読者様の多くと同じく管理人もコツコツと資産形成をしています。しかし私たちはいつか投資を追える時がやってきます。
ちょっと自分のなかでどう思っているかを記事にしました。
もし良かったらお付き合いください。
【疑問】私たちはいつまで投資を続ければ良いのか?
かれこれ18年以上は積立投資をしているのですが、老後はまだまだ先で終わる気配がありません。
タネ銭は給料なので働くしかないかぁ、現実は緋村剣心のように強く出ることは難しいと思う今日この頃。
さて、私が思う「いつまで投資を続けるのか」問題ですが、終わるときはこんな感じでしょうか。
- リスクを取る必要が無くなったら辞める
- さすがにコレはないので死ぬまで続ける
株価がハイパーバブルになり、捨て値で2億円みたいになったら全決済してリタイアとかありそうですが、現実的に見るとそこまでは厳しいなぁ、と。
結局、庶民が取れる戦略としては死ぬまで続ける、コレしかないと思います。
死ぬまで投資を続ける理由
なんで死ぬまで投資をするのか。
それは資産を長生きさせるためですね。
資産形成に成功して7000万、8000万円となれば細々とは生き延びれる感はありますが、普通に生活していると数十年で枯渇してしまいます。
最近だとインフレも怖いし。。
そうするとリスク比率を落としつつも、ある程度は運用を続けていくしかありません。
イメージとしては半分は無リスク資産で残して置き、そこから生活費を使っていく。
残り半分は長期目線で10~20年後に使う感じでしょうか。

結局カウチポテトなんかい、とも。。
ずっとカウチポテトも良い気がしますけどね。
6000万円くらいを老後使っていくとすると、
- 3000万円の無リスク資産→生活費のベース
- 3000万円のリスク資産→市況に合わせて食事など豪勢に
みたいな生活はできそうです。
墓場までお金は持っていけないので、それなりに使い切りたいとは思っています。
相続したい気持ちもあるけど、まぁ余ったらで良いかな、と。
その他、今思っている老後戦略
何度か記事で書いているんですが、今思っている老後戦略など。
つみたてNISA
→非課税が終わったら即使う。儲かっていれば贅沢に、損していれば清貧に。
イメージ的には66歳から70歳までの5年間を年金+つみたてNISAで生活したいなぁ、と。
関連記事つみたてNISAの出口戦略|20年後に儲かっていれば贅沢をする。損をしていれば清貧に暮らす
NISA満額+個人向け国債1000万円
老後の主力。
年金+上記取り崩しで老後を生活して、余ったものは妻に相続かなぁ、と。
60歳くらいまでには妻に終の棲家も用意してあげたいけど資金が間に合うか不明。
海外ETF+東証ETF
NISAを埋め終わったら配当は豪華に使っていきたいところ。
昔持っていた一般口座での海外ETFは私が死んだときに相続でも良いかも。(相続したときは特定口座で引き継げるので。)
コツコツ特定口座のVYMとかを売っていく感じでしょうか。
56時点でこの資産が4000万円まで育っていたらセミリタイアも可能かな、と皮算用も。65歳まで年400万円のキャッシュフローがあると思えると生きていくのは楽になります。
年金+キャッシュ+株式を上手く使っていきたい
氷河期世代は貰える年金額が怪しい世代ではありますが、民を飢えさせるまではしないでしょうから、最低限くらいの支給はあると思います。
現役時に低所得だった人ほど所得代替率は良さそう。(反対に高収入サラリーマンほど…)
出典: 所得代替率の見通し~実際、「どのくらい」受け取れるのか
まぁ、贅沢な老後は難しいかもですが、投資を組み合わせることで長生きリスクに備えたいな、とも思います。
実際は全然決まってないけど死ぬまで投資を続ける思う
ダラダラ書いたわりに、まだまだ自分の中で老後戦略は曖昧なのが露呈しました。
とはいえ、ゆるくですが老後も死ぬまで投資は続けてる感じがしますね。余ったら相続して家族が売却なり運用なりしてくれたら良いというのが気楽なのかも。
足りなくなって年金だけで極貧生活してる可能性もありますけど。。
まぁ、そうならないよう働けるうちに資産形成を頑張ろうかな、とも思います。
今日はふわっとした感じですが、いつまで投資を続ける、というお話でした。
皆さんはいつまで続けますか?
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