Twitter(X)を徘徊していると面白い画像がありました。社会保険料の重さが分かりやすく、これが日本を暗くさせている要因かな、と。
tweetはこちら。
社会保険料は税より重い・・・! pic.twitter.com/9MAvajmgoh
— おしろまん@資産形成の図解屋 (@oshiromandayo) April 27, 2024
2024年の管理人の想定年収がズバリ出てる。。
画像大きく見てみましょうか。
5日働いたうち、1日はお国に貢献
これ考え出すと働く気力激減するので考えないようにしましょう。
ポイントとしては年収450万円だと住民税、所得税はそこまで大きくはないことですかね。
450万円稼いで所得税11万円、住民税21万円。
国家サービスを受けるのにこの金額なら納得いく人も多いのではないでしょうか。
稼いでるわりに所得税、住民税が少なく感じるのは基礎控除等のおかげですね。あと、社会保険料などが控除になっているのもあります。
で、社会保険料の比率を見ると、年収450万円の場合、65万円も払っていて、収入の14.4%にもなります。もちろん健康保険料だったり厚生年金を含んでいるんですが、負担大きいですよね。
社会保険料のために1ヶ月以上働いているようなもんですし。。そのわりに高齢者はバンバン病院に行き、高い薬をドンドン使い、酷い人だと薬は飲まずに捨てている様子。(スミマセン、口が過ぎました。とはいえ、一部の人のせいでイメージ悪くはなりますよね。)
ツリーでは年収別の分かりやすい画像も。
年収1000万円を超えるあたりからは、所得税の累進課税、住民税の一律10%負担が効いてきます。
ただ、年収1000万円レベルでも社会保険料の負担のほうが大きいのに驚きます。
社会保険料繋がりでたぱぞうさんのtweetも。
まずは画像から。
画像で見ると社会保障(緑)のインパクトありますね。
tweetの内容も響きます。
税収がせいぜい60兆円前後にもかかわらず、社会保障費と地方交付税交付金で50兆円かかる。特に社会保障の見直しは喫緊も、高齢者票につながるから削れない。
とりあえず批判が少なく、金融所得のような取りやすいところから増税となる。効果はそれほどない。照明をこまめに消して電気代を節約しようとするようなもの。
とりあえず批判が少なく、金融所得のような取りやすいところから増税となる。
ここに救いの無さがありますね。
私たちにできることはホント選挙に行って、老人優遇だけの政策してたら落ちる、というのを政治家に自覚させることくらい。
あとは投資ですかね。
今のところ、利益が出ても譲渡益だけで、ここに社会保障費は不要です。
未来はここにも魔の手がやってくるかも知れませんが、少なくとも非課税口座のNISAはセーフなはず。
今日は短いけど、社会保険料は税より重い・・・というお話でした。
言いたい文句もたくさんあるけど、税金に負けないよう、投資をするのが一番良さそうな気がしています。ともにコツコツ頑張っていきましょう。
お読み頂きありがとうございました。
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