ネットを彷徨っていると興味深い記事がありました。
超王道かつ役立つのでシェアします。
記事はこちら。
外部リンク一般的な若者が、30歳までに約3000万円の資産を作るための7つのヒント
こういった記事を見ると仲良くして貰っているなまずんが思い浮かびます。
Twitter(X)をやってる人はフォローすると良いかも。
実際に記事で書かれてたことをほとんど実践しているので参考になる部分が多いはず。
※なまずんも同じテーマで記事を書いてくれたので、最後にリンク貼っておきます。面白いので是非。
ちょっと話が逸れましたが、一緒に7つのヒントを見ていきましょう。
【王道】一般的な若者が、30歳までに約3000万円の資産を作るための7つのヒント
詳細は記事を読んでいただくとして結論からいきます。
7つのヒントはこちら。
- お金になる学位を取る
- 負債を避ける
- インデックスファンドを活用する
- その出費が本当に自分を幸せにしているか考える
- 税制優遇はアドバンテージだ。ぜひ利用しよう!
- 生活のインフレ化を避ける
- 資産形成とは日々の積み重ね、一発逆転はない
では、実際に管理人ができてる、できてない部分も合わせて見ていきましょう。
一部アメリカでの事情の部分もありますが、まぁ日本もほぼ同じです。
お金になる学位を取る
F欄ワイ、一番目からアウトでした。。チーン
大学はキャリアを購入するために4年間を費やす取引なのだと考えよう。奨学金が絡む場合は特にそうだ。
ホント仰るとおり。
奨学金返すのも14年くらいかかった記憶。
ただ、資格については実際にお金稼げることに繋がるのを選びました。
20年後くらいに学んだ様子。
とはいえ、子供が大学行きたいと言ったら、お金にならない学位でも通わせるだろうなぁ、とも。
負債を避ける
これはセーフ。
ただ、お金稼げて安定してる仕事だったら住宅ローン組んでいたかも。
もう組める年齢から外れてきてるので諦めます。
学校を卒業し、お金を稼ぐための道を進みはじめたら、次にすべきは消費者が陥る負債の罠を避けることだ。
つまり、自動車ローンやクレジットカードの未払い残高の返済で毎月お金が漏れ出ているうちは、富を築くことはほぼ不可能である。
お金が漏れ出るのは必ず塞いでおきたい。
負債とはポケットからお金を取っていくもの。
インデックスファンドを活用する
これもセーフ。
管理人、意外といけてます。
今の日本の投資信託は世界最高クラスなので恵まれてるかも。
たぶんクレカポイントとかアホみたいな制度は日本くらいでしょう。
個別銘柄への投資も、トレーダーたちも、アクティブ運用型投資信託も、インデックスファンドの効率性には勝てないのだ。
その出費が本当に自分を幸せにしているか考える
これは微妙なところ。
収入の8割で生活をしていたので、出費については絞る必要もあり、頭を使っていたような気もしますが、残り2割は自由に使える、というアホな考えで散財も多かったです。
とはいえ、若いときの無駄遣いが今を作ってくれているので全部が無駄とは思いません。
これは幸福度上がる、これは幸福度上がらないからダメ、とか一々考えていたら妻とも出会えてなかった気もします。
ただ、記事内の考え方は参考になりますね。
幸福度のさほど上がらない支出を最低限まで減らす方法を見つければ、節約は楽になる。
この戦略の一番いいところとは?
これこそが自分を幸せにしてくれるというものを決めれば、贅沢をするのも簡単になる。
今時だと付き合いでの飲み会とかでしょうか。
あとは見栄で買っている洋服とか?
管理人はオジサンになり過ぎたので服はユニクロで十分となってしまいましたね。お財布状況次第ではユニクロが高級品。
逆に自分を幸せにしてくれるのは毎日洗濯して、自炊して、明るい時間帯にお風呂に入り、本を読み、ネット上でダラダラする世界です。
全然お金かからないので、子供いなかったら貧困FIREやってる予感。
資産を作るということなら、下記の言葉を意識したほうが良いかも。
- 資産とは、あなたのポケットにお金を入れてくれるもの
- 負債とは、あなたのポケットからお金を奪っていくもの
金持ち父さんの話ですが、文章考えた人天才ですわ。
ちなみに管理人は知ってはいるけど全然守れていませんでした。なので、ずっとお金持ちになれないまま。
とはいえ、資産と負債だけの世界に生きてるワケじゃないしバランスですね。
税制優遇はアドバンテージだ。ぜひ利用しよう!
こちらはNISAですかね。
これならクリア。
iDeCoは出来てないので△です。
記事では401Kなので日本だとiDeCoでした。
緊張しながらマウスをクリックし、401(k)への拠出金を給与の5%から25%以上に引き上げたことを今でも覚えている。しかしこの決断は功を奏し、税金に足を引っ張られつづけることなくお金がみるみる増えていくのを目にしたとき、緊張はすぐに安心に変わった。
ちなみに401Kも出口である年金受取時には課税される様子。
重要なのは給料が入ったら、まずは投資にお金を回す。
そして残ったお金で生活をすること。
引用を見てると給料の25%とか出来るみたいでアメリカ凄い。。
給料の25%を税額控除できるとかチート過ぎへんか?
iDeCoも頑張って欲しい。
生活のインフレ化を避ける
これも微妙なところ。
独身だったら何も変わらないと思うんですが、子供が大きくなってくると支出も増えます。
とはいえ、生活レベルはそんなインフレしてない気もします。
生きていくなかで、自分へのご褒美にもっとお金をかけたくなってしまうのはたやすい。たいていの人はこの誘惑に負け、友人が最近買ったものを羨み、それに対抗して自分の生活水準をインフレさせはじめる。
こうして過度にインフレ化したライフスタイルは互いに影響を及ぼし合い、「あの夫婦に負けないようにしよう」という悪循環を生み出す。生活はまるで巨大な風船のように肥大化し、やがて完全に行き詰まる。そうして皆、それ以上使える金が尽き、膨らみすぎた風船をどうにか破裂させないためだけに時間とお金を費やすほかなくなる。
我が家の場合、収入の範囲内でやりくりしてるのと、とくに相対比較が無いのが良いのかも。
子供が年相応の楽しみができるくらいは稼げるようにお仕事必死で頑張ります。
資産形成とは日々の積み重ね、一発逆転はない
これも理解してはいるんですが、一発逆転は欲しいよなぁ、と。
とはいえ、18年くらいインデックス投資をしているのでセーフ扱いで。
実際に資産形成は日々の積み重ねですし、管理人も一発逆転とかないまま資産は増えていきました。
私自身のこれまでの道のりを振り返ってみると、そのシンプルさに驚かされる。私の資産運用において、何一つ大当たりはない。大当たりの一歩手前にさえ行ったことはない。起業で大儲けしたこともなければ、持っていた銘柄が10倍に値上がりして大金をつかんだわけでも、レバレッジをきかせた不動産取引で一発当てたわけでもない。
むしろ、私の運用はほぼすべてつまらないものだ。手数料の安いインデックスファンドに投資し、年金口座を活用しながら、こつこつと多くのお金を貯めたのだ。
ホームランを狙ったスイングはしていない。安打を重ねただけである。
安打を重ねる必要すらなく、お金をバッターボックスに送りだせば勝手に頑張ってくれます。
毎月バッターボックスに送りだすことだけ頑張れば良いので超楽ちん。
順番が逆になりますが、著者の資産推移や生活を引用して終わりにします。
普通の人が普通に資産を作れる時代になっている
18歳になるころには、その500ドルは株式投資を始めるのに充分な額にまで増えていた。その資産が、25歳になるまでには10万ドル(約1500万円)、26歳には15万ドル(約2200万円)へと増えた。そして27歳の今、私の貯蓄額は20万ドル(約2900万円)に迫っている。
この流れからすると、私は株選びの天才か、キャリアを駆け上ったスーパースターのいずれかだろうと思われるかもしれない。しかし、現実の私はどちらでもない。
株式投資の成果のほとんどはベンチマークを下回っていたし、つい最近までは所得も住む街の平均を大きく上回っているわけではなかった。実際、私は堅実な職に就く普通の男で、幸運にも人生の早い段階でお金にまつわるヒントに出合えたというだけだ。
投資がベンチマーク以下というのは面白いですね。
あと高所得は絶対条件ではなく、人生の早い段階でマネーリテラシーを知るかどうか。
管理人にいたっては投資成果はベンチマークを下回り続け(VTと高配当ETF買ってたらS&P500にぶっちぎられてた)、所得も永久に同性同世代の平均以下。
48歳までかかったけど、それでも資産5000万円というのは、それなりに支出をコントロールして、残ったお金をインデックス投資に回したから。
たったこれだけなので、今の若い人たちなら、頭も良く理解も早く、しっかり行動して資産を作っていけると思います。
おわりに|資産形成は王道だけで十分できる
管理人はすでに40代も終わりが見えてきた年です。
30代までに、とかは言えませんが、それでも資産形成の方法は同じですね。
20代で3000万円とかはハードル高いですが50歳5000万円はわりといけるのでご安心ください。これは自分がやってきて実感しているので。
やることは収入の1~2割を貯金や投資に回すだけ。
とはいえ、続けるのが大変だったりもしますよね。
しんどい時期はブログの更新を張り切るので、ともにコツコツ頑張っていきましょう。
お読み頂きありがとうございました。
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30歳3000万円みたいな人生を送りたかった、、という読者様からの応援ポチをお待ちしております。管理人は30歳300万円くらいの記憶。涙
なまずんの記事です。
「30歳までに3000万円を作るための7つのヒント」いくつ実践できてるか?
リアルに30歳までに3000万円を作った人はどうだったのか。記事にてお楽しみください。
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