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ついにクレカ月10万円か!?「3月中を目指す」新NISAを巡り金融担当相が明言

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新しいNISAが始まりクレジット決済での投信積立の枠が月10万円の要望が増えています。

以前も紹介しましたが決済サイクルの問題から、月5万円が定着していました。

過度な利用を防ぐため投資上限を10万にしているのですが、月によっては10万円を超えるため、が理由の様子。

2023年12月の審議会で、新NISAの積み立て枠が月換算で10万円に拡大するため、この状況を解消する制度見直しの提言がありました。

結局決まらぬうちに新しいNISAがスタートしましたが、金融担当相が本格的に動くようです。

 

いつもお世話になっているかむいさんのtweet。

ソース記事など。

外部リンク投資のクレカ積み立て、10万円へ引き上げ「3月中を目指す」 新NISAを巡り金融担当相が明言

外部リンククレカで投資、月5万から10万円へ 新NISAのつみたて上限に

※リンクは新しいタブで開きます

 

一般庶民がなかなか月10万円の積立投資をできるか、という問題はあるものの、人によっては今まで貯金をしっかりしてきたので、現金をコツコツ、でも多めにリスク資産に変えていきたいケースもあるでしょうし、これは良いニュースですね。

ちょっと錬金術的なこと(国内債券を買って即売る、とかではありません)も思いついたので、ニュースの紹介と管理人の考えている使い方なども一緒に見ていきましょう。

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ついにクレカ月10万円か!?「3月中を目指す」新NISAを巡り金融担当相が明言

クレカ月10万円は早ければ3月中にも交付・施行

まずはニュース部分から記事引用です。

新しい少額投資非課税制度(NISA)が今月から始まり、個人投資家らからクレジットカード決済による積み立て投資の上限額引き上げの時期に関心が集まっている。金融庁は上限額を5万円から10万円に引き上げる内閣府令の改正を進めており、鈴木俊一金融担当相は26日の記者会見で本紙の質問に「3月中にも公布・施行できるよう準備を進めたい」と答えた。

早ければ3月にも公布・施行ということで、かなりの要望があったんでしょうか。

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元記事であった画像ですが、この流れだと2月からイケるように感じちゃいますね。流石に無理かなぁ。

 

ネット証券大手3社はクレカ積立月10万円に速やかに対応する予定

本件に関して、ネット証券大手3社は速やかに対応するようです。

これに乗らないと新しくNISAを始めるであろう顧客を取り逃すことになりますしね。

こちらも記事引用。

SBI証券は改正後に引き上げられるよう検討を進めている。楽天証券は現在も電子マネーと組み合わせて最大月10万円のキャッシュレス積み立てができるが、カード積み立て分の上限も引き上げる予定だ。

2強を追うマネックス証券は「改正次第速やかに対応」と表明。NISA口座の新規開設者を対象に9月までポイント付与を2倍にしており、巻き返しを図る。(山田晃史)

楽天証券は楽天カード+楽天キャッシュでクレカ月10万円をすでに実施していましたが、この感じだとカード10万円、楽天キャッシュ5万円になりそうですね。

 

気になるのはSBI証券のプラチナプリファードの動向です。

 

プラチナプリファードは5%還元を維持できるか

SBI証券では三井住友カードのプラチナプリファードを保有していると、現在は月5万円まで5%還元という大放出をしています。

これは毎月2,500ポイント、年間3万ポイントになります。

ちなみにプラチナプリファードは年会費が33,000円するので、ポイントだけだと赤字になるので要注意。

ただ、これが月10万円までクレカ積立可能になると年間6万ポイントになるので、いきなり27,000ポイントの黒字案件になります。

とはいえ、こんなうまい話が出るかどうかは分からないですし、ずっと続くかも不明なので、あまり期待はしないほうが良いでしょう。(改悪されたら、何だかんだで年会費33,000円はしんどい人が多いだろうし。)

 

SBI証券でクレカ積立してない人は少ないと思いますが、もし良かったらこの機会に三井住友カードを作っておくのはおすすめです。

今ならキャンペーンをやっており、年会費無料のナンバーレスカードも最大6,000円相当プレゼント、プラチナプリファードだと新規入会&利用特典40,000ポイントという大盤振る舞い。

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管理人はSBI証券ではクレカ積立していませんが、スマホでのタッチ決済が便利過ぎるので年会費無料のナンバーレスカードは重宝しています。セブンイレブン、ローソンでの7%還元は地味にポイント貯まるので、貯まったVポイントで好きな投資信託を買うのは良いかも。

 

もし良ければ関連記事などを。

関連記事三井住友カードのタッチ決済が便利過ぎるのとお得なキャンペーンがやってるので紹介

関連記事SBI証券と三井住友カードのVポイント連携が分かりにくかったので備忘録を書いておく

※リンクは新しいタブで開きます

 

さて、ちょっと思った錬金術な使い方などをちょっと紹介して終わります。

 

サブ口座を使って錬金術的なことができるのでは?

管理人は楽天証券でNISAをやっていますが、特定口座でもクレカ積立はできます。

ポイント欲しさにクレカ積立はおすすめしません。

知らぬうちにリスク比率が高まりますし、管理が煩雑になります。

あと、値動きの少ない国内債券を積立して、適宜売却などはクレジットカードをBANされるリスクもあります。

 

ただ、今あるリスク資産を定期売却しつつ、違うリスク資産を積立するとどうでしょうか。リスク保有量は変わらずにポイントを貰うことができそうな気がします。

管理人を例にあげると

  • マネックス証券 オルカン 80万円保有
  • SBI証券 オルカン 80万円保有

それぞれ毎月10万円ずつ売却する

たわらオルカンを毎月10万円クレカ積立

8ヶ月後、積立銘柄をトレカンに変更

たわらオルカンを毎月10万円売却

 

売却後、証券口座のお金をクレカ引き落とし先の銀行に移す手間がありますが、半年に一回くらいで十分いけそうです。

マネックス証券は1.1%還元、SBI証券は0.5%還元なので、合わせて月1,600ポイントが貰えるなら、手間のわりに良いポイ活かな、とか。

 

余裕ある人はマネックス証券でマネックスカード作ると年会費無料で1.1%還元なのでかなり美味しいです。良かったら是非どうぞ。

>>マネックス証券

 

ちょっと時間無くなってきたので、ここらへんはまた別記事を書こうと思います。

 

というワケで、今日はついにクレカ月10万円か!?「3月中を目指す」新NISAを巡り金融担当相が明言というお話でした。

 

月10万円積立とかは異次元ですが、今まで持っていたリスク資産を売りつつ、オルカンに乗せ換える人も多いでしょうし、クレカ月10万円までOKになるとポイントも増えて嬉しいですね。

ただ、リスクの取りすぎはしんどくなるので、ご利用は計画的に。無理し過ぎず、ともにコツコツ頑張っていきましょうね。

 

お読み頂きありがとうございました。

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年会費無料のナンバーレスカードでも最大6,000円相当プレゼント、プラチナプリファードだと新規入会&利用特典40,000ポイントという大盤振る舞いしています。

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セブンイレブン、ローソンでの7%還元は地味にポイント貯まるので、貯まったVポイントで好きな投資信託を買うのは良いかも。

 

余裕ある人はマネックス証券でマネックスカード作ると年会費無料で1.1%還元なのでかなり美味しいです。良かったら是非どうぞ。

>>マネックス証券

 

関連記事です。

三井住友カードのタッチ決済が便利過ぎるのとお得なキャンペーンがやってるので紹介

SBI証券と三井住友カードのVポイント連携が分かりにくかったので備忘録を書いておく

 

この記事を書いた人
ななし

1976年生まれ、超就職氷河期世代のインデックス投資家。投資情報を中心とした当サイトの管理とWebライターをしております。自己紹介は「ななし」をクリックで。

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