石破総理誕生！来るか金融課税？

昨日、自民党総選挙で石破総理誕生が確定しました。

個人投資家にとっては金融課税が気になるところ。

色々思うところもあるものの、Twitter（X）を見ていて、感じたこと、気付いたことなどをウェブログとして。

 

とりあえず問題なのは法人税増税、資産課税あたりでしょうか。

増税、インフレで可処分所得は増えてないところに経済が冷え込んだらヤバい人多そうな気がします。

外部リンク新総裁誕生で「石破かよ」「日本終わった」続々トレンド入り　なぜ「石破ショック」起きたのか

 

そういえば、何で投資をしているかと言えば、将来が不安だから。

というか日本が不安だから。

Twitter（X）で柚さんがうまく言語化されていました。

私が何で投資始めたのかってさ、息子に不自由なく好きなことを学んで欲しいからで、老後息子に迷惑かける事無く自分の資産で暮らしたいからで、息子が結婚したら嫁ちゃん連れてランチとか旅行連れていきたいからで、孫が生まれたらお小遣いとかあげたいからなので、金融所得課税されたら暴れてやる🥺

— 柚@フルタイムワーママ (@yuzu_kabu) September 27, 2024

管理人も老後不安で投資を始めましたが、最近何とか子供に迷惑かけず、孫が生まれたらお小遣いとかあげれるよう頑張りたいな、と思えるようになりました。

それが財源が足りないから資産課税な、という理由でお金を盗っていかれるとか納得できない。。

財源足りないのは医療費を放漫財政で使いまくったんが原因やろ、と。。（というか政策のときに財源は必要無い派です。理由はいろいろあるんですが明治維新のとき新政府発足した際、いろんな政策をしたときに財源はどうしたの？と考えれば済むはず。まずは政府がお金を作り出すのが順序的に先と思ってるので。）

 

あとは媚中派ということで、中国優遇、日本人冷遇みたいな状況にならないと良いな、と。

さすがに防衛大臣までやってるので露骨なことはないと思いたいけどどうでしょうか。。

せめて国防関係だけはしっかりやって貰いたい。

 

ただ、誰が総理大臣になろうと個人投資家に出来ることは積立投資をコツコツですね。

やることは特に変わりません。

取り崩すのは20年、30年先という人も多いでしょう。今は為替が不安定ですが、たぶん20年後には忘れているはず。

あと、オルカンに投資してる人は日本の比率は5％くらいなので、大して気にせずで良いかも。（S&P500派の人はなおさら関係ないw）

それより日本が不況になった際、しっかり生き残れるように本業を頑張るのが必要ですね。

こちらもNightwalkerさんが上手く言語化されていました。

政治家の半分（ってことは国民の半分）くらいは世界と経済戦争をやってるって意識がないんだろうなあ。敵は世界。そして世界は資本主義。オルカンでいいんだと確信してしまった今回の首相選びでしたw

— NightWalker (@nwalkerz) September 27, 2024

もはや仙人の域。

 

そうは言っても短期的なことも気になる、という人もいるでしょう。

かんちさんが記事で分かりやすく書かれているので引用にて。

決まった途端に、為替は円高、株の先物は大幅下落。

今後はどうなるかは、私は岸田さんの時の様なイメージです。

金融増税とか証券増税とか言っている間は、株は大幅下落する。

その後、石破ショックとか言われても、増税を推し進めるなら相場はクラッシュ。

岸田さんの様に日和って、やっぱり増税やめますとなると相場はそこから一気に強気相場に。

現時点ではどちらもあり得るので、それが決まるまでは命を大事にモードで行きます。

出典：自民党総裁石破さん株への影響

現時点では「いのちだいじに」で。

金融課税や増税が憶測だけのときは相場は不安定。

方向性が決まって動き出してから考えるで良いかな、と。

石破政権が永久に続くワケではないですし、株式会社はどんな状況になっても生き残るため必死に利益をあげるでしょう。

労働者には厳しい時代がくるかもですが、資本主義を滅ぼすほどの人でもないし、今後数年を何とか生き残りつつ、NISAをコツコツ埋めていきたいな、と。

市況が悪くても20年後に振り返れば買い場だったとなる可能性も高いでしょうし。

 

とりあえず、総理大臣になったからには国のため、しっかり頑張って欲しいです。

そのあとアカンと思ったら選挙に行って声を上げるしかないですね。

ちなみに石破さん、高齢者からは人気があった様子。

逆に高市さんは若年層に人気。（若者の方が賢い、日本のこと考えてる、と感じますが、単純に高齢者は自分たちに有利な政治する人を選んでいるだけで、今後続く少子高齢化の30年は地獄が続く可能性も。。）

これをひっくり返すには大変ですが、民主主義である以上、選挙しかないので。

 

グダグダになってきましたが、誰が総理大臣になっても個人投資家がやることは変わりません。

多少相場が荒れても、不況が来ようとも毎月積立をコツコツ続けるだけ。

どんな状況になっても投資だけは続けられるようお互い頑張っていきましょうね。

 

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