新NISAもiDeCoも、これに気づいた人から始めてる↓ pic.twitter.com/bDRj5a05Y0— りくひろ (@RIKUHIRO7) January 17, 2025
早く資産形成を始めた方が良い理由はこれです
新NISAもiDeCoも、これに気づいた人から始めてる
この画像めちゃくちゃ分かりやすいですね。
若いうちは頑張って働けば何とでもなるけど、年を取ると気力・体力も落ちてくるし、現実的に働ける期間も減ってくるので「働く力」=稼げる力はどんどん減っていく。
その対策して私たちがやっているのが投資ですね。画像でいう「お金の力」=金融資産は時間とともに大きくなっていく。
tweetのツリーにあったもう一枚の画像も秀逸です。
人的資本だけだと、年老いたらいつかは働けなくなるときがくるわけで、管理人はわりとこちら側に足を突っ込んできてます。
なので、定年まであと11年かぁ、と思いつつこの画像を見ていました。
11年で稼げる金額は大体見えてきますし、日々の生活費はインフレでジリジリ上がっています。投資をしてなかったらきっと怖かっただろうな、と。
年を取って働けなくなったときのために年金があるやん、という声も聞こえそうですが、年金受給年齢はどんどん後ろになりそうだし、年金支給額も減りそうですしね。
年金で足りない生活費を投資でコツコツ貯めていくのが大切。
ただ、これをみて焦り過ぎて毎月極限まで節約して投資をしなきゃ、というと、そうでもないですね。
自分がざっくり貰えそうな年金を計算して、あとは自分の生活費と逆算していくと、月○万円積立していけば何とかなりそうだな、と「あたり」を付けれたら十分かと。
管理人だと60歳くらいまで働けば月12万円くらいは貰えそう。さすがに生活できないし、生活費25万円くらい欲しいな、となれば差額の月13万円を投資で用意できればOK。(雑に数字入れましたが願望込みの生活費ですw)
月13万円×12ヶ月×残り平均余命30年
計算すると4680万円というシャレにならない金額が出てしまいました。。
ただ、これも老後スタート時点で4680万円が必要というワケじゃなくて、死ぬまで月13万円使っていくと合計が4680万円になるだけなので、実際には30年の余命中に運用しながら使っていきます。
そう考えると老後までに3000万円くらい貯まってたら十分かな、とか目算が付けられそうですね。
とりあえず取り崩しシミュレーションでざっくり確認したところ何とかなりそうな感じ。
出典:野村アセットマネジメント
3000万円運用で3%利回りの場合、93歳まで取り崩しが可能。
もし6%で回ってしまうと資産は永久に尽きることはありません。
まぁ、安定して6%リターンなんて無理なので、老後はリスクを減らして、キャッシュ半分、株式半分のカウチポテトポートフォリオでゆっくり取り崩したら3%リターンはわりと現実的かなぁ、とも思いました。
93歳で資産枯渇しちゃうけど、80歳以降とか生活費も減りそうなので何とかなるでしょう。
このシミュレーションは2パターンを見れて便利なので良かったらお使いください。
外部リンク野村アセットマネジメント|取り崩しシミュレーション
ざっくり計算になっちゃいましたが、まぁ何とかなりそうなので、最後にもう一度りくひろさんの画像を見て終わりにしましょう。
若いうちは働く力=稼ぐ力があるけど、それはどんどん減っていく。反対にお金の力=金融資産は若いうちはなかなか増えないけど時間とともに育っていく。
この画像みたいになるのは難しいですが投資は続けていこうと思います。
なかなか資産が増えなくて焦るときもありますが、ともにコツコツ頑張っていきましょうね。
お読み頂きありがとうございました。
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