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【便利】個人向け国債は1万円単位で解約が可能

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円安だし、リスク資産を増やしたいけど、暴落怖いし、ある程度無リスク資産も持っておきたい、という人は多いのではないでしょうか。

まぁ、私のことなんですけどw

コロナショック以降、円安のおかげもあり、大きな資産下落もないまま数年が過ぎました。

インフレもあってついついリスクオンしたくなりますが、大きな調整や長引く株価低迷がくると、やはりキャッシュイズキングを思い出すはず。

とはいえ、現金のまま保有していても金利はゴミみたいなレベルだし、どんどん購買力が失われる恐怖が今の状況ではありますね。

 

で、今日は個人向け国債もけっこう良いよ、というお話。良かったらお付き合いくださいませ。

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【便利】個人向け国債は1万円単位で解約が可能

管理人は老後資産としてNISA満額+無リスク資産1000万円を準備しようとしています。

無リスク資産の部分は防御系最強の個人向け国債にしました。

理由はネットバンクの定期預金よりも個人向け国債変動10年のほうが金利が良くなってきたから。

 

個人向け国債の金利状況など

2024年5月12日時点での金利状況など。

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出典:財務省

変動10年で税引き前だけど0.57%はけっこう大きいんじゃないでしょうか。

今後、金利が上がっていけば自動連動してくれますし。

買うのはネット証券でポチポチするだけ。超便利。

 

個人向け国債は1万円単位で解約が可能

あと、個人的にネックだなぁ、と思ってた部分に

  • 100万円購入したら解約のときは100万円解約

が必要と思っていました。

ですが、1万円単位で解約できるんですね。

 

Twitter(X)でtweetしたところ、管理人と同じように知らなかった、という声もありました。

x.com

 

 

参考までに財務省の画像など。

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出典:財務省

中途換金をすると直前2回分の各利子(税引前)相当額×0.79685が差し引かれます。

直前2回分の各利子(税引前)相当額に0.79685を乗じているのは、国債の利子の受取時に20.315%分の税金が差し引かれているためです。

株価暴落のときには直近2回の利子とか大した金額では無いので、躊躇なく中途解約をしてリバランスができそうですね。

 

ネットバンクの定期預金より個人向け国債変動10年のほうが利回りが良くなってきた

ちなみに住信SBIネット銀行の定期預金金利はこちら。

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出典:住信SBIネット銀行

1年定期で0.1%・・・

夏ボーナスのキャンペーンシーズンになっても0.2%というところでしょうか。

これだったら個人向け国債変動10年で良いんじゃない?となったのが契機でした。

 

無リスク資産が2000万円くらいまで増えたので、ペイオフ対策もしなきゃなぁ、というのもありますけど。

とはいえ、1年間解約できないというのがネックでしたが、毎月100万円ずつラダー(はしご)型でうつしていけば問題ないか、と思い至りました。

結局面倒で1000万円まで一気に埋めたんですけどね。。(1年くらいかけて移すのをおすすめしますw)

 

あと、現金として900万円くらいあるんですが、これは個人向け国債が超えるまでは流動的に置いておこうかな、と。

今はこんな感じ。

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銀行預金に800万円

銀行預金に800万円ほど入れてます。

 

追記:ここからは損切りを意識しないといけないので中級者向け情報です。(なまずんに言われて気付きました。。)

残り100万円を現在はドルMMFで運用中。

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ちなみにマイナスです。

個人的には円安ヘッジなので多少のマイナスは許容範囲。

もし1ドル200円とかになった場合、円の希薄化に備える感じですね。円高になったらダメージ受けるけど、そのときはNISA積立してるのでメリットはあるし、十分かな、と。

 

ここで500万円とか一気にドルMMF買っていたらメンタルしんどいですが、100万円分(155円で6500ドルくらい?)なので、1ドル130円に戻っても16万円の損失。

これなら損切りできるし、配当と相殺できるので。

ここらへん、円安に対するヘッジはご自身の資金量と相談しつつが大切ですね。

ちなみにドルMMFは短期証券なので為替差益も分離課税だったり、為替差損が出た場合には配当益と損失相殺できたり、米国株でドル配当ある人はドルMMFに変えておくのをおすすめします。配当益との相殺は証券口座が勝手に配当課税から還付されます。(ドルから普通に円転して為替差益あると雑所得で確定申告必要なのでこちらも便利。)

関連記事米国株式、海外ETFの為替差益が気になる?楽天証券のドルMMFは超おすすめかも

関連記事ドルMMFは意外とお得な投資信託!楽天なら海外ETFの買付にも使えて便利

※リンクは新しいタブで開きます

 

とはいえ、けっこう資金量が必要なので、小さくヘッジしたい場合はFX口座も便利です。

みんなのFXはスワップポイント(金利差調整分)が高く、利回りだとドルMMFより高くて5.0%になります。(他社より高くて、理由としてはトレイダーズ証券の企業努力とショートしてる人が多いからの模様w)

1,000通貨単位でレバレッジ1倍で買っておき、10円でストップをかけておけば最大損失1万円でスワップも稼げるし、自己資金に合わせた円安ヘッジには良いかな、と。円安になったら為替利益も貰えるし、こちらも分離課税です。

今後、小さく余剰金ができる都度、こちらも運用していきたいと思います。

ちなみに当サイトとタイアップをしているので、口座開設と新規取引5Lot以上で5,000円のキャッシュバック。けっこう大きいので円安ヘッジしたい人はこの機会に是非どうぞ。

>>みんなのFX

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ちょっと余談が長くなってきたので終わりにしますね。

 

おわりに|個人向け国債は1万円単位で解約が可能で便利

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個人向け国債変動10年は利回りも高くなってきて使いやすくなってきました。

1万円単位で解約できるのも魅力。

円安・株高で浮かれる状況ですが、それでも生活防衛費であったり、暴落対策費であったり、無リスク資産は大切ですよね。

 

1万円か買えるので、興味ある人がいましたら是非どうぞ。

今日は個人向け国債は1万円単位で解約が可能というお話でした。

 

無リスク資産もガッチリ用意しつつ、ともにコツコツ資産形成をしていきましょうね。

 

お読み頂きありがとうございました。

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みんなのFXとタイアップをしています。

口座開設と新規5ロット取引でキャッシュバックですし、スワップポイントも高く円安ヘッジに使いやすいので、是非キャンペーンを利用してください。

円キャリートレードが終わって急速な円高巻き戻しの際のヘッジにも使えると思います。

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金利上昇局面なのに個人向け国債変動10年を一気に買ったのは失敗でしたねw

ドルMMFはわりと便利なのでドル配当貰ってる人は積極的に使うのをおすすめします。為替差益に分離課税、差損がでたら配当益と相殺で支払う税金を減らせます。

 

この記事を書いた人
ななし

1976年生まれ、超就職氷河期世代のインデックス投資家。投資情報を中心とした当サイトの管理とWebライターをしております。自己紹介は「ななし」をクリックで。

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