4月の給料が入り、無事昇給していることを確認しました。
昇給額は3,900円。
このご時世、零細企業ではありがたい限りなんですが、インフレに負けまくりで可処分所得はマイナスだったりします。(Twitter見てると皆さんインフレ調整で給与アップとかバンバン出てて世界線が違っているのかな、とも思ってしまいます。。)
まさか21世紀にスタグフレーションを体験するとは思いもしなかった。。
ひょっとすると増配のほうが大きいのでは?
と思ったので、調べてみた結果などを記事にしたいと思います。
【朗報】ちょっとだけ昇給しました|増配と昇給、どちらが凄いでしょうか?
管理人が貰っている配当は海外ETFがほとんどです。
では、2020年~2022年の金額を見てみましょう。
あれれ?
毎年配当減ってますね。。
2020年配当 2786ドル
2021年配当 2635ドル
2022年配当 2442ドル
理由を考えてみたんですが、
2020年
理由不明。コロナショックあったのに?
2021年
コロナショック後の暴騰で資産爆上がりしたためリバランスでVTIやHDVを売った
2022年
3月頃にリバランスでBNDなど債券系ETFを売った
あたりが要因なのかも。
たぶん、資産額は減ってるわりに、配当は微減なので多分、増配されてると思いたいところ。
せっかくなのでS&P500の増配率を久しぶりに調べてみました。
使ったのはSPYの配当です。
2020年 1.0%
2021年 0%
2022年 10.0%
配当は株価に比べて上下がマイルドと言われますが、増配率は株価に連動した感じですね。
ということで、保有銘柄はS&P500ではないものの、これに近い数字は期待できそうです。(高配当中心なので、もう少しあるかも。)
増配額
年間配当2400ドル×10%=240ドル
240ドル×130円=31,200円
10%増配とかとんでもないことになりそうですが、案外こんなもんなのですね。
※給料も税金引かれるので税引き前を使っています。
零細勤務ザコ管理人の昇給額
昇給額3,900円×12ヶ月=46,800円
当初、たった3,900円か・・・と思ってましたが違いましたね。
管理人の資産規模だと増配が昇給を上回るというのはまだまだ無理です。なので、こんな管理人を雇ってくれている会社に感謝しつつ、本業も頑張ろうと思いました。
ただ、リスク資産が2000万円近くになってきているので、こちらが3.6%で成長していくと仮定すると年72万円になります。
零細勤務の管理人だと夏冬のボーナスとほぼ同金額。
こう考えると、本業とは別建てで投資を頑張っている意味が見えてくる数字でもありますね。
もし2000万円分のVYMがあったとすると、
配当利回り3%で年60万円
増配率5%とすると年30,000円が増殖
これはこれで魅力があります。。
実現できるほどの資金はありませんけど。涙
というワケで今日はちょっとだけ昇給した、というお話でした。
本業を頑張りつつ投資をするのが一番の近道です。大変ではありますが、一緒にコツコツ続けていきましょうね。
お読み頂きありがとうございました。
応援クリックをして頂けると毎日更新する励みになります。
にほんブログ村
毎年1万円昇給すれば生活も楽になるんだが、、という庶民の読者様からの応援ポチをお待ちしております。1万円以上昇給した読者様は3回ポチしてください。
意外と読まれている記事