○○万円達成!というような資産公開tweetが増えてきてバブルという声も聞こえてきました。
今は投資のブレーキを踏むタイミングでしょうか。
いつも読んでいるりんたろうさんのブログで分かりやすい表現がありました。
とくに最近投資を始めた人にとって参考になると思います。
記事はこちら。
外部リンク10年間で金融資産は5倍以上に増えました
リスク資産が10年で5倍というのは羨ましい。。
あ、でも勉強になった部分は違うくて、ここらへんを一緒に見ていきましょう。
今リスク資産を増やすのは危険?しかし行動こそが大切
りんたろうさんが投資を始めたのは2012年のこと。
上記画像はマネーフォワードを連携させた2013年のものらしいですが、それでも10年で5倍になっているのだから複利のチカラを感じますね。
その間、
- ギリシャショック
- チャイナショック
- クリスマスセール
- コロナショック
といった大きめの調整も挟みつつ、下落を恐れずに入金とリスクを取った結果が資産5倍ということですね。
まぁ、これは結果論だったり、タイミングが良かった、ということもありえます。
今のような株高で投資を始めるより、下落したときにガッツリ買えばお得じゃないか、と思う人もいるかも知れません。
しかし、りんたろうさんが投資を始めた当時を思い返しており、その部分が非常に参考になると感じました。
思い返すと10年前、日本でもアベノミクスによる株価回復が本格化していました。投資を始めるタイミングとしては最高だったわけです。しかしその時にも「今の株価上昇はバブル。すぐに暴落する」「今は投資を始めるタイミングではない」などといった意見を述べる人も少なくありませんでした。そうした中で、投資を始めるという行動に出た人は、この10年で素晴らしい成果を享受したわけです。
※太字装飾は管理人
そういえばアベノミクスもすぐに終わり、小バブルも終わって暴落する、という声があったような。
今も似たような感がありますね。
しっかりリスク資産を持っている人はリバランスをしつつ、値動きに耐えられるポジションを。
逆に投資を始めようか悩んでいる人にとっては、今が高値圏と考えるよりも取れるリスクを少しずつ増やすなどが良いのでは?と思いました。
少額から始めれば暴落等があっても全資産でみたダメージは小さいので。行動マジ大切。
もちろん結果論であることは、りんたろうさん本人も書かれています。
もちろん、これはあくまで結果論です。逆に投資を始めたことで、大きな損失を被った可能性もあります。しかし確実に言えることは、少なくとも「行動した人」にしか何らかの「結果」はもたらされないということです。これが投資という営みの本質です。10年を経て、世の中の風景は大きく変わりました。デフレが当たり前だった世の中から、みんながインフレを心配する状況になっています。実際に物価上昇によって私たちの購買力は毀損され、資産の実質価値を低下しています。しかし、ここでも投資している人と、そうでない人の間には実感の面で大きな差が生じていることでしょう。投資している人は物価上昇によって日常の支出が多少増えても、それ以上に資産が増加しているのですから、インフレによる打撃の度合いが投資していない人とはまったく異なるのです。
※太字装飾は管理人
投資をした10年というのは思っている以上に長いです。
もちろん大変なこともあるはず。
しかし次の10年がどうなっているかといった楽しみも大きいですね。管理人は60歳で定年できるかな?というのが見えてくる時期かも。
というワケで、管理人はリスク資産50%、無リスク資産50%くらいでゆるく投資を続けていこうと思います。(でも新NISAが始まったらリスク資産がジリジリ上がっていくかとも思います。。)
今日は短いのですが今リスク資産を増やすのは危険?しかし行動こそが大切というお話でした。
一緒にコツコツ頑張っていきましょうね。
お読み頂きありがとうございました。
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余談ですが、りんたろうさんはお爺様から株式を少しだけ譲渡されていた経緯があり、リスク商品には抵抗なく投資を始めています。
こういった話も読んでいて、私も子供が生まれたときに少額で良いから株式を持たせたいな、と思ったこともあったり。。
外部リンク株式や投資信託を子供名義にするのは最高の投資教育(2017年の記事)
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