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老後資産取り崩しで考えていること2024年

お金と投資
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最近、NISAを埋め終わったあと、老後資産をどう取り崩すかを考えます。頭の整理を兼ねてウェブログとして残そうと思います。

もし良かったらお付き合いくださいませ。

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老後資産取り崩しで考えていること2024年

現在、悩んでることが二つありまして、60歳定年まで働くか、56歳くらいでセミリタイアするかです。

セミリタイアはできたら良いなぁ、という願望と相場次第という部分があるので、何だかんだで定年まで働きそうな気もしますが。。

 

とりあえず持っている資産の棚卸。

  • 一般口座、特定口座のETF 2250万円
  • 特定口座の投資信託 250万円
  • つみたてNISA、NISA 580万円
  • 現金 2200万円(うち1200万円はNISA資金)

正確にはもうちょっとあるはず。

 

まずは定年まで働いたケースの取り崩しから。

 

60歳定年まで働けばまず老後は余裕なはず

ざっくりした現在の老後資産は5000万円前後。

ここから7年間NISAを積立をするのと本業からの入金、株式の成長、配当などもあります。

定年までコツコツ続ければ6000~8000万円は見えてくる予感。

年金支給が65歳として、それまでは資産を取り崩しても十分生きていけるでしょう。相場次第(資産8000万円とか)では中古マンションを買うくらいの余裕もありそう。

 

60歳定年まで働いた場合の取り崩しシミュレーション

以下の5つを使って老後を過ごそうと画策しています。

  • ETFの配当と本体取り崩し
  • 暴落対策、リバランス用の現金
  • つみたてNISAの取り崩し
  • 年金
  • NISAと個人向け国債の取り崩し

 

年金支給以降は足りない生活費をNISA満額と個人向け国債1000万円でやりくりできたらなぁ、と。

それまではNISA以外の資産で暮らすという感じ。

 

60歳定年後、年金支給までは一般口座、特定口座を取り崩す

65歳定年が当たり前くらいの時代になっており、10年後くらいには70歳定年がやってきそうですが、個人的にはせめて60歳には隠居したいなぁ、と。

投資を始めた当初は早かったら50歳前には隠居できるかも、とか思っていましたが人生は厳しい。。

とはいえ、60歳定年後から年金支給の65歳までを無職で過ごす必要があります。

5年分の生活費が必要ですね。

ここらへんは一般口座、特定口座を取り崩しで大丈夫なはず。暴落用の現金もあるだろうし。

上で書いていた

  • 一般口座、特定口座のETF 2250万円
  • 特定口座の投資信託 250万円

とかを取り崩すんですが、まぁ、定年まで12年あるので、順当にいけば増えているはず。年7%くらい成長してしまったら5000万円くらいまで育ってしまう。

まぁ、半分くらいは期待して4000万円くらいでしょうか。

最悪ヨコヨコでも2500万円を全部取り崩したら年金まで生き残れる計算。(年間500万円のキャッシュフローは今よりも贅沢。。)

相場次第では、この時期に終の棲家も探そうかな、と。

 

つみたてNISAは年金支給後の66歳から取り崩す

年金支給後は66~70歳までは年金+つみたてNISA取り崩しで生きていく予定です。

66歳時点だと妻はまだ年金貰えないので加給年金もあるし、慎ましく生きていくくらいは何とかなるはず。

つみたてNISAの非課税が終わってる時期ですし、20年以上経過してるので、2倍になってくれていたら年80万円+国民年金+厚生年金+加給年金という感じ。

加給年金とは?

加給年金とは、厚生年金の被保険者が65歳に達した際、配偶者や子どもなどを扶養している場合に、老齢厚生年金に追加するかたちで支給される年金を指します。

加給年金は経済的な負担を軽減するために、扶養している親族がいる受給者に支給され、扶養手当のような役割を果たします。ただし、配偶者や子どもを扶養している場合は必ず受け取れるわけではなく、一定の条件を満たす必要があります。

出典:加給年金とは?もらえる条件や金額についてわかりやすく解説!

つみたてNISAの5年分は儲かっていたら贅沢に、損していたら清貧に暮らそうと思います。

 

70歳以降はNISA満額+個人向け国債1000万円を取り崩して生活する

NISAは非課税期間が永久ですが、管理人は残念ながら48歳からの運用開始となります。

まぁ、何とか初期のほうは20年以上の運用ができるので、元本割れの可能性も低いはず。

運良く育てば1800万円が2倍の3600万円とかになっているかも。

ヨコヨコみたいな20年が続いても個人向け国債とあわせて3000万円くらいになっていれば70歳からだと十分な老後資金かな、と。

株クラだと少なすぎる金額かもですが一般的に見れば十分でしょう。

 

70歳以降になったらNISAを一部売ってカウチポテトに戻すかも知れません。何だかんだで悩む必要減りますしね。

カウチポテトで管理しつつ、株式が好調のときは株式を多めに利確し、株式がアカンときは現金から取り崩し。

この方法はカンさんの書籍が一番分かりやすいです。

関連記事【良書だった!】つみたて投資の終わり方~100年生きても大丈夫!

※リンクは新しいタブで開きます

 

今ある資産を育てつつ、60歳まで働けば贅沢はできないけど、貧困からは逃れられそうな気がしますね。

NISA満額+現金1000万円のシミュレーションはそのうちやってみます。(3000万円くらいあって夫婦二人の年金があれば余裕な気もしますけど。)

 

理想は55歳でセミリタイアだけど相場次第

現在、NISA、つみたてNISAを除いたリスク資産が2500万円あります。

これが56歳時点で4000万円まで育っていればセミリタイアもワンチャンありかな、と。

全部使い切るとして56歳から65歳までの10年間を毎年400万円使えるなら生活費は賄えますし、何かしらの軽い労働をしていれば減少ペースも抑えられるでしょうし。

管理人は今年48歳なので7年ちょいで1500万円。。

とはいえ、株価成長と副業での入金次第ですね。

無理なら定年まで仕事頑張ります。

関連記事NISAを埋めたあとの目標|55歳で資産4000万円&セミリタイア

※リンクは新しいタブで開きます

 

おわりに|老後資産は今のところ何とかなりそう

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ざっくり計算ですが、老後資産は何とかなりそうです。取り崩しシミュレーションをしっかりすれば万全かな、と。

あとは、日々をしっかり頑張って働くことくらいですかね。

管理人は3K現場職なので何とか55歳にはセミリタイアできるよう頑張りたいところ。

 

というワケで今日は老後資産取り崩しで考えていること、というお話でした。

ある程度の目処を付けておくと、あとは日々働くだけになるので気が楽になりますね。

ワンチャン、セミリタイアとかも考えていると妄想するのも楽しいですしw

やはり投資は夢があります。

大変な時期もあるかもですが、ともにコツコツ頑張っていきましょうね。

 

お読み頂きありがとうございました。

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資産形成も大切ですが、どうやって取り崩していくかも大切ですね。

 

この記事を書いた人
ななし

1976年生まれ、超就職氷河期世代のインデックス投資家。投資情報を中心とした当サイトの管理とWebライターをしております。自己紹介は「ななし」をクリックで。

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