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【信託報酬0.198%で爆誕】楽天NASDAQ100【楽天・プラス】

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楽天・プラスシリーズから超低コストのNASDAQ100連動投信が登場します。これは待ち望んでいた人が多そう。

知ったのはいつもお世話になっているみらいさんのtweet。

合わせてSOX連動の投資信託も登場します。どちらもコスト最安かつeMAXIS Slimでカバーしていない商品なので人気が出そう。

楽天プラスシリーズということで保有ポイントも期待ができそうですね。

プレリリース資料はこちら。

外部リンク「楽天・プラス」シリーズ「楽天・NASDAQ-100インデックス・ファンド」「楽天・SOXインデックス・ファンド」ラインナップ追加(新規設定)のお知らせ(PDF)

※リンクは新しいタブで開きます

 

では、商品概要を一緒に見ていきましょう。

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楽天・プラス|楽天・NASDAQ-100インデックス・ファンドは信託報酬0.198%でコスト最安のNASDAQ100連動投信

概要|楽天・NASDAQ-100インデックス・ファンド(愛称:楽天・NASDAQ-100)

商品名

楽天・NASDAQ-100インデックス・ファンド(愛称:楽天・NASDAQ-100)

信託報酬

年間0.198%(税込み)

信託財産留保額無し

※他社比較等は後述

ベンチマーク

Nasdaq-100インデックス(円換算ベース)

基本方針

この投資信託は、⽶国の株式市場の動きをとらえることを⽬指して、Nasdaq-100インデックス(円換算ベース)に連動する投資成果を⽬標として運⽤を⾏います。

設定日

2024年1月30日

投資情報

マザーファンド受益証券への投資を通じて、主として⽶国の株式(DR(預託証券)を含みます。)に投資し、Nasdaq100インデックス(円換算ベース)に連動する投資成果を⽬指します。
※マザーファンドにおいては、ベンチマークとの連動性を維持するため、⽶国株式の指数との連動をめざすETF(上場投資信託証券)、⽶国株式の指数を対象とした株価指数先物取引を利⽤することがあります。
※マザーファンドの投資信託財産の規模やマザーファンドへの資⾦流出⼊の規模によっては、ETFや株価指数先物取引への投資割合が相対的に⼤きくなることがあります。
-マザーファンド受益証券への投資割合は、原則として⾼位を維持します。-実質組⼊外貨建資産については、原則として為替ヘッジを⾏いません。
-資⾦動向、市況動向等に急激な変化が⽣じたとき等ならびに投資信託財産の規模によっては、また、やむを得ない事情が発⽣した場合には、上記の運⽤ができない場合があります。

 

もう海外ETFでQQQを買うより、手間を考えると投資信託を買ってる方が楽な気がしますね。

コストも十分下がりました。(元々QQQは経費率0.2%で指数代がそこそこ高かったので、日本の商品は脅威的。)

楽天以外の商品も比較で見ていきましょう。

 

楽天・NASDAQ-100インデックス・ファンドと他社商品の信託報酬比較

しんたろうさんのブログでコスト比較が出ていました。

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出典:【楽天・プラス】楽天・NASDAQ-100インデックス・ファンド、楽天・SOXインデックス・ファンド新規設定!

実質コストがどれくらいになるか気になりますが、現在のところ名目上はコスト最安です。

ただ、PayPay投信などは異様に実質コストが高いので、1期目を見てからでも良い気もします。ニッセイNASDAQ100は納得いく数字。

SlimでないですがeMAXIS NASDAQ100の実質コストは見事なので、希望としてはeMAXIS Slim NASDAQ100が望まれますね。(なんだかんだでeMAXIS Slimシリーズの実質コストは優秀なので、多少の誤差は無視してSlimの商品を買っておくのは良いと思います。)

 

楽天・NASDAQ-100のポイント還元率は0.05%

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0.198-0.05で還元込み0.148%まで下がりますね。

実質コスト見ないと分かりませんが、配当再投資の手間とコストを考えるとQQQより有利な部分も大きいです。

人気出てるうちに早めに出しておけば良かったのに。まぁ、今後も一定の人気出るから、今出してても大丈夫なのかも。

 

楽天・NASDAQ-100インデックス・ファンドは新NISAつみたて枠の対象外、買うなら成長枠

NASDAQ100は指定インデックスではない為、つみたて投資枠では購入出来ません。

しかし他社近似商品が成長枠で買えるので成長枠も問題なく入ってくるでしょう。買うなら成長枠という形ですね。

管理人はS&P500でええか、と思う派ですが、どうしようもない暴落がきたら目を瞑って買おうと思います。

 

一応、楽天SOXも見ておきます。

 

おまけ|楽天・SOXインデックス・ファンド (愛称:楽天・SOX)

商品名

楽天・SOXインデックス・ファンド (愛称:楽天・SOX)

信託報酬

年間0.176% (税込)

信託財産留保額無し

ベンチマーク

SOXインデックス(円換算ベース)

基本方針

この投資信託は、⽶国の株式市場の動きをとらえることを⽬指して、SOXインデックス(円換算ベース)に連動する投資成果を⽬標として運⽤を⾏います。

設定日

2024年1月30日

 

SOXインデックス(フィラデルフィア半導体株指数)は米国市場に上場している半導体関連30銘柄で構成される株価指数です。

NASDAQ100連動の低コスト投信がほとんど無い時代は活躍した気もしますが、無理せずNASDAQ100で良いんちゃうかな、とも思います。

 

楽天プラスの勢いが止まらない

楽天NASDAQ100も登場し、主要な商品が揃ってきました。

  • 楽天オルカン
  • 楽天S&P500
  • 楽天NASDAQ100

あとは、全世界債券くらいですかね。

売れ無さそうですが。。

また、楽天オルカン、楽天オルカンS&P500をiDeCoに投入もしてきました。

楽天の本気度合いが伝わってきます。

楽天証券でiDeCoをやってる人は嬉しいニュースです。

iDeCoでオルカンを買えるのはマネックスという感じだったので、ここに来て、楽天証券でiDeCoを選ぶ理由ができてきた気もします。

外部リンク楽天証券、iDeCo商品ラインアップに信託報酬業界最安水準の投資信託2商品追加

※リンクは新しいタブで開きます

ちなみに管理人は新NISAを埋めるのがいっぱいいっぱいでiDeCoに投資する余裕はありません。。涙

 

おわりに|信託報酬0.198%の楽天NASDAQ100はNISA成長枠で持ちたい投資信託

NISAの積立枠ではNASDAQ100がまだ買えませんが、成長枠が使えるのでコツコツ積立をしていきたい人には嬉しい商品ですね。

まさか楽天証券がここまでコスト競争に関わってくるとは思っていませんでした。

新しくNISAがはじまり、今後を見ていくと楽天証券の活躍が期待できそうですね。今後も応援していきたいと思います。

 

良い商品がどんどん出てくるので目移りもしちゃいそうですが、多少のコスト差より、長く続けるほうが大切です。(ぶっちゃけると悩むくらいなら飲み会一回分をタイミング無視して買って30年放置すれば十分やろ、と。)

というワケで、引き続きコツコツ頑張っていきましょう。

 

お読み頂きありがとうございました。

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正直、NISAをするなら、楽天証券かSBI証券の二択になっている気がします。

次点としてクレカで1.1%(ゴールド不要)還元のマネックス証券でしょうか。とりあえずネット証券大手3社で始めれば問題ないのでコツコツ頑張りましょう。

>>SBI証券

ネット証券最大手。SBI・Vシリーズもありラインナップ強い。三井住友カードと連携で0.5%~1.0%(ゴールド)還元。

>>楽天証券

使いやすいユーザーインターフェース。楽天カードと連携することで0.5%~1.0%(プラチナ)還元。楽天プラスシリーズがあり、オルカン、S&P500ならコスト最安。

>>マネックス証券

大手二社には霞んでしまう。ただマネックスカードと連携させると1.1%付くのでオルカン積立していた頃はポイントゴリゴリ貯まっていたので個人的にはおすすめ。

 

この記事を書いた人
ななし

1976年生まれ、超就職氷河期世代のインデックス投資家。投資情報を中心とした当サイトの管理とWebライターをしております。自己紹介は「ななし」をクリックで。

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