【300万円の威力】子供の資産が凄すぎて笑う【ジュニアNISA】

先日、某証券会社より取材を受けていました。

そのときにジュニアNISAの金額を聞かれたので久しぶりに調べたところ、けっこうな金額になっていました。

それで思ったことなどを短いですが記事にしようと思います。

 

けっこう元気のでるおバカ記事ですのでお付き合いいただけますと幸いです。

【300万円の威力】子供の資産が凄すぎて笑う【ジュニアNISA】

調べたときの金額はこちら。

けっこうな金額に育ってますね。

ちなみに未成年口座（特定口座）を合わせると300万円を超えています。

 

ちょっと前にtweetもしていました。

その中でもし7.2％で回ってしまった想定をしたところ・・・

【朗報】ジュニアNISAが300万円目前

もし7.2％複利で回ってしまった場合…

10代　600万円
20代　1200万円
30代　2400万円
40代　4800万円
50代　9600万円
60代　1億9200万円
70代　3億8400万円
80代　7億6800万円
90代　15億3600万円

後半、七武海か四皇みたいw

ちな投資を続けるかは不明😇 pic.twitter.com/BVPH0kbvro

— ななし＠氷河期ブログの人 (@_teeeeest) April 26, 2023

 

ジュニアNISAのほとんどは楽天VTIとeMAXIS Slim米国株式S&P500なので、米国株次第では7.2％複利というのも可能性としてはワンチャンありますよね。

7.2％というのは計算が簡単でして、10年で資産が2倍になるので使いました。

 

これを見ていて思ったのが、3.6％でもヤバい数字になるな、ということ。

50代　9600万円
60代　1億9200万円
70代　3億8400万円

これ、半分でも60代には億り人が見えてきます。もちろん子供が売らなかった場合ですけど。

 

そうすると、新NISAが始まったあと、20代ギリギリで1200万円までリスク資産をぶち込めば、ほとんど老後の心配は無くなるんじゃないかな、と。

20代ギリギリだと分かりにくいので30歳としてみましょう。

30歳　1200万円

40歳　1800万円

50歳　2400万円

60歳　3600万円

70歳　4800万円

しかも非課税。

サラリーマンだと厚生年金もあるし、わりと余裕じゃないですか？

 

投資においてはスタートダッシュというか、早めに始めて長く長く続けることが大切だなぁ、と改めて感じました。

ジュニアNISAは子供の資産なので本人が散財しちゃう可能性もありますが、できれば老後資産として運用して貰いたいなぁ、とも。

願わくば子供が使うことなく孫までいけば凄い財産ができそう。。

 

これを考えると若い人とインデックス長期投資というのは改めて夢があると思いました。

最後に敗者のゲームから名言を紹介して終わります。

毎日の「天気」と「気候」は別物だ。 「天気」は短期的な現象、「気候」は長期的な現象を指す。この違いは重要である。

気候のよい場所に住みたいと思ったら、先週の天気だけを参考にしても意味がない。

同様に、長期投資を行う時に、一時的なマーケットの上下に振り回されてはならないのである。日々の市場動向は、「気候」にとっての日々の「天気」と同様、それほど重要ではない。

 

子供の資産が増えていく過程で何度も暴落があるでしょう。しかし「嵐」がくることはありますが、米国株はまた温暖な気候に戻るはず。

大きくなったときにそんな話ができたら、と思います。

 

新NISAが始まったあとも同様なので、お互いコツコツと頑張っていきましょうね。

 

お読み頂きありがとうございました。

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