Twitter(X)のタイムラインを見ていると○○万円下がったーー、という声で溢れています。
もちろん管理人も被弾しました。
とはいえ、7月が良過ぎただけの気もします。
実際に前回老後資産チェックしたとき(2024年6月15日)と比べてどれくらい減ったのかを調べてみました。
関連記事老後資産爆増|資本主義のバグを実感した2024年6月度
結論から書くと6月時点とほぼ変化なし。
なので、気にすることなく20年先を見据えてNISAをコツコツ埋めていけば良いかな、と。
では、数字も含めて一緒に見ていきましょう。
急落っぽいので資産がどれくらい減ったか調べてみた【結果、問題なし】
2024年6月の金額は53,177,265円
まずは2024年6月の数字から。
- リスク資産:30,390,782円
- 無リスク資産:22,786,483円
- 合計:53,177,265円
リスク資産比率が高くなってきましたが、無リスク資産が2000万円を超えています。明日失業したとしても生活費8年分の現金もあるし、リスク資産もあるので困ることはないはず。
リスク資産比率は57%です。
とはいえ、株クラだと保守的なポートフォリオなのかも。
続いて2024年8月4日時点の金額を確認しました。
2024年8月4日時点の金額は53,167,387円(全然変わらん)
現時点での最新状況です。
- リスク資産:29,396,620円(30,390,782円)
- 無リスク資産:23,770,767円(22,786,483円)
- 合計:53,167,387円(53,177,265円)
※()内は2024年6月の数字。赤はマイナス。
2024年6月に比べて9,878円のマイナス。
値動きから考えると誤差ですね。
まぁ、この間に配当や副業売上があり、NISAの積立をしているので、実質的にはマイナスな気もしますが、上がったり下がったりしながら、長い目で見ていきたいところ。
大してマイナスでは無かった、というのも精神的に優しいですね。
リスク資産比率を見てみました。
リスク資産55%、無リスク資産45%
なかなか良い感じ。
NISAの積立があるので、しばらく低迷かヨコヨコで良い気もします。
実際にはリスク資産が100万円くらい減って、現金が100万円増えた状態なので、ボーナスが多く出た家庭でも似たような状況かな、とも思いました。
ただ、残念ながらリスク資産3000万円を割ってしました。
とはいえ、NISAの積立があるのでそのうち回復するでしょう。どうしようも無いくらい下がったとしても、それはそれで老後資産にとって良い積立期間になってるはず。。
市場だけでなく自分の資産とも向き合って分かること
証券口座の前日比マイナス○○万円とか見てると焦っちゃいますが、今回の調整までに増えていたお金が戻っただけ、という人も多そうです。
あとは、無リスク資産も含めた全体の中で見ていくと、まだまだ焦る段階でもない、とも自分でやってみて気付きました。
ちなみに管理人はリーマンショックのときは会社が倒産して失業をしています。極大不況下での無職に比べたら余裕ですね。
市場が不安定なときこそ本業や副業で入ってくる現金が輝く瞬間。
ここ数年、相場が良過ぎたので、ワンチャンセミリタイアできるか、みたいな気がしてましたが幻想と気付きました。
というワケで、本業も副業もゴリゴリ頑張りながら積立投資を頑張ろうと思います。
おわりに|急落っぽいと思ったら数カ月前の資産と比べてみると良いかも
直近高値からの資産減を見ると精神ダメージがあります。
しかし、無リスク資産も合わせた全体でみると大したことがないケースも多そうです。あとは今回のケースのように数カ月前と比べるとか。
ここ数年はホントに相場が良かったので、多少調整が来たくらいでは含み益バリアもあるし問題無いはず。
ただ、今後の状況は分からないので、引き続きお仕事を頑張り、積立投資を続ていくのが良さそうですね。
もしかすると大変な時期が来るかも知れませんが、20年、30年先を見据えたら低迷期が無いと期待値を稼げません。しばらく耐えてるとアホみたいに増えるターンがくるのでコツコツ積立がマジで最強です。なので、こういった時期も含めて一緒に頑張っていきましょう。
お読み頂きありがとうございました。
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暴落が来たら買う!と言ってるけど、いざ下がると買うの怖いわ、、という読者様からの応援ポチをお待ちしております。管理人も怖いのでNISAの積立が楽でええわ、と実感してます。
関連記事です。
リスク資産の額が増えてくると変動も大きいですね。とはいえ、増えるときはアホほど増えるターンがあるので、それを待ってのんびり本業頑張るのが良いと思います。
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