NISAの口座数が2300万を超えたようです。
成人の5人に1人がNISAを運用しているということに。
友人のなまずんが良い記事を書いていたので紹介させてください。
記事はこちら。
外部リンク成人の5人に1人以上がNISA口座を持っているという事実
管理人の勤め先は3K零細企業だからか全然そんな話を聞きませんが、ひょっとすると皆もう始めているのかも知れません。
わりと記事でクリティカルなことも書かれていました。
では、一緒に見ていきましょう。
【5人に1人】NISAを始めている人が増大中|となりの人もやっているかも
5人に1人というのは下記より。
調査によれば、NISA口座の開設数は2024年3月末時点で2322万7848口座でした。口座開設ができるのは18歳以上であり、18歳以上の日本人人口は約1億690万人です。
つまり、現時点でも日本人の成人の5人の1人以上の割合でNISA口座を持っているということなのです。
凄いなぁ、と思う反面、成人の80%がNISA口座を開く可能性があると考えると、まだまだ投資熱は世間を騒がせそうです。
- 楽天証券の個人口座数が1500万人
- 楽天カードの発行数が3000万枚
ということで、NISAはかなりメジャーな存在になった、とも言えます。
ただ、管理人の会社では投資の話なんて聞くことがありません。
みんな黙ってるだけかな?
と思ったら、パーサさんが分かりやすい説明と画像をtweetしていました。
気になったので、年代別のNISA口座開設割合を調べてみた。割合でみると一番多いのは30代で、3割がNISA口座を持っている。次点は40代で、約4人に一人。これからさらに広がっていくと良いですね https://t.co/XNJ7Q0XM3t pic.twitter.com/cQdeUKc4Vr
— パーサモウニアス (@parsimonious_16) June 13, 2024
一番多いのは30代、次に40代の様子。
うちの会社は40代、50代が多いので、世にいう若い人は少なくて、年齢的な部分もありそう。
あと、なまずんの記事より引用です。
30代だとだいたい3人に1人、40代だと4人に1人がNISA口座を持っているのです。
しかも、これは収入のない人を含めた世代別人口に対する割合ですから、例えば安定収入のある人に限ればもっと割合は上がるでしょう。
上場企業社員や公務員に絞れば、30代・40代の人は2人に1人くらいが実践していても何ら不思議ではないと思いますよ。職場の周りの人も投信を買っているかもしれません。
謎は解けた!
単純にうちの会社の給料が安くて投資する余裕がない側だっただけ。。涙
NISAは盛り上がっているけど、上場企業など収入に余裕ある人たちはすでに始めており、生活が厳しい層ではまだまだ、もしくは交わることが無いままなのかも。
余談ですが、意外と成長枠で個別株を買っている人が多いようです。
- 2024年1~3月のNISA口座での購入金額は6.18兆円で、そのうち約80%の5.14兆円が成長投資枠(つみたて投資枠は1.04兆円)
- つみたて投資枠は99.5%が投資信託を購入。90%はインデックスファンド
- 成長投資枠で買われているトップは上場株式(48.4%)、投資信託(48.0%)とほぼ同じ割合
NISAでの購入金額の80%が成長枠で、48.4%が株式、48.0%が投資信託の様子。
成長枠に一気に投資できる層がメインという感じでしょうか。
積立する人が中心になったらイメージとか変わりそう。(そう考えると、つみたてNISAは良い制度だったんですけどね。成長枠240万円というのは薬にも毒にもなるなぁ、とか。)
とはいえ、お金がないから投資をしない、というのは、これもまた違いますね。
小さい金額でもコツコツ積立してきたので管理人は少額投資の凄さを実感をしています。
つみたてNISAで実感した人も多いのではないでしょうか。
というワケで、成長枠の使用が多く、まだまだ余力ある人のツールとなっていますが、私たちも負けじとコツコツ積立を頑張っていきましょう。
なまずんの記事は面白いし参考になるので、是非こちらも。(そのあと良かったら、うちのブログ村の応援クリックもお願いしますw)
外部リンク成人の5人に1人以上がNISA口座を持っているという事実
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NISA初心者の人はこちらが超おすすめ。
とにかく分かりやすく、気になることを先回りして書いているので読みやすいです。
そして読み終わるころにはすぐ行動できるレベルにまでなっているかと。
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