新NISAにおける競争が激化してきました。
具体的には新NISA口座内での米国株、海外ETFの売買手数料が無料になるというもの。
すでに松井証券が名乗りを上げてしましたが、ネット証券最大手であるSBI証券も参戦してきました。
新NISAの成長枠で高配当銘柄、しかも米国株や海外ETFを使いたい人にとっては超朗報なのではないでしょうか。
成長枠1200万円をVYMで埋めてしまって配当は永久に不労所得にするのも魅力的ではあります。
配当利回りが3%として年間36万円、月3万円の不労所得。再投資にこだわらなければ羨まし過ぎる。。
しかも投資元本は自己成長するので、20年後、3倍くらいになっていれば当然配当も3倍レベルで月9万円に。これは「じぶん年金」として究極系なのかも。
新NISAはオルカンで埋める、とか言ってるけど心が揺れてしまっていますw
高配当で回したい人は下記の考えは面白いと思います。
外部リンク【大富豪の投資術】10年後も持ち続けたい配当王米国株 厳選3銘柄 無料レポート
さて、ソースやら情報など。
水瀬さんは早速記事にされていましたね。
外部リンク【公式発表】SBI証券、新NISAにおける米国株式および海外ETF売買手数料無料化!条件もほぼなく自由!
しかも良くある買付だけ手数料無料で、売却時はちゃんと手数料がかかる、というワケでもなく、ちゃんとどちらも無料です。
出典:プレリリース|新NISAにおける米国株式および海外ETF売買手数料無料化のお知らせ ~”ゼロ革命”第二弾~
ただ、注意したいのは新NISA口座で、ということ。
今まで特定口座で持っていた海外ETFなどは当然対象外となります。(恥ずかしながら私の特定口座の銘柄も売却無料?と期待しちゃいましたw)
Twitter(X)ではお祭りとなっていました。
そして、これを受けて楽天証券も追随をしてきてさらにお祭りに。
俺たちの楽天証券が追随
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!うっかりミスして特定口座の海外ETFも無料にして欲しいw
新NISAの投資信託・国内株式・米国株式・海外ETFの取引手数料を無料に! https://t.co/9kYbq9Mnhg
— ななし@氷河期ブログの人 (@_teeeeest) September 22, 2023
楽天証券をメインで使っている人にも嬉しいニュースではないでしょうか。
出典:楽天証券
かぶミニ(単元未満株)は手数料無料ですがスプレッドがあるのでご注意を。
これに合わせて各社ではキャンペーンを実施中です。
>>SBI証券
>>楽天証券
>>松井証券
配偶者にも少し投資をおすすめしたい、という場合、最初のちょっとしたキャンペーンがあると投資を始めやすいかもですね。
というワケで今日は新NISAで海外ETF、米国株の売買手数料が無料というお話でした。
キャンペーンが盛り上がってますが、自分にあった証券口座でコツコツ積み上げるのが最終的には一番良いと思います。
美味しいものは少し利用しつつ、お互い頑張っていきましょうね。
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