好調だった円安、株高が調整局面に来ました。
全然暴落というレベルじゃないですが、下落相場の時に頼れるのは人的資本であり入金力ということを思い出したいのでかむいさんのtweetをお借りしました。
tweetはこちら。
下げ相場や暴落時の対策に関して
現金比率がよく言われるけど
個人的には人的資本の強化もかなり大切だと思う含み損を抱えたとしても
自分の労働収入で返せる範囲なら
そこまでストレスはかからない入金力にも直結するし
人的資本の強化は本当大切だと思う— かむい@投資家 (@kabutotomoni) February 1, 2024
下げ相場や暴落時の対策に関して
現金比率がよく言われるけど
個人的には人的資本の強化もかなり大切だと思う含み損を抱えたとしても
自分の労働収入で返せる範囲なら
そこまでストレスはかからない入金力にも直結するし
人的資本の強化は本当大切だと思う
これはマジですね。
管理人がリーマンショックで大丈夫だったのはマイナス額が大きくても、まだまだ続くサラリーマン生活のなかで十分に取り戻せるだろう、というのがありました。
実際にどれくらい資産が減ったんだろうと思って見たら、入金込みで220万円くらいでした。
220万円くらいなら数年あれば何とかなりそうですね。(当時は不況感ヤバくて生きるのに必死でしたが。。)
ちなみに今の資産で▲60%とか喰らうとリスク資産3000万円としてマイナス1800万円。
これはヤバそうな気がします。。
ちなみに下落局面でメンタルが厳しくなってくるのは損失が年収の2倍を超えたあたりのようです。
ここらへんになるとマイナスの補填が厳しくなってくるのでリスク管理が必要になってくるのかもですね。(とはいえ、資産が十分に育った人にとっては年収の2倍ダメージを受けても十分な含み益なこともあるので、リスク管理かつ時間も関係します。)
こういったときに人的資本がしっかりしてると、千載一遇のチャンスかも。食いっぱぐれの心配がなくて高年収の人とか無双できるターン。
やはり人的資本大切。。
さて、話を変えて今の状況を確認など。
今週のNASDAQ100はそこそこ下がった感じ。
8~9%くらいのマイナスでしょうか。
ここに円高が加わりましたね。
円安が巻き戻されたとはいえ、十分に円安です。
130円台に戻っても今までのプラスが減るだけで大したことないのかも。
実際、管理人のリスク資産を前月比で見たところ、まだマイナスにはなってなかった様子。
これはNISAの積立も含まれるので、株価だけ見てるとマイナスでしょうけど、実際に老後に取り崩すのは積み立ててきた元本+利益なのでヨシとしましょう。
下がり幅が大きかったNASDAQ100なども年初来でみれば十分プラス。
何だかんだで焦ってる人はあまりいないんじゃないかな、と。
ただ、円安が是正されて、そのタイミングで株価が低迷したときはそこそこのインパクトがありそうなので注意も必要ですかね。
ドル円 160円 → 120円(25%下落)
株式 25%下落
こんな状況になるだけでピーク時点から▲43.75%になるので。
うちのリスク資産が3000万円→1687万円なので結構厳しそうw
ここらへんまで来ると、入金力+リスク管理(現金比率など)で乗り切る必要がありそうですね。
まぁ、適正な資産額に戻るだけ、という考えもできるかもなので、こういったときこそ、人的資本が大切、という基本に立ち戻りたいところ。
NASDAQ100の5年チャートなど。
2022年の低迷を考えると、こういったときにコツコツ積立できた人が報われてきたので、入金力を維持して安くなった株式を淡々と買いたい。
まぁ、悲観的なことを考えてても仕方ないし、もしかしたら円安・株高続行かも知れませんしね。
そういった場合もあるのでリスクは取り続けるしかないです。なのでリスク許容度に応じた投資を心がけたいです。(チキンな管理人は無リスク資産2000万円を待機。)
今日はちょっとふわふわしましたがこのへんで。
もし暴落がきたときはマジで人的資本が大切なので、投資だけじゃなく本業も頑張るのが良いですね。
良いときも大変なときも、ともにコツコツ頑張っていきましょう。
お読み頂きありがとうございました。
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