俺たちのオルカンが純資産1兆円を突破しました。
今の勢いを見ていると当然かもですが、当初はまさかここまでのファンドになるとは思いもしませんでした。率直に嬉しいです。
知ったのはいつもお世話になっているみらいさんのtweet。
オルカン順資産一兆円達成!!!🥳
すげー!!🔥 pic.twitter.com/sKeJ0ytsO0— みらいよたろう@東北投信🇨🇦🌴🇹🇭🍤 (@instockexnet) April 14, 2023
2024年から始まる新NISAもありますし、オルカンにとっては単なる通過点なのかも知れませんね。
日本初の10兆円ファンドはオルカンになるかも。(今はeMAXIS Slim米国株式が1位ですが、アメリカが長期低迷したら結局オルカンが追い越しそう。。)
2023年4月14日時点の純資産はこちら。
この一年はけっして順調ではありませんでした。
基準価額はレンジで上下10%程度ブレがあります。2023年の6月、10月頃はマーケットも悲観的でした。
それでも純資産の伸びを見ているとしっかり右肩上がり。
これは積立投資により安定した流入があるということ。仲間がたくさんいて心強くなりますね。
今後も圧倒的な人気商品であってくれたら、いずれ売却する私たちにとっても買い手がいるのは嬉しいことですし。
eMAXIS Slim全世界株式は1兆円を超えた部分はさらなる信託報酬引き下げの恩恵があります。
最近、たわら全世界への対抗として信託報酬引き下げに合わせて、桁が変わったばかりですが、ここも早くも突破しました。
0.0001%という小さい単位ですが、それでも純資産に連動してコストを下げていくという企業スタンスは投資している側としては嬉しい限り。
バンガードもそうですが、eMAXIS Slimシリーズも新NISAを通してますます良い循環をしてくれそうです。
せっかくなので投資信託の純資産ランキングを見てみました。
3位のピクテグローバルインカムを抜くのは時間の問題でしょう。
2位のバーンスタインはちょっと時間がかかりそうですが、こちらは純資産が横ばいなので時間をかければeMAXIS Slimシリーズのワンツーフィニッシュが見れそうです。
ちなみに野村のAバーンスタイン純資産推移など。
3年チャートなので分配込みで見ればオルカンと似たり寄ったりな成績な感じ。
コロナショック以降の暴騰でここまで純資産を伸ばした野村証券の販売力も恐るべし。。購入手数料3.3%取っていたらウハウハでしょう。
とはいえ、これが続くのも長くないでしょう。
手数料ビジネスの投信は純資産の伸びが横ばいに対して、インデックスファンドは長期積立が中心で、純資産が毎月積みあがってくるから。
5年も経たないうちに上位5商品くらいはノーロードのインデックスファンドで埋まる気がします。
6位の楽天VTI、7位のSBI・VOOなどはそういった商品です。
まぁ、今までが上がりすぎていたので平均回帰で私たちも耐え忍ぶ時期がくるかもですが。。
そういったときは古典的名著を読みつつ、インデックス投資を自分のものにしていくチャンスかも。
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というワケで今日はオルカンが純資産1兆円を突破した、というお話でした。
オルカンに投資していなくても、こういった話題はますますインデックス投資の環境を良くしてくれますね。
お互いコツコツ続けながら良い環境を作っていきましょうね。
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