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【ハードル高過ぎ】老後のお金はいくら必要なのか→年金で生活費準備+医療費&介護費で一人900万円を別に準備が必要

お金と投資
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仲良しのクロスパールさんの記事を読んでいると老後に必要な資金のことが書いていたので、うちも乗っかろうと思って記事にします。

パールさんの記事はこちら。

外部リンク老後資金は結局いくらあればいいの結論

※リンクは新しいタブで開きます

その前に元ネタになる記事があったようで、こちらもご紹介を。

外部リンク年金を70歳まで繰り下げられる”つなぎ”があれば最強…プロが考える「結局老後いくら必要なのか」の最終結論

※リンクは新しいタブで開きます

記事を読んだところ管理人にはハードルが高いなぁ、となりました。

資産形成してきたから何とかなるけど、普通に生きてたらヤバかったと思います。

では、一緒に見ていきましょう。

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【ハードル高過ぎ】老後のお金はいくら必要なのか

記事タイトルのままですが、まずは結論から。

老後に必要なお金はこうなります。

  • 基本生活費27万円(夫婦二人)
    ※年金で足りない場合は繰り下げて同金額貰えるようにする
  • 持ち家かつ住宅ローン完済済み
  • 医療費&介護費で一人900万円を別に準備が必要

めちゃくちゃハードル高くないですか?

 

65歳以上世帯の平均年金受給額は24.6万円なので、足りない分は年金繰り下げで基本生活費まで増やす必要があります。

今までの年金とこれからのイメージなど。

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長寿化の影響で65歳まで働いていたのが、70歳まで働いて対応という感じになりますね。

ただ、70歳まで繰り下げしてホントに年金だけで生きていけるかは不明。

ちなみに企業年金と縁遠い中小零細企業の人だと強制的に70歳まで働くことになりそう。。もちろん管理人は企業年金がある会社とか勤めたこともありません。

 

我が家の場合、管理人が低年収ゆえに年間120万円、妻がほぼ国民年金のみで年間80万円。合わせても年間200万円。(月割で15.3万円)

老後の支出平均は月27万円。年間324万円。

多少は節約で減らせるかもですがそれでも大きな差。

参考までに画像など。

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出典:PRESIDENT Online

我が家、全然足りません。。

まぁ、ここらへんは投資でカバーという感じになりますね。

年間134万円不足なのを30年とすると必要額は4020万円。

地方で新築戸建てが買えそうなお値段。

 

あ、でも70歳まで年金繰り下げをすると42%増えるので年間284万円。。全然あかん。。

しかも我が家は賃貸なのでここに家賃が必要です。

がんばって資産形成してきたけど雑魚過ぎて涙が出てきますね。

今までの資産のうち3000万円で中古物件を購入、2000万円を投資継続して、やっと平均以下の老後という感じでしょうか。

まぁ、これは私の努力&能力不足なのでしゃーないです。引き続き頑張ります。

 

さらに医療費、介護費がかかります。

これが一人当たり900万円。

夫婦二人で1800万円。

あかん。詰んだ。。

 

かなり資産形成を頑張って、それでも足りないから副業も頑張ったけど、いまから更に1800万円新規で作るのは無理無理無理。

NISA埋めるので精一杯です。

 

とりあえずまとめます。

ななし家の場合、

平均に対して4020万円不足

家を持っていないので中古住宅3000万円(30年住みたいし)

二人の医療費・介護費1800万円

合計7800万円

うーん、投資で何とかなる気もするけど、裕福な老後じゃなくて平均。。

めちゃくちゃ頑張っても平均超えるのが難しい。。

しかも旅行したり贅沢とか一切なし。

ちょっと愕然としますね。

 

さて、暗い話はここまで。

平均的な数字を見ると落ち込んでしまうだけです。

必要なのは自分が生活できるかどうかを考えることだと思います。

そもそも平均収入以下の管理人は卑下することなく日々を生きています。

なので老後も平均以下で普通に楽しめるはず。

 

夫婦二人の年金で年間200万円。

ここに資産取り崩しで年間120万円。

月25万円くらい使えるので、賃貸住みでも何とかなりそうな金額。

老後に3000万円くらいあれば月10万円取り崩しをしても余程の暴落が来ない限り、資産減少は緩やかなので大丈夫でしょう。

家もあと25年くらい待てば築65年の実家を手にすることも可能。(建て替えないと怖くて住みたくないけど。)

介護が必要になってきたら資産を本格的に取り崩しても良いかな、と。

これで足りなかったら、それはそれで受け入れて清貧に生きるしかないです。

実際、もっと少ない年金で生活している人もいるはずですし。

 

とはいえ、介護費用を甘く見過ぎていましたね。

キチンと調べれば安く抑えられるケースも沢山あると思います。記事では施設想定ですが施設によっても差がありそう。

しかし氷河期世代が介護受けるときには今と同じ金額ではないし、そもそも人手不足で受けられないかも知れません。。

なるべく元気で過ごせるよう、健康を大切にしていきたいですね。とくに足腰。

 

最後にパールさんの書いてたまとめをお借りして終わります。

  • 年間支出を賄える公的年金額になるまで繰り下げる
  • 医療費+介護費として1人当たり900万円
  • 持ち家(借金完済済み)

パールさんも書いてましたが、一般的にはなかなか厳しいですね。

私たちは投資で賄っていきましょう。

 

というワケで今日は暗いですが、【ハードル高過ぎ】老後のお金はいくら必要なのかというお話でした。

今でも大変なのに未来も大変とか地獄過ぎます。

この時代を生き抜くには資産形成をするしかありません。

現実に負けないよう、ともにコツコツ頑張っていきましょう。

 

お読み頂きありがとうございました。

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この記事を書いた人
ななし

1976年生まれ、超就職氷河期世代のインデックス投資家。投資情報を中心とした当サイトの管理とWebライターをしております。自己紹介は「ななし」をクリックで。

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