eMAXIS Slim米国株式S&P500の信託報酬が引き下げられます。
個人投資家にとって信託報酬引き下げはメリットしかないので嬉しいですね。
知ったのはいつもお世話になっているかむいさんのtweet。
投資信託「eMAXIS Slim S&P500」
手数料下げ 競争激しく 【イブニングスクープ】— かむい@投資家 (@kabutotomoni) December 9, 2024
ソース記事はこちら。
外部リンク国内最大投信「スリムS&P500」手数料下げ 競争激しく【イブニングスクープ】
現在 0.09372%以下
↓
引き下げ後 0.08140%以下
0.01%単位の攻防ですが嬉しいですね。
※ちなみに三菱UFJアセットマネジメントの公式発表より新聞のほうが早いニュースというのも珍しいですw
2024年12月10日追記
公式発表ありました。本家tweetにて。
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『eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)』および『eMAXIS Slim 全米株式』について
2025年1月25日より信託報酬率の引き下げを実施!
\▼詳細はこちらhttps://t.co/FkdVllSQ3Q
▼eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)のリスク・費用https://t.co/PUBWiaYyM4https://t.co/lowqZIpmEQ
▼eMAXIS Slim… pic.twitter.com/S4NB71qaD7
— 三菱UFJアセットマネジメント株式会社 (@am_mufg_jp) December 10, 2024
管理人が投資を始めた時代はS&P500に投資できるインデックスファンドは無かったですし、一番安いノーロードの商品ではステートストリート外国株式(指数が違いますがスミマセン)の0.99%という時代でした。
個人投資家にとって低い信託報酬は数少ないフリーランチ(タダ飯=ノーリスクでプラス効果あり)。
2005年頃と比べると信託報酬が0.9%引き下がったと考えると、この差はとてつもなく大きいですね。
10年で9%の差。
複利を考えるともっと差が付くはず。
リターンをコントロールすることはできませんが、コストの安いインデックスファンドを買うことで、わずかながら実質リターンを下げることが可能。
こういった意味でeMAXIS Slimシリーズの信念というべき信託報酬引き下げはNISAで老後の取り崩しまで含めて考えると何だかんだでSlim S&P500かオルカンを持っておけば良いな、ともなります。
何にせよ良い時代になったものです。
管理人はつみたてNISAでeMAXIS Slim米国株式S&P500を買っていたので、取り崩すのは15年後くらい。放置しててもコストを下げてくれるのは感謝しかありません。
とは言っても、ライバルのSBI・VOOや楽天S&P500も十分過ぎるくらい良い商品なので、気にせず投資を続けるのが良いですね。
というワケで今日は短いですが、Slim S&P500の信託報酬引き下げというお話でした。
環境はどんどん良くなっていきますので、腹落ちした商品をコツコツ買い続けていきましょう。
お読み頂きありがとうございました。
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