eMAXISのSlimじゃないほうも信託報酬が引き下げられていました。
しかもNASDAQ100でコストもSlim並みの水準。Fatは信託報酬下がらないと思っていましたw
tweetはこちら。
QQQの経費率が0.2%なので、ここまで下がったら十分過ぎる🤣
Slimじゃなくても猛追するんですね https://t.co/TIVXMF8mib
— ななし@氷河期ブログの人 (@_teeeeest) May 16, 2024
なまずんが早くも記事にしています。
外部リンク「eMAXIS NASDAQ100」がまさかの信託報酬引き下げ!
では、下げられた経緯などを一緒に見ていきましょう。
【マジ?】eMAXIS NASDAQ100が信託報酬引き下げで0.2035%と最安クラスに
今回引き下げられるのはeMAXIS NASDAQ100 インデックスです。
Slimじゃないのでビックリしました。
- eMAXIS NASDAQ100 インデックス
- 信託報酬:0.440%→0.2035%
- 予定日:2024年6月13日
今までeMAXIS NASDAQ100を買っていた人は自動的にコストが下がるので嬉しいですね。
今回の引き下げはニッセイNASDAQ100への対抗もありますが、人気のNASDAQ100連動商品でシェアを取りたいというのがあったのかも知れませんね。
新しくSlim作るのも大変でしょうし。
ちなみに低コストでNASDAQ100に連動する投資信託など。
ファンド名 | 信託報酬 |
PayPay投信NASDAQ100 | 0.2024% |
<購入・換金手数料なし>ニッセイNASDAQ100 | 0.2035% |
eMAXIS NASDAQ100 | 0.2035% |
SBI・インベスコQQQ NASDAQ100 | 0.2563% |
PayPay証券のNASDAQ100が一番低コストなんですが、相変わらず相手にされていません。
信託報酬もあまり伸びておらず、実質コストなどを考えるとeMAXISかニッセイを買っておくほうが良いですね。
ちなみに今の超低コスト商品を見てると0.2%は高いと思う人がいるかも知れません。
しかし海外ETFであるQQQ(NASDAQ100に投資する最大級の商品)の経費率が0.2%なのを考えると低コストっぷりが理解できるかと。
QQQを買うだけのSBI・インベスコQQQ NASDAQ100でも0.2563%がかかります。
ニッセイの頑張りあってこそですが、eMAXISで良く頑張ったな、と。
個人的にeMAXIS Slimはコスト最安を追求、Fatは情弱向け商品である程度のコストを取るものと思っていましたが、Fatも信託報酬下げるんだな、と驚きました。
この感じでいくとeMAXIS インド株式もSMTAMインド株式や楽天インド株式に信託報酬が負けているので、対抗してくれるかも知れませんね。
関連記事【最安】SMTAMインド株式、信託報酬0.308%で爆誕
というワケで今日は短いですが、eMAXIS NASDAQ100が信託報酬引き下げで0.2035%というお話でした。
NASDAQ100へ投資している人には良いニュースですね。
投資環境はどんどん良くなっています。
あとは長く続けるだけ。
大変な時期もあると思いますが、ともに頑張っていきましょうね。
お読み頂きありがとうございました。
応援クリックをして頂けると毎日更新する励みになります。
にほんブログ村
eMAXISの商品全部引き下げればええやん、という読者様からの応援ポチをお待ちしております。管理人はeMAXIS Slim米国株式とオルカンを作ってくれただけで十分満足しておきます。
意外と読まれている記事