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NASDAQ100が底打ちか?レバナス勢助かる?

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ネット記事を見ていたらNASDAQ100が底打ちか?という情報が。NASDAQ100はあまり見ていないのですが、たまにはハイテク系の情報も。

記事はトウシルさんです。

外部リンク米国の成長株、NASDAQ-100がようやく復活か

※リンクは新しいタブで開きます

 

では、一緒に見ていきましょう。

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NASDAQ100が底打ちか?

まずはチャートから。

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リーマンショック以降、10年以上続いた上昇トレンドが見事です。

直近では画像の

①コロナショックで大幅調整

②超絶金融緩和で大幅回復

③インフレでの金融引き締めで調整中

という感じ。

このまま戻ればレバナス勢も助かりそうですね。

 

ホントに底打ちかは分かりませんが、記事では利上げの終着点が見えてきたことを要因にあげていました。

ちょっと長いですが引用にて。

米国の政策金利であるFFレートとその予想値(FOMC(米連邦公開市場委員会)参加者による)、および、米10年と2年国債利回りの推移です。米国で急速に進んだインフレを抑制するために、2022年3月から利上げが始まりましたが、米国債市場ではそうした利上げを予見し、2021年後半から米2年国債利回りなどが上昇し始めていました。

足元(2023年3月のFOMC)までに米利上げは9回実施され、累計利上げ幅は4.75%に達していますが、3月のFOMCで公表されたFOMC参加者によるFFレート見通し(2023年末、2024年末)によれば、「利上げはあと1回」との予想になり、利上げの終着点が見えてきました。

一方、米国債市場ではそうした利上げの最終局面を予見し、インフレに減速感が見られ始めた昨秋ごろから米国債利回りが頭打ちとなっていました。

NASDAQ-100指数などの成長株の重荷となっていた「米利上げ」局面が終わることは、これらの株価にとって追い風になることが期待されます。

 

画像でも見てみましょう。

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もちろん、まだまだインフレが止まらずに金利上昇する未来もありますが、頭打ちにはなってきそうな感じですね。

 

あと、意外だったのがPERがけっこう下がってきていたこと。

こちらも画像で。

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リーマンショック前のPER22倍は行き過ぎでしたが、2012年のようなPER10倍まで待つとかも大変なので、ここらへんだと買って良い水準でしょうか。

個人的にはまだまだPER20超えと思っていたので意外でした。

とりあえず高過ぎるという状況ではなさそう。

 

ただ、ここから不況入りして企業業績が下がれば当然PERも下がるし株価も下がる状況はあります。

記事では注意しつつ、楽観的なことも書いていたので引用にて。

ここから先ですが、2023~2024年に企業業績が大きく減益となる局面を迎えてしまえば、PERは過去平均を下回り、2010~2013年ごろのように(4)、低迷するリスクがあります。

しかし、足元の予想ではそうした大きな減益局面は想定されておらず、2024年は増益局面を迎える予想になっていることや、前述したように米利上げが最終局面を迎え、利下げも視野に入る期待があることを考えると、ここからPERが大きく低下する可能性は高くはないと思われます。

バリュエーション調整が終わり、金融引き締めが終われば、今後は、企業業績の動向に注目が集まりそうです。

 

株価が上がるか下がるかは分かりませんが、高過ぎるというのは無くなってきた感じですね。

管理人は持っていないのですが、NASDAQ100を保有している人にとっては嬉しいニュースではないでしょうか。

 

というワケで今日は短いのですがNASDAQ100底打ちか?というお話でした。

底辺職管理人は今から休日出勤してきます。

皆さまは良い休日をお過ごしください。

 

お読み頂きありがとうございました。

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この記事を書いた人
ななし

1976年生まれ、超就職氷河期世代のインデックス投資家。投資情報を中心とした当サイトの管理とWebライターをしております。自己紹介は「ななし」をクリックで。

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