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【調査結果】お金があるほうが幸福度は高い?→高いです!【当たり前すぎるw】

お金と投資
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Twitter(X)を見てるとみらいさんが面白そうなtweetをしていました。

お金をいくらもったら幸せ(FWB度が高い)になれる?ってお話です。

tweetはこちら。

三井住友トラスト・資産のミライ研究所のアンケート調査が元ですね。

外部リンク働く人のファイナンシャル・ウェルビーイング、「家計の安心」を得るには、金融資産は年収の何倍必要か?

※リンクは新しいタブで開きます

金融資産が多いほど幸福度も高いという身もふたもない結果に。。

ファイナンシャル・ウェルビーイングという言葉は恥ずかしながら初めて知りました。

年収の何倍くらいあれば幸福なのかも書いていたので、一緒に見ていきましょう。

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お金があるほうが幸福度は高い?→高いです!

まずはファイナンシャル・ウェルビーイングという聞きなれない言葉から。

ファイナンシャル・ウェルビーイング(FWB)とは、

将来のライフイベントを適切に把握し、賢い意思決定によりお金に関する不安を解消させ、未来に向けて自律的に行動できる状態

とのこと。

積立投資でお金は何とかなりそうですが、ライフイベントの把握、賢い意思決定は管理人に難易度が高そうかな。。

ウェルビーイングなので高い方が幸福、低いと満足度も低くなります。

 

というワケでまずは結論から。

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お金があるほどファイナンシャル・ウェルビーイング(FWB)が高く、お金がないほど低い。

画像の赤枠は高いほうに付けたほうが良いと思うんですが、お金があるほど幸福度が高いというのはマズかったんでしょうか。

傾向としては1000万円以上で比率が増え、2000万円以上だと約3割の人が金融幸福度が高いという結果に。

 

資産額なので年齢によって大きく変わるので、年代別資産表など。

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金融資産1000万円以上持っているのは

  • 30代 18.3%
  • 40代 26.1%
  • 50代 29.6%
  • 60代 31.2%

という感じ。

30代で18.3%が1000万円持ってるってマジですか。。

 

お次は年代別の金融幸福度。

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40代、50代は金融幸福度、FWBが他世代に比べて低いです。

この世代は住宅ローン、子どもの教育費、親の介護、老後の不安などが重なる時期。

単に資産があることよりも、待ち受けているライフイベントなどを想定した際に、そのイベントを乗り越えられるだけの計画を立てられるかが重要になりそう。

とはいえ、大き過ぎる差ではないので、年代によって金融幸福度は大きな差がないとも見れますね。

では、どれくらい資産を持てば幸福度が高くなるのか。

 

FWB度を高めるためには、金融資産額を年収の何倍保有すればばよいか

資産額については収入によって変わりますが、高収入だと支出も高くなる傾向にあるので、年収の何倍なのかを意識するだけで良いみたいですね。

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フローが無いと支出もままならないので当たり前の話でもあります。

我が家も収入の範囲内でしか生活できないので、他の家とか見てたら卑屈になるけど、まぁその中で幸せ見つけるのが良いよね、と。

 

まずは必要な年収倍率の平均値。

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金融幸福度が高くなるには30代は3.7倍程度、40代、50代は4.7倍となります。

管理人だと年収500万円として2500万円くらいですかね。

ここらへんはマジで積立投資してれば何とかなる金額かと。

2000万円くらいじゃ幸福感は無くて、わりとしんどかったイメージですが、3000万円を超えたくらいで不安はかなり減ったので多少の幅はありそうです。でも4.7倍というのはわりと良い数字なのかも。

 

さて、平均値と中央値は全然違うやろ、ということで中央値も。

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平均値はガチお金持ちが数字を引き上げるので、一般的には中央値が良いですね。

中央値は30代が2.3倍、40代、50代は2.8倍程度となっています。60代は収入が減りそうなので基準がちょっと分からないですね。。

傾向から見ていると資産額が年収未満だと、どの世代も幸福度が少ないのが分かります。

とはいえ管理人も年収低かったから分かるんですが、自分の年収まで貯金をするのがマジでしんどいんですよね。(収入の20%を貯金しても5年かかる。。)

まずはここを抜けるのが一番大切だし、そういった金融教育とかをしていくと良いんじゃない感、と思いました。

 

おわりに~当たり前だけどある程度お金があるほうが幸福度は高い

今日のまとめ。

  • 金融資産が多いほど幸せ度も高め
  • 年代が変わっても幸せ度は変わらない
  • 幸せ度が高めの人は平均で年収の4~7倍(30歳以上の場合)の資産を持つ

 

お金があるから幸せとは単純に言い切れませんが、大体の場合、あるほうが幸せですよね。

積立投資を続けていればある程度は資産ができるので、お金以外の部分にも目を向けていきたいところ。行こうと思ったまま悩んでいた旅行先や家族や恋人との時間とかですね。

せっかく投資をしているんだから、人生の多くを幸せにしていきましょう。

 

というワケで今日はお金があるほうが幸福度は高い?→高いです!という身もふたもない話でした。

手っ取り早くお金の幸福度を高めるため、一緒にコツコツ投資を頑張っていきましょうね。

 

お読み頂きありがとうございました。

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この記事を書いた人
ななし

1976年生まれ、超就職氷河期世代のインデックス投資家。投資情報を中心とした当サイトの管理とWebライターをしております。自己紹介は「ななし」をクリックで。

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