いつも読んでいるNightwalkerさんのブログで珍しく副業の記事が。
せっかくなので私も乗っかって記事にしたいな、と。
Nightwalkerさんの記事はこちら。
外部リンク副業しとけば良かった、という話
今日は軽めに副業のお話。
もし良かったらお付き合いください。
副業してて良かったなぁ、というお話
読売新聞の記事が話のきっかけです。
外部リンク三井住友銀行が副業解禁へ…全従業員3万人対象、個人事業・雇用契約も可能
三井住友銀行でさえ副業解禁とか凄い時代になりましたね。
というか銀行マンってハードワークそうですが副業する時間あるんでしょうか。
皆さん、仕事めちゃできそうなのでスキルを色んなところで切り売りできそうですが本業時給と計算すると普通に休みそうですけど。
Nightwalkerさんの記事で書かれていたのは、副業に関してライフシフトを思い出すなぁ、という話題。
管理人はけっこう苦手な本なんですが、気付いたら自分が書かれてたような生活になっていました。(複数の仕事を並行してするポートフォリオワーカー)
ライフシフトをざっくり書くと、人生100年時代になること、時代の進化が加速することで、新卒から定年まで働き続けるのは難しくなるから、ところどころサバティカル(長期有休など)を取って、スキルを磨き続けないと生き抜けない、みたいな内容。
もしくは複数のスキルを持って、色んな所から仕事を貰いつつ生きていく、とか。
これがポートフォリオワーカーで、今管理人がやってるのもけっこう近い状況。
さて、そんな人生100年時代を生き抜くには老後一歩手前をどうするかが大切。
Nightwalkerさんの記事より引用。
(1)0〜20歳くらい→勉強
(2)20歳くらい〜5、60歳くらいまで→サラリーマン
(3)5、60歳〜7、70歳くらいまで→別の仕事。できれば社長や個人事業主
1の期間に頑張って勉強する。
2でスキルを身につけ、どこへ行っても稼げる状態を作る。
辛いのは技術の進化によりスキルの陳腐化が起こるので、新しいスキルを身につけるか、どこかで自分をリ・クリエーションして、違う世界へ飛び立たねばいけない、ということ。
ここらへんを読んで管理人はライフシフトしんどすぎるやろ、、、となっていました。
ただ、2の部分を頑張っておかないと3の状況がますます苦しいことに。
何とも救いのない話であります。(実際は少子高齢化が進んで若者の仕事は楽になるかもですけどね。氷河期世代の老後直前のほうがしんどいとか普通にありそう。。)
単純に副業をしようと考えるとしんどいのですが、スキルが陳腐化する時代になる前に、一度自分で食べていけるのか試してみるには良いと思うんですよね。
もし合わなかったらサラリーマンスキルを上げていくきっかけにもなりそうだし。
Nightwalkerさんは無理の効くうちに頑張っておくべきでは、とも書かれていました。
だったら、体力のあるうちに仕事(副業)して(3)に必要なスキルを身に付けちゃえと言うわけです。
50歳、60歳になって新しいことをするのは大変ですし、失敗したあとの取り返しも難しい。
それなら若いうちに失敗込みで沢山経験しておくのは良いな、と。
まぁ、管理人がいまの副業のまま60歳まで続けられるかというと、それはそれでスキルの陳腐化によって、また別の道を探さなきゃいけないんでしょうけど、それでも今までやってきたこと、失敗、成功体験は、新しいことをするときの原動力になってくれます。
そういった意味で副業をして良かったな、というのが今日のお話。
さて、そこまでして副業をしたくない、という人も多いでしょう。
そういった場合、私たちの得意な資産形成の出番です。
ぶっちゃけるとスキルの陳腐化で働けなくなる前に資本主義の恩恵を受ける側に立てば良いワケで。
そう考えると、30代とかのうちにNISA、iDeCoを使いながらコツコツ積立投資を続けることで、50代はしんどいにしても60代には十分リタイアできる資産ができるんじゃないかな、と。
管理人は60歳まで本業の肉体労働を続けられる自信がないので、55歳で引退しつつ、資産取り崩し+副業しながら年金まで生き延びたいと思っています。
副業が必須かどうかは分かりませんが、資産形成をしていて損はありません。
人生の自由度が広がるからですね。
なので、自分にあった戦略を考えつつ、資産形成するのが良いですね。
続けていくうちに人生が少しずつ明るくなっていくはず。
実体験からホントそう思います。
ともに頑張りましょうね。
お読み頂きありがとうございました。
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