長期で株式や債券を持っているとどれくらいのリターンになるのでしょうか。
シーゲル教授の神画像が有名ですが、Twitter(X)で他の分かりやすい画像もあったので記事にてシェアします。
tweetはこちら。
1970年に各資産へ100ドルを投資したら2023年にはいくらになるか
S&P500:22419ドル
Baa社債:7775ドル
金:5545ドル
米国10年債:2286ドル
不動産(ケースシラー住宅価格指数):1542ドル
3ヶ月物米国国庫短期証券:956ドルhttps://t.co/pDHWFOIxsL pic.twitter.com/PKexoko0fe— 世界四季報 (@4ki4) April 28, 2024
元ネタはvisualcapitalist.comの記事ですね。
ブックマークしておくと色々見れて面白いのでおすすめです。(英語全然分からないけど画像で興味あればGoogle翻訳で大体いけますw)
良かったらソース元記事をどうぞ。
外部リンクVisualizing the Growth of $100, by Asset Class (1970-2023)
では、画像を見ていきましょう。
出典:Visualizing the Growth of $100, by Asset Class (1970-2023)
※S&P500は配当再投資、現金は3か月物米国短期国債、社債はBaa社債、不動産はケース・シラー住宅価格指数で表されます。
株式がズバ抜けてますね。53年で224倍は草w
なんという分かりやすい画像ww
社債が頑張っているのと、不動産があまり上がってないことが意外でした。
この記事が良かったのは10年後との増え方を書いていること。
10年単位でS&P500を保有するとどうなっているか。。
1980年から1990年、1990年から2000年への伸び方がえげつないですね。
逆にITバブル崩壊、リーマンショックがあった暗黒時代の2000年から2010年でも10年で微増しているのが分かります。
1970年から1980年も何だかんだで10年で2倍以上ですから、10年保有すると景色が変わりますね。
こう考えるとNISAでS&P500を積み立てしている人は心強くなるのではないでしょうか。
というか、管理人は余ってるキャッシュでS&P500を買いたくなってきましたw(どうせ老後まで使わないんなら、15年以上あるし気絶おけば良いやん、と。。)
ちなみに上記画像は配当再投資後のリターンなので、eMAXIS Slim米国株式をイメージしていると良さそうですね。
というワケで今日は短いのですが、1970年に各資産へ100ドルを投資したら2023年にはいくらになるかというお話でした。
辛くなったら下記画像を見返して、積立投資を続けたいですね。
お互いコツコツ頑張っていきましょうね。
お読み頂きありがとうございました。
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