読者様より教育費についてご質問を頂きました。
SNSでも良く荒れるネタではありますが、管理人の考えも合わせて記事にて回答させていただきます。
読者様より聞かれたことはお子様の教育費はどのように捻出されるご予定ですか??ということ。
これは即決で頑張って現金を用意する。です。
理由としてはお金を使わなければいけない時期が決まっている。(大学の授業料が大きいですかね。私はここだけは頑張って用意してます。)
大学の授業料納付などは納期が非常にタイトです。入金が間に合わなければ子供が頑張って合格したのも水の泡。。
しかし相場は待ってくれません。
「暴落来たから大学に用意してたお金足りへんねん。ごめんな。」
こんな言葉死んでも言いたくないので、最低限の準備は現金で用意を頑張っています。
とはいえ、最近は学費のインフレもあるし、先の話なので最悪ジュニアNISA潰して良いですか?とは聞く可能性もあります。
詳しくはしょこらさんの記事を読むのがイメージ湧くかな、と。(しょこらさんはしっかり準備していて問題ないのですが納期のタイト感は伝わります。)
一部引用でお借りました。
今回、娘が入学する大学からも
【入学金】
20万円
【学費・施設利用料・その他】
半期で約60万円計80万円を「一括で」納めるよう、指示されました。しかも手続きの締め切りまで、1週間程度しかないという
合格してから用意するようでは到底間に合わないわね…
まぁ、投資信託とかを売って現金化すれば何とかなるんですが、それでも時間かかりますよね。(たぶん株クラだったら100万、200万円の現金はすぐ出せるけど普通の家庭では超大金です。)
そして、株価暴落中で景気も悪く自分の仕事も危うい。こういったタイミングに当たってしまった場合、投資がトントンならまだしもマイナスとかだとメンタルしんどいので私は現金で準備できるものは頑張っていこうと思っています。
管理人はリアルに家計が苦しいときに当たり、ここは学費面で無理、ここなら奨学金借りて何とか、ということがあったので余計、こんな気持ちがあるのかも知れません。
給付奨学金の選考に際しての「資産基準」は、学生・生徒本人とその生計維持者の「資産」の合計額が2,000万円未満(生計維持者が1人のときは1,250万円未満)であること、となっております。 「資産」とは、現金及びこれに準ずるもの、預貯金、有価証券の合計額であり、不動産は含みません。
結論書いちゃったんですが、読者様の質問や、投資と貯金に対する親の思いなどもあります。もし良かったらお付き合いください。
教育費は投資で作りますか?それとも現金で用意する?
さて、今回読者様からいただいた質問です。
初めまして。いつもブログ参考にさせていただいております。
私もななし様より少し下の氷河期世代、子どもは2人おり、まだ乳幼児です。
投資は2021年から始めたばかりで、初心者です。まだ積み立てニーサとジュニアニーサの投資信託しかしたことはありません。
子ども2人の教育費用にジュニアニーサをしていましたが、できれば老後のために残してあげたいと思うようになってきました。
児童手当は手を付けずに銀行に貯金しています。
確か、ななし様もジュニアニーサは子供の老後に残すとおっしゃっていたと思うのですが、お子様の教育費はどのように捻出されるご予定ですか??
もし既出でしたら、すみません。
よろしくお願いします。
年や年収が近くて、勝手に親近感を湧かせてもらっていて、1番好きなブログです。これからも応援しています。
ご贔屓のお言葉ありがとうございます。
※こういったメッセージって本当にブログを書くモチベーションになっていますので。。感謝感謝です。
大学費用だけは頑張って用意しているが中学・高校はハードかも
結論は書いちゃったのですが、いまイメージとしてはこんな感じで考えています。
大雑把すぎてスミマセン。。
大学授業料については貯金はコツコツ貯めていたお金がざっくり180万円ほどあります
あとは児童手当を全額貯金しているので、何とか高校卒業するころには400万円くらいは貯まって、何とかなるんじゃないかなぁ、と。今はまだ子供も小さいので、そこまでお金もかからず生活できています。
しかし中学、高校となると部活やらお小遣いなどで支払いが増えそうなので、共働きに頼るか、もう少し命を削って副業を増やすか。。
といった感じです。(あまりお金用意できてないのバレて恥ずかしい・・・)
児童手当を全部残しているのも素晴らしいですね。これこそが大学資金への保険となるので、使わずにいきたいな、と。
私もですが、進路によって足りない場合は子供に相談し、ジュニアNISAから拝借という手もできると思うので、基本は子供の老後資金用としてキープしていくのはどうでしょうか。非課税の時間軸も長く取れますし。
投資部分についてはホールドが良いと思う
多少信託報酬が古くてコストかかっても、たぶん大人が変に欲をかいて色々銘柄入れ替えるより良いリターンがでると思いますし。。(うちはジュニアNISAが一番リターン良かった気が。。)
お金のことになると、ついつい不安が先にきてしまいます。とくに子供のこととなると仕方ないですよね。私も子供が生き抜いていけるのか不安でしたし、せめて最初の雪だるまの芯くらいは作ってあげたいとなりました。
しかしまだまだ時間はありますし、子供が大きくなるに連れて、本当にいろいろな自由が増えてきます。できることも増えてくるので、今は子育てを楽しみながら(もちろん超大変ですが…)お金のことは余剰金をコツコツ投資をして15年くらい待ってみる、というのが良いと思います。
15年というのは私が「これが複利のチカラか…」と感じられたのがそれくらいの期間でした。投資は時間の魔法がホントに忘れたころに開花するので焦らずいけたら良いですね。
でも、子供に投資の楽しさとか、資本主義のことを少しでも触れて欲しい、という人もいるかと思います。
そんなときは何度も紹介しているウィブル証券かPayPay証券が少額から米国株など含めて投資できるのでおすすめですね。
>>ウィブル証券
>>PayPay証券
お年玉で投資をするのも良いし、余ったお小遣い(子供じゃなくて親のお小遣いですね)を少しずつ貯めてあげるのも良いです。
ではでは、長くなりましたが、またお気軽にご相談くださいね。
お互いしんどかった就職氷河期を乗り越えたので、これからも投資したり、たまには休憩しつつコツコツと続けていきましょう。
お読み頂きありがとうございました。
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個人的には自分で食べていけてくれるようになれば何でもいいと思うんですが、せめて大学までは出してあげたいという昭和的な考えでずっと揺れています。。
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