ネット記事を見てるとインフレと投資の話がありました。
「投資しない人から投資する人への富の再分配だ」というタイトルに惹かれて読んだところ面白かったので記事にてシェアします。
記事はこちら。
外部リンク日本のインフレはしばらく続く。そこで起こるのは投資しない人から投資する人への富の再分配だ！日本人があまり投資しない5つの要因とは？
では一緒に見ていきましょう。
【マジ？】今回の日本のインフレでは富の再分配が起こるだろう
記事によると日本のインフレはしばらく続く、とのこと。
マジかーーー
給料上がらないスタグフなのでさすがにしんどいんですが。。
理由としては
日本は物価が過度に低く、日本と海外の物価の差は、為替が円高になることよりも、日本のインフレが続くことによって調整される
というもの。
給料は日本水準、物価は海外レベルとか地獄ですやん。。
記事であった消費者物価指数の推移など。
個人的には3％、4％くらいじゃないインフレを感じていますが、皆さまどうでしょうか。。
面白かったのが、今回インフレは富の再分配になる、という考え方でした。
ちょっと長いですが記事より引用です。
インフレは富の創出を促す可能性もありますが、今回の日本のケースではむしろ富の再分配が起こると考えられます。再分配によって、富は預金者から労働者、そして資本家などへ移ります。
労働者が賃金上昇の恩恵を受ける一方で、資本家は資産価格の上昇から利益を得ます。投資を行っていない人々、たとえば一部の労働者や資本家（株式、不動産、その他生産的資産への投資を含む）にとって、インフレを長期に渡って乗り越えるためには、投資が不可欠になります。
今後予想されるのは、高齢者世帯で現金を多く持つ世帯から、投資家や働く世帯へ富が移転することです。一般論で言えば、高齢者ほど株式投資の浸透率は低い傾向にあります。
※太字・装飾は管理人がしました。
現金を多く持つ高齢者世帯から富の移転という感じですね。
- 富は預金者から労働者へ
- 労働者は賃金上昇の恩恵
- 資本家は資産価値の上昇
こう考えると、何のことはなく、私たちは今まで通りインデックス投資をコツコツ続けていくだけで良さそう。
若い人は時間もあるし、インフレで所得が増えれば恩恵大きいですね。まぁ、問題は可処分所得が全然増えてないことなんですが。。
日本の投資人口が少ないのは下記の理由とも書いていました。
- 消極的な国民性
- お金に対する消極性
- リスク回避の国民性
- 投資非課税制度導入の遅れ
- 充実した公的年金制度
一方で公的年金に期待できない若者はリスクを取って運用する人が増えているようです。
若いときに正規職でキャリアを積めなかった氷河期世代はどうなんだろう、と考えましたが記事に救いの内容はありませんでした。（当たり前。）
とはいえ、長寿化の影響で定年も伸びてきているし、収入がある期間が伸びるということは投資期間も伸びるので、そんな不安になる必要もないのかも。
管理人は投資が失敗（株価低迷）したら引退時期を後ろ倒ししたら良い、くらいに考えているので。
インフレはしんどいですが、文句を言ってても何も変わりませんね。
相場と一緒で悪いときがあれば良いときもやってきます。
人生は長いので焦らず積立投資を続けていこうと思います。ともに頑張っていきましょうね。
ではでは今日は短いですがこのへんで。
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元記事です。
外部リンク日本のインフレはしばらく続く。そこで起こるのは投資しない人から投資する人への富の再分配だ！日本人があまり投資しない5つの要因とは？
投資が最善というより、インフレの影響を緩和する、という感じの考え方は正しいよなぁ、と思って読んでました。
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