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【唖然】年金に頼らず生きていくための貯金額

お金と投資
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Twitter(X)を眺めているとタイムラインに面白いものが流れてきました。

年金に頼らず貯金だけで生きていくのはどれくらいの資金が必要か、というもの。感じたことなどをウェブログとして残します。

tweetは普段仲良くして貰っているぴんすけさんです。

年金に頼らず老後を生きるための貯金額(総務省調べ)

年金ないと無理ゲー(・・;)
※一生働くなら別だけど

代わりに配当あれば何とかなるか

これを見てると年金がいかに大切かを理解できますね。

株クラ上位層は配当だけで生きていけるとしても庶民には1億とか無理ですし。。

 

さて、画像を見てみましょう。

1枚目。

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年間支出306万円の家庭なんですね。

まぁ、普通に生活できるし、そんな贅沢もしてない普通の家庭。我が家もこれくらいの支出と思います。(老後はもう少し減ると思いますが。)

ただ、年間306万円なので、

10年で3060万円

20年だと6120万円

30年だと・・・

2枚目にあった画像を見てみます。

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人生100年時代。

65歳で引退して、年金なしで100歳まで生きる場合、1.1億円の現金が必要になる様子。

しかもインフレ調整前なので35年後の100歳時点だとけっこう悲惨な結果になってそうです。

 

解決策としては

  • 一生働く
  • 年金を貰う

という方法になってきますね。

一生働くのはさすがに無理なので、制度が不安定ながら年金に頼らざるを得ないと思います。(ちなみに年金は破綻するし未納率がーーーという話も聞きますが、実際には社保でとりっぱぐれが無い人が多く、厚生年金、国民年金の全体で見ると無職の人などがいるものの実態としては小さく、パートも社保加入の動きが強まるので年金崩壊はそんな心配しなくて良いかな、とも。。)

 

参考までに年金がもらえた場合の金額も雑計算しておきましょう。

私たちの貰える年金は下がる下がると言われ続けているので、若干少なめの月15万円、年間180万円で計算してみました。

夫婦ならパートナーの年金がありますし、お一人様だったなら厚生年金をしっかり払ってそう。金額が下がるとしても月15万円を貰える人はそんなハードル高くないかな、と。

さて、ざーっとペーストしていきます。

年齢 年金受給総額
65歳 ¥1,800,000
66歳 ¥3,600,000
67歳 ¥5,400,000
68歳 ¥7,200,000
69歳 ¥9,000,000
70歳 ¥10,800,000
71歳 ¥12,600,000
72歳 ¥14,400,000
73歳 ¥16,200,000
74歳 ¥18,000,000
75歳 ¥19,800,000
76歳 ¥21,600,000
77歳 ¥23,400,000
78歳 ¥25,200,000
79歳 ¥27,000,000
80歳 ¥28,800,000
81歳 ¥30,600,000
82歳 ¥32,400,000
83歳 ¥34,200,000
84歳 ¥36,000,000
85歳 ¥37,800,000
86歳 ¥39,600,000
87歳 ¥41,400,000
88歳 ¥43,200,000
89歳 ¥45,000,000
90歳 ¥46,800,000
91歳 ¥48,600,000
92歳 ¥50,400,000
93歳 ¥52,200,000
94歳 ¥54,000,000
95歳 ¥55,800,000
96歳 ¥57,600,000
97歳 ¥59,400,000
98歳 ¥61,200,000
99歳 ¥63,000,000
100歳 ¥64,800,000

年間180万円パワー恐るべしですね。

100歳時点での総受給額は6480万円。

しかも年金はインフレ耐性があります。(マクロスライドがあるにせよ、物価が上がれば年金受給額も増えますし、現役世代の賃金が上がれば、年金受給額もまた上がります。なので、現役世代への減税策などを望んでいるのですが、今の政府を見ていると不安も残ります。しかし基礎控除を一気に上げる動きもあり、10年、20年後は大きく変わってるかも。)

話が脱線しましたが、年金はそれなりにインフレ耐性もあるし、年間180万円受給できると35年後、100歳時点では6480万円の価値があるので、やはり大切。

もちろん月15万円で生活は大変でしょうから、不足する金額を資産運用で賄うのが良いですね。

65歳時点で3000万円くらい資産があれば、4%リターンとして年間120万円。ここに年金180万円/年を加えると年間300万円(月25万円)。

そこそこ生活できる金額ではないでしょうか。

なので、年金に悲観的になり過ぎず、普通に資産形成していくのが良いですね。今だとNISAをコツコツ埋めていくだけで老後も何とかなりそう。

 

というワケで、今日は【唖然】年金に頼らず生きていくための貯金額というお話でした。

コツコツ積立投資を続けながら、年金にも投資にも頼り過ぎない生活を目指したいですね。

大変な時期もありますが、共に頑張りましょう。

 

お読み頂きありがとうございました。

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この記事を書いた人
ななし

1976年生まれ、超就職氷河期世代のインデックス投資家。投資情報を中心とした当サイトの管理とWebライターをしております。自己紹介は「ななし」をクリックで。

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