Twitterを見ていると投資らくださんのiDeCoの使い方を見て良いなぁ、と思ったので備忘録です。
tweetはこちら。
【新NISA始まるしiDeCoどうする問題】結論、最終的にすべて定期預金にスイッチング予定!新NISAで非課税枠が十分なら、iDeCoは運用の必要なし。むしろ運用しちゃうと出口部分で課税される可能性が高まってしまう。掛金の所得控除のメリットだけを受けながら、出口でも非課税での受取を狙うのであーる!
— 投資らくだ@ぱぱおかチャンネル (@ideco_burakuda) July 24, 2023
結論、最終的にすべて定期預金にスイッチング予定!新NISAで非課税枠が十分なら、iDeCoは運用の必要なし。むしろ運用しちゃうと出口部分で課税される可能性が高まってしまう。掛金の所得控除のメリットだけを受けながら、出口でも非課税での受取を狙うのであーる!
管理人はいつまでサラリーマンできるか分からず、退職金控除の部分が不明でiDeCo諦めていたんですが、これは良さそうだな、と。
YouTubeもされているので良ければこちらもどうぞ。
外部リンク【iDeCo_400万】楽天VTIから定期預金に変更する理由【新NISA】(YouTube)
一緒に見ていきましょう。
新NISAでリスクを取り、iDeCoを定期預金にしてバランスを取る
iDeCoのメリットは掛金の所得控除と、売却時の非課税です。
しかし売却時は非課税と言いながら投資益で見ずに退職金控除内かどうかで見られるので、退職金が多い企業に勤めていたり、早めのリタイアなどをするとズレによって完全非課税といかないケースがあるので注意が必要ですね。
ただ、ここらへんの心配は運用をして大きなリターンがある場合の悩み。
投資らくださんのようにリスク資産は新NISAを埋めるので十分な場合、
- iDeCoは定期預金で無リスク資産を増やす
- iDeCoは掛金の所得控除だけ貰う
という使い方もできますね。
年収500万円くらいのサラリーマンだと所得税率が10%、住民税が10%なので、
掛金MAXだと月23,000円×12ヶ月=年276,000円
276,000円×20%=55,200円
くらいの節税効果になります。
節税できた分を投資や暴落用キャッシュに回すとさらに効率アップです。(ただ我が家の場合、妻が家計を握っているので生活費が増えるだけになりそう。)
ななし家だと無リスク資産をどうせ置いているのでiDeCoに置き換えるという感じ。
管理人はあと13年くらい使えるので、
- 年276,000円×13年分=3,588,000円のキャッシュを銀行に用意
- ひたすらiDeCo引き落としをして年末調整で戻ってくるお金を貯金
- 年5万円くらいキャッシュを増やすことが可能
- 13年で358万円投資して65万円くらいのリターン
という使い方もできうそうです。
計算してませんが利回りはそこそこ良い感じ。
ただ、定年まで働く人がほとんどでしょうし、投資らくださんの使い方はけっこう合う人が多いのでは?と思いました。
出口戦略を計算してみて良さそう、と思う人はもし良かったらご検討の一つにどうぞ。
計算が苦手な人はリクルートが運営している保険チャンネルはFPへの無料相談ができます。
公式リンク:保険チャンネル
もちろんオンライン相談できるのでこちらも安心材料の一つ。
もし良かったらこちらもどうぞ。
というワケで今日は新NISAでリスクを取り、iDeCoを定期預金にしてバランスを取るというお話でした。
頑張って働きながら新NISAを埋めてリスクを取り、控除なども使いつつ資産形成をしていきましょう。
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