SBIアセットマネジメントからVYMとSPYDの投信が爆誕します。
もはや海外ETFがいらない時代がやってきた感がありますね。
情報はいつも安定のみらいさんより。
まずはSBI・VYMです。
VYM投信キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
▼SBI・V・米国高配当株式インデックスファンド(年4回決算型)
✅VYMに投資する投資信託
✅信託報酬:0.1238%(うち、0.06%がVYMのコスト)
✅2月、5月、8月、11月が分配月
✅2024年1月30日運用開始VYMも投信で買えるなんて、どんどん便利になりますね✨ pic.twitter.com/V1nRxAHY6u
— みらいよたろう@東北投信🇨🇦🌴🇹🇭🍤 (@instockexnet) December 22, 2023
そしてSBI・SPYDも登場。
SPYD投信キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
▼SBI・SPDR・S&P500高配当株式インデックスファンド(年4回決算型)
✅SPYDに投資する投資信託
✅信託報酬:0.1338%(うち、0.07%がSPYDのコスト)
✅2月、5月、8月、11月が分配月
✅2024年1月30日運用開始ついにSBIがやってくれたwこれは買いたいw pic.twitter.com/EDvRd4WICv
— みらいよたろう@東北投信🇨🇦🌴🇹🇭🍤 (@instockexnet) December 22, 2023
いいねとRTの数が反響を物語っています。
SBIはこういった商品の出すタイミングが上手いですね。
ソースはこちら。
外部リンク米国高配当株ETF(SPYD&VYM)に投資する年4回決算型ファンド2本の募集・設定のお知らせ
では、両方を見ていきましょう。
SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド
SBI・V・米国高配当株式インデックスファンド(年4回決算型)
- VYMに投資する投資信託
- 信託報酬:0.1238%(うち、0.06%がVYMのコスト)
- 2月、5月、8月、11月が分配月
- 2024年1月30日運用開始
VYMを買うだけの投資信託ですね。
代わりに信託報酬も激安。
SBI・SPYDもそうなんですが、意外なことに分配されます。
海外ETFの代わりに持つには良いかも。
ただ、海外ETFのように純粋に配当分を吐き出す、というワケではないことに注意です。
出典:https://disclosure2.edinet-fsa.go.jp/WZEK0040.aspx?S100SI8Z
画像の文字が小さいですが、繰り越し分を含めた経費控除後の配当収益と売買益と、委託会社が基準価額やら市場動向を勘案して決定とのこと。
分配金が少ない場合、分配しないこともある様子。
まぁ、投資信託なのでこう書かざるを得ない可能性もあります。
二重課税調整に対応されるかは現時点では未定。
ここも期待したいですがちょっと様子見ですかね。対応してきたらビビりますw
追記、そして超朗報
ありがとうございます。ご案内の通り、海外ETFへの直接投資の場合は、二重課税された分を一部取り戻すためには、投資家自らが外国税額控除の申請をする必要はありますが、当該ファンドは、ファンド内で調整されるため、その必要はありません。 https://t.co/xYAfH5gh4V
— 朝倉智也(Tomoya Asakura) (@tomoyaasakura) December 22, 2023
SBIグローバルアセットマネジメント代表取締役社長の朝倉さんがファンド内で二重課税調整をする、とtweetをしていました。
仕組み的にどうやってるのか知りたいですね。(そうなるとeMAXIS Slim米国株式よりSBI・VOOのほうがリターン高くなるし。。)
投資信託なので分配金を再投資設定にしておけば配当再投資もカンタンなのも良いですね。取り崩したいときは再投資しなければOKですし。
ほぼパーフェクトですが、欲を言えば、新NISAで使う場合は配当(分配金)で非課税枠を食われるので、個人的には無分配型も作って欲しかったです。
SBI・SPDR・S&P500高配当株式インデックス・ファンド
SBI・SPDR・S&P500高配当株式インデックスファンド(年4回決算型)
- SPYDに投資する投資信託
- 信託報酬:0.1338%(うち、0.07%がSPYDのコスト)
- 2月、5月、8月、11月が分配月
- 2024年1月30日運用開始
こちらはSPYDを買うだけの投資信託。
VYMよりピーキーですが個人的には好きですw
問題点や注意する部分はSBI・VYMと同じですね。
こういったシリーズが増えてくると海外ETFのニーズはどんどん減っていくのかも知れません。
希望|楽天証券でも買えるようにして欲しい・・・
めちゃくちゃ嬉しい2商品の誕生なんですが、これSBI・○○シリーズなので楽天証券で買えないんですよね。。
楽天証券がメインの管理人としては悲しい限り。
楽天VTIなどはSBI証券でも買えるのに、ここらへんSBIのセコさが見え隠れします。とはいえ、自社でしか買えない強みでユーザー増やさなきゃなので仕方ないですかね。
新しく出た楽天オルカンは好調なので、楽天も頑張って追随して欲しいところ。
過去に出た楽天VYMの純資産が現時点で141億円なのでチャンスはあるんだと思います。
ちなみにSBI・VIGの純資産は後発のわりに58億円でした。(ここらへんの金額だとビジネスというより客引き商品レベルなのかも、と思ったり。。)
人気の海外ETFもどんどん投資信託で買える良い時代になってきましたね。今後もSBIアセットマネジメントの商品をウォッチしていきたいと思います。
今日はSBI・VYM、SBI・SPYDが爆誕というお話でした。
新NISAのコアにするには悩むけどサテライトとしては面白い商品です。
色んな新商品も見ながら、来年からは新NISAを一緒にコツコツ頑張って埋めていきましょうね。
お読み頂きありがとうございました。
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