米国株投資家にとって9月は配当月ですね。
管理人が大好きな高配当ETFであるSPYD、VYMが増配していました。
楽天証券では円建てで貰うこともできるようになったので地味に嬉しいですね。
増配状況などを追っているはずもなく、いつもお世話になっているかむいさんのポストで知りました。
SPYDの増配。
㊗️SPYD増配㊗️
2023/09/18 ＄0.440871
2024/09/20 ＄0.457099前年同期比+3.7%の増配です🥳 pic.twitter.com/St70h0u3HC
— かむい@投資家 (@kabutotomoni) September 20, 2024
VYMの増配。
㊗️VYM増配㊗️
2023/09/19 ＄0.7846
2024/09/20 ＄0.8511前年同期比+8.5%の増配です🥳 pic.twitter.com/RXo6aM84QK
— かむい@投資家 (@kabutotomoni) September 20, 2024
では、それぞれの増配状況を見ていきましょう。
【朗報】俺たちのSPYD、VYMが順調に増配
まずはSPYDです。
2023/09/18 ＄0.440871
2024/09/20 ＄0.457099
前年同期比+3.7%の増配です。
SPYDはわりとピーキーなので年間だとどうなるか分かりませんw
仲良しの時短父さんが記事で美麗画像を作っていたのでお借りました。
出典：時短父さんの投資生活
もう少しキレイに右肩上がりだと嬉しいのですが、S&P500のなかでの高配当という特性もあるので、高配当を貰いつつ、リターンが出ればというETFですかね。
わりと金融危機に弱いですし。
次はみんな大好きVYMです。
2023/09/19 ＄0.7846
2024/09/20 ＄0.8511
前年同期比+8.5%の増配です。
たかにんさんの美麗画像で配当推移を見てみましょう。
出典：https://x.com/kabutakanin/status/1836727534064402572
たかにんさんはYouTubeもやっているので動画良く見る人はどうぞ。
リーマンショックと翌年の2010年以降は毎年増配を続けていて、現在13年連続増配。
この調子で行くと14年連続増配も見えてきました。
もうVYMだけでええんじゃない？という気持ちも。
年間7％くらい増配しつつ、株価も順調。こんな頼れるキャッシュマシーンは少ないですね。まさに不労所得製造機。
管理人も年7％くらい昇給して欲しいです。。NISAの成長枠をVYMで全部埋めたら30年後凄いことになってそうw
高配当ETFのなかでは安定性抜群ですね。
二重課税調整された東証VYMか、SBI・VYMと同コストの楽天VYMの爆誕を期待したい。。
管理人の給料上昇率より高い（悲しい…）ので、正直余剰資金を全部VYMとBNDにぶち込んで、人生後半戦は配当生活とかを夢みたいところ。
実際にはNISA埋めるのにいっぱいいっぱいで余裕なし。。
しばらくチェックしていなかったので上位10社など。
まずはSPYD。
管理人はIBMとGISくらいしか分かりません。
S&P500のうち高配当の80社を均等投資という特性が出ています。
上位銘柄はmoomooですぐ見れるので便利。
今なら最大でAppleやエヌビディアが3株貰えるキャンペーンをやってるのでどうぞ。マジで落ちてるお金系キャンペーンですw（管理人はハズレでしたが5,600円くらいになったので。）
関連記事【NVDA】moomoo証券で株が貰えるキャンペーンにエヌビディア3株が登場
※記事下にもリンクを貼っておきます。
運用スタイルは中型バリュー。
SPYDは知らない小型のイメージがありますが、S&P500から採用している時点で中型となりますね。
エリート企業のうち高配当上位80社と書くと強そう。
SYPDのセクター比率など。
コロナショックのときに被弾した大きな要因がREIT（不動産）と金融ですが、この二つで41％あります。そして80銘柄均等なので比較的小型な銘柄も含まれてしまうのでボラティリティが高いイメージ。
ただステートストリートのバックテストでは超優秀だったからこその至宝なので新NISA埋めるのに困ることがない限り放置しておきます。
続いてVYM。
こちらは有名企業が沢山。
1位はBroadcoなんですね。半導体メーカーで、ワイヤレス通信向けの半導体製品やソフトウェアを製造・販売しています。
上位を見ても生活に根差した銘柄が多くて安心感が強い。
運用スタイルは当然大型バリュー。
大型株の中でも、予想配当利回りが市場平均を上回る銘柄を、重点的に組入れ、時価総額加重平均で保有してくれます。
高配当のうち強い銘柄を多く保有する王道ですね。
VYMのセクター比率など。
金融が20％を超えていますが、生活必需品、ヘルスケアなども10％以上あります。ハイテク比率もそこそこ。
しばらくキャピタルでS&P500に負けていますが、そのうちVYMのターンも来るでしょうから、こちらも放置予定。
そういえば楽天証券が米国株の配当支払いを円建てでできるようになったので便利ですね。
前回のものですが参考までに。
SPYD9,483円、VYM14,074円。
四半期でこれを貰えると大きいですね。
HDVも入れると四半期ごとに小旅行ができそう。
とりあえず、配当は新NISAの投資資金にしているため円建てで貰えるのは便利です。
為替手数料無料化の恩恵は受けられませんが、管理人のレベルなら年間数百円ですし円転のタイミング悩まなくて良いので。
何となく今日思ったことなど。
NISAを埋めたあと、また高配当ETFをコツコツ貯めたいなぁ、と思いました。
なんだかんだでチャリーンと入ってくるお金が好きなんですよね。副業と違って完全不労所得ですし。。
年に数万円でも収入があれば老後にも嬉しいだろうし。というか、めちゃくちゃありがたいはず。
新NISAを全力で埋める。
残りはETFをコツコツ購入。
1000万円あれば配当2％としても年20万円。その次の10年で株価2倍になれば年40万円。
株価の成長に合わせて配当も増えるし、意外と良いかも。
妄想が捗りますね。
というワケで今日はSPYD、VYMが順調に増配というお話でした。
不労所得を楽しみながら、大変なときも一緒にコツコツ頑張っていきましょう。
お読み頂きありがとうございました。
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