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【納得】人生の格差は中年以降に拡大する(投資してて良かった)

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ネットを彷徨ってると、ぐうの音も出ないくらい納得した記事がありました。

記事はこちら。

外部リンク人生の格差は中年以降に拡大する理由

※リンクは新しいタブで開きます

低収入かつノースキルの管理人は耳が痛い話になりそうな予感。。

しかし投資はやってきたし、まだ何とかなるはず。

とりあえず一緒に見ていきましょう。

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【納得】人生の格差は中年以降に拡大する(投資してて良かった)

記事冒頭を引用にて。

20代はほとんど格差を感じなかった人も、30代、40代と年を経るごとに取り返しがつかないレベルに差を感じることがないだろうか。

ここでいう格差とは経済格差だけでなく、健康や選択肢の量や質、人間関係などを含めた人生総合的なものだ。

これは今年48歳の管理人が嫌というほど感じています。

とくに友人は優秀なので、GWや年末に飲む機会があるとその差に愕然としますね。投資をして資産が無かったら絶望してそう。。

まぁ、頑張ってこなかった自分が全部悪いんですが。

なので今頑張っている最中。

 

で、どうやって格差を埋めるかという話も。

 

大事なのは自分への「再投資」

余暇時間をだらだら過ごさず、本業のスキルを磨いたり、運動をして体力を付けたり、人的資本を鍛えることが大切とのこと。

まぁ、当たり前の話ですが、20代、30代、40代と時間が経つほど、自分へ投資し続けてきた人と、何もしてこなかった管理人みたいな人間とは大きな差が付いて当然ですよね。

分かっちゃいるけど、なかなかできない話でもあります。。

 

記事ではNISAも良いけど、自己投資にもっと注力すべき、とも書かれていました。

ちょっと長いけど引用にて。

昨今、NISAが活況でも自己投資が活況という話は聞かない。だが世にあるどんな優良銘柄より自分に投資するのが最もリターンが高いことを忘れてはいけない。自分への再投資、この感覚があるかどうかで人生の格差は大きくついてしまう。

極端な例だが、ビジネススキルを磨いて独立すれば、年次リターン5倍、10倍も全く珍しくない。しかもその効果は利益確定して終わりの株投資と違って、基本的に継続する。こうなると株のリターンどころの話ではない。

必死に節約をして株を買うより、もっと自分のスキルを高めることに投資するべきだ。

管理人をザクザク刺してきますね。

黒ひげ危機一髪くらい刺してる。

特に最後の一文は実感します。

必死に節約をして株を買うより、もっと自分のスキルを高めることに投資するべきだ。

節約してインデックス投資をするにも限界があると感じたのが結婚後の生活でした。

独身のころは自分だけが質素に生きれば良いのですが、家族ができると違いますね。給料の範囲内ではあるけど、それなりの暮らしをして貰いたいし。

となると、投資できるタネ銭が厳しく、副業を頑張ってみたのがここ数年という感じ。

管理人の副業ビジネスはすべて運任せなので継続もなく複利もないのが弱みではあります。

ニッチで競争の無い世界へ転職したものの、人的資本強化は甘えがあったなぁ、とも。

本業+副業でやっと一人前という感じ。

 

ただ、何もしないより、副業していたのはホントに良くて、実際に投資できるお金が増えたのはありがたいです。

副業を複利で伸ばすということをしてこなかったのは反省。

来年の課題にしようと思います。

 

ただ、人的資本を強化するだけで資産運用がうまくいくかというと、それもまた違いますよね。

 

人的資本だけじゃなくて金融資本をつくることも大切

そりゃ、ホワイト企業に入って出世して年収ゴリゴリ上げてこれた人は立派です。

他には起業して成功した人もいるでしょう。

しかし、全員ができたことではありませんね。

就職氷河期みたいな時代もありましたし、リーマンショックで人生狂った人もいる気もします。

何だかんだで管理人がいま生きているのは過去に節約してコツコツと投資を続けたことが大きいです。

これは人的資本関係ないですし、ほんのちょっとでも入ってくる配当はメンタルを支えてくれましたし、資産があることでリストラされても明日食うに困らないというのは大きい余裕をくれました。

人的資本の複利も大切だけど、金融資本の複利は大きく間違わなければ誰でも享受できたのは直近10年だと全員実感できているはず。

 

なので、生きていくための安心ができる金融資産を作って、そのあと、金融資産をもっと拡大するために人的資本を複利で増やしていく、くらいの方が良いんじゃないかな、とか思いました。

永久に頑張れる人間ってそんないないですしね。

将来に備えて、両方適度に頑張っておく。

こんなくらいが管理人には良さそう。

 

ただし、再投資の概念は超大切

人的資本だけで良いという人はたぶんいませんよね。

どれだけ本人が魅力的で稼げても働くの辞めたら終わりなので。

分かりやすい橘玲さんの画像。

blank

出典:幸福の資本論

人的資本も大切だけど金融資産、社会資本(家族や社会との繋がり)をバランスよく育てることが大切。

そりゃ全部が最高値だと良いですが超人みたいな人だけです。

一般人としては金融資産だけに頼り過ぎるのも良くないし、人的資本だけを強化しまくるのも大変。

というワケで、愚人管理人としては

  • 人的資本 複利を意識して収入の複数化を頑張る
  • 金融資産 今まで通りインデックス投資を続ける
  • 社会資本 家族や友人を大切にする

という当たり前の結論に落ち着きました。

 

ただ、本当に人的資本や資産運用は複利を意識していないと、同僚や同世代と大きな差が付いていくので、残り少ない現役期間だけでも頑張ろうとも思いました。

もう追い付けないのは仕方ないけど、今から頑張ること、複利を意識することで老後までにこれまた大きな差も付きそうですしね。

 

ちなみに負けていても問題なかったりする

ちなみにですが、別に負けていたり、人的資本が弱くても良いと思っています。

人と比べるのだけが人生じゃないですし。

自分にとってちょっと幸せなことが多い生活をするだけでも十分。

管理人にとっては雨風を凌げる部屋で質素に暮らしながら、自炊をして、読書をして、夕方にお風呂に入り、天気が良ければベランダでビールでも飲めればそれで幸せなので。

そういった生活をするのは難しくないですよね。

あとは資産があれば、上記の生活を長く続けれるので投資でお金を増やしている面もあります。(管理人にとっては1万円あれば1日働かずダラダラできる券と同じなので。)

 

ちょっと話がブレブレになってきたのでそろそろ終わります。

複利のチカラは偉大です。

中年になると人的資本、金融資産とともに感じることが増えますね。

とはいえ、人と比べても仕方ありません。

自分が理想とするゆるい生活を実現できるよう、ともにコツコツ頑張っていきましょうね。

 

お読み頂きありがとうございました。

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この記事を書いた人
ななし

1976年生まれ、超就職氷河期世代のインデックス投資家。投資情報を中心とした当サイトの管理とWebライターをしております。自己紹介は「ななし」をクリックで。

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