インフルエンサーのハルさんのtweetが良かったので記事にてシェアします。
強気相場は思った以上に長く続くのが画像で良く分かります。
tweetはこちら。
このグラフ中々面白い。S&P500の長期的な強気相場(ブル・マーケット)と弱気相場(ベア・マーケット)のサイクルを視覚化したもの。
1920年から2024年までの約100年間のS&P500の動きで、縦軸は指数の倍率となっていて、緑の線は強気相場を、黒の線は弱気相場を表している。… pic.twitter.com/sAWWNA5nGF
— ハル☀️@米国ETF・オルカン・米国株投資🇺🇸 (@haru_tachibana8) October 14, 2024
このグラフ中々面白い。S&P500の長期的な強気相場(ブル・マーケット)と弱気相場(ベア・マーケット)のサイクルを視覚化したもの。
1920年から2024年までの約100年間のS&P500の動きで、縦軸は指数の倍率となっていて、緑の線は強気相場を、黒の線は弱気相場を表している。
各サイクルの期間と最終的な倍率は以下。
– 1920-1929: 4.60倍
– 1929-1949: 0.45倍
– 1949-1968: 7.76倍
– 1968-1978: 0.80倍
– 1978-2000: 17.44倍
– 2000-2009: 0.48倍
– 2009-2024: 7.90倍(現在進行中)最近の強気相場(2009-2024)は、過去のサイクルと比較してもかなり大きな上昇を示していることが分かりますね。
そして、この長い強気相場はいつか終わり、次の弱気相場が確実に来るでしょう…
現在は強気相場が15年続いており、底値から7.9倍になった模様。
そら米国株盛り上がるわな、と。
見ておきたい数字としてはこちら。
1920-1929 強気相場9年 4.60倍
1929-1949 弱気相場20年 0.45倍
1949-1968 強気相場19年 7.76倍
1968-1978 弱気相場10年 0.80倍
1978-2000 強気相場22年 17.44倍
2000-2009 弱気相場9年 0.48倍
2009-2024 強気相場15年 7.90倍(現在進行中)
強気相場は長いけど、意外と弱気相場も長い。
画像で見てみましょう。
ITバブルの角度ヤバいwww
目の錯覚ですかね。
弱気相場の期間、わりと短く見えちゃいます。
ただ、過去は未来を保証しませんし、今の強気相場があと7年くらい続く可能性も十分あるのでバランスが難しいところ。
ちなみに、うちは無リスク資産2000万円以上は投資に回すと決めているので深く考えません。
いつもながらの考えですが、
- もし強気相場が続いたら資産が増えてラッキー
- 弱気相場が長く続いたら清貧に暮らしながら安値をコツコツ仕込めるからラッキー
これくらいの緩い気持ちで続けていきます。
終わりのない強気相場はないので、いつか必ず弱気相場がきます。
あと、今回の画像を見て、弱気相場も意外と長いことを知っておくとメンタルに優しいかも知れませんね。
そして長い低迷期にコツコツ積み立てたリスク資産が長い強気相場に当たったとき、資産は一気に膨れ上がるはず。
そんなことを思いながら画像を見ていました。
管理人の場合、
明日から20年低迷
↓
68歳なので年金生活
さすがに強気相場が来るだろうから老後は悠々自適
あと7年強気相場が続く
↓
今のリスク資産3200万円が10%で回ると2倍近くになるので悠々自適コース
という感じなので、あと7年強気相場が続いたら嬉しいです。
とはいえ、どっちが来ても対応できそうですし、無理せず投資を続けていきたいです。
参考までに7年間強気相場が続いた場合の資産シミュレーションなど。
7年後にリスク資産が6200万円だとリタイアが見えてきますね。
シミュレーション設定はこちら。
リスク資産3200万円にくわえて新規で月10万円積立。
月10万円は無理やろ、、となりそうだけどNISAを積み立てるからいけるはず。新規資金が足りない場合は無リスク資産取り崩すから大丈夫。
リターン7%、リスク20%と大雑把な予想。
ついでに投資失敗のケースも見ておきましょう。
運用成績が下位5%を引いてしまうと元本割れして資産が2600万円まで減ります。同じ可能性として上位5%になると億りますね。
できれば強気相場続いて欲しいなぁ。
今日は短いですがこの強気相場はいつまで続くのだろうかというお話でした。
いつまで続くかは誰にも分からないので、お互いコツコツ頑張っていきましょうね。
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