資産形成＞不確実な時代を生き抜くスキル

友人のなまずんがtweetしていたのが心に刺さったので短い記事にて。

tweetはこちら。

「今の仕事が将来にはなくなっているかも、将来が不確実な時代を生き抜く能力を身につけよう！」的な思想は間違っていないのだけど。
ぶっちゃけ資産形成が十分に進んでいればどんな時代が来ようと生活には困らない。ある意味万能な対策はこれだと思って行動している💡

— なまずん🐟20代からインデックス投資をスタート🐟 (@gameoftheweak) July 21, 2024

おおおぉーー、これぞまさに仕事スキルでなく、積立投資で逃げ切ろうという考えをめちゃくちゃキレイに言語化されてます。

頭良い人はすごい。（国語力）

資産形成が十分に進んでいればという金額が分かりませんが、3000万円～5000万円くらいあれば生き抜くスキルに少しくらい抵抗できるレベルなのかな、とか。（なまずんに会ったら今度聞いてみよう。）

今だとAIに仕事奪われる、とかあるかもですが、何だかんだで富を生み出すためには資本主義に乗っかるのが良いワケで、働いて得られる給料の伸びより資産の増え方のほうが大きいのは変わらないはず。（これがピケティさんのｒ＞ｇ）

なので将来が不確実な時代を生き抜く能力を身につけるよりも資産形成したほうが楽ではありますね。

個人的にもこっちに大賛成です。

なので、ここらへんもバランスの取り方なんだろうなぁ、と。

なまずんはハイパー努力家で今の環境を作りだしましたが、同じように資産を作れる人はけっこう少いのでは、、とも。

落としどころとしては、働いてて嫌じゃない仕事を見つけ本業を頑張れる状況に持っていくこと。

次に収支を黒字化してコツコツ積立投資を続けること。

あとは時間をかけていけば資産は膨れていくので、その繰り返しをしていくと徐々に人的資本と金融資産のバランスが変わっていきます。

まぁ、管理人はまだ人的資本に頼らなきゃいけない部分があるので、不確実な時代を生き抜くレベルには全然届かないんですが。。

とはいえ、年々、そして近年は異様な速さで生活不安が減っていっていることもあり、資産形成の凄さも体感しています。

どっちかに偏り過ぎはダメですが、とくに使う予定のないお金があるなら運用しておいたほうが将来の不安が減るだろうなぁ、と。

なので引き続きお仕事も頑張りつつ、余剰金などを投資に回しながら人生が困らない領域まで頑張りたいと思います。

では、最後にもう一度なまずんの言葉を見て終わりにしましょう。

不確実な時代を生き抜くスキルを身につけるのは大変です。

当たり外れもあるし努力も必要。

ただ投資についてはある程度の答えが出ていますね。

というワケで余裕があれば投資をしていると時間を追うごとに、どんな時代でも困らない状況になっていくだろうと思います。

誰でもできる万能な対策。

こういった考えで株式市場にお金を置いておくのも良いですね。

というワケで今日は短いですが資産形成＞不確実な時代を生き抜くスキルというお話でした。

大変な時代がくるのか、はたまた投資していて余裕な時代になるのか。

どちらにせよ投資を知らないよりは知っているほうが良いし、老後まで使わない余剰資金があるなら有効活用したほうが良いです。

私たちはある程度の正解を知っているので上手く使っていきたいですね。お互いコツコツ頑張って不確実な時代を生き抜いていきましょう。

お読み頂きありがとうございました。

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この記事を書いた人

ななし

1976年生まれ、超就職氷河期世代のインデックス投資家。投資情報を中心とした当サイトの管理とWebライターをしております。自己紹介は「ななし」をクリックで。

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