異次元の子育て支援が話題ですが、地方にいくとまだまだ老人優位な施策が取られているようです。シルバー民主主義をやめない限り、日本に未来はないのかも知れません。
先日、ちょっと思ったことをtweetしたところ反響があったので記事にて紹介したいと思います。
気分が悪くなりましたら、そっ閉じをお願いします。(怒りが込み上がった方は、次の選挙では子育てに注力している人へ投票をお願いします。)
今日の記事は完全にコレです。
では、一緒に見ていきましょう。
【嫌になる】子育て支援よりも敬老祝い5,000円を優先するのが現実
tweetはこちら。
子育てより老人優先ですね
>>
秋田県仙北市議会は17日、80歳を迎えた市民に5千円を支給している「敬老祝い金」を廃止する市提案の条例案を、反対多数で否決した。市は浮いた財源を子育て支援に充てるとしていたが、反対した議員は「ささやかな幸せを奪う」などと主張した。https://t.co/paNyQ6pjEI— ななし@氷河期ブログの人 (@_teeeeest) March 21, 2023
元記事はこちら。
外部リンク子育て支援に充てるはずが…80歳への「祝い金5千円」廃止案を否決
初っ端からマジかよ…となります。
秋田県仙北市議会は17日、80歳を迎えた市民に5千円を支給している「敬老祝い金」を廃止する市提案の条例案を、反対多数で否決した。市は浮いた財源を子育て支援に充てるとしていたが、反対した議員は「ささやかな幸せを奪う」などと主張した。
反対多数で否決
反対した議員は「ささやかな幸せを奪う」などと主張
これを見て、自分は80歳になっても子供や孫にお小遣いあげられるよう資産形成を頑張ろうと思いました。あと、年老いてもお金稼げる力を付けておきたいな、とも。
というか、80歳になって5,000円貰ってもしゃーないやろ、と。。なにも5,000円払えというわけじゃなくて、敬老祝いはいらんから子育て支援に充ててやー、と喜んで賛成するのが普通やろと思ってしまいました。
ここから更に驚きの発言が。。
17日の本会議の討論で、廃止反対の議員は市側の説明が不十分だとした上で「人生の先輩への敬愛の気持ちがあれば、努力して生み出せる金額だ」と主張。一方、廃止賛成の議員は「少子化を抑制するためには(子どもへの)投資が必要。今は我慢し、財政立て直しを図るべきだ」と訴えた。採決の結果、賛成4、反対11で否決された。
「人生の先輩への敬愛の気持ちがあれば、努力して生み出せる金額だ」
採決の結果、賛成4、反対11で否決された。
もう、アホかと…
そんな5,000円が欲しいんかと…
こんな先輩尊敬できるわけないですわ。というかカツアゲの言葉でしょ、これ。後輩育てる努力しろよ、と。
ただ、議会の老害がダメなだけで、市長は頑張っているようでした。
田口知明市長は「高齢者と子どもをてんびんにかけるつもりはないが、財源が不足する中で子育て世代を支援する判断だった。議会と意見交換しながら最良の策を考えたい」と話した。
大変だと思うんですが、田口市長には頑張って貰いたいです。
あまり政治とか行政を悪くいうのは良くないので今日は短いですが最後にもう一度だけ引用残して終わります。
「人生の先輩への敬愛の気持ちがあれば、努力して生み出せる金額だ」
採決の結果、賛成4、反対11で否決された。
みんなでしっかり選挙行って、若者を優遇しないと落とされる状況を作っていくしかないと思います。私たちには選挙権があるので、これをうまく使っていきたいですね。
明日からはまた投資やお金の話に戻ります。
コツコツ資産形成ながら、次世代に良い環境を残していけるようお互い頑張っていきましょうね。
お読み頂きありがとうございました。
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