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【祝!】俺たちのSlim米国株S&P500が投資信託の純資産総額で日本一に!!

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Twitterなどではお祭り騒ぎになっていますが、みんな大好きeMAXIS Slim米国株式が純資産日本一になりました!

つみたてNISAができた2018年に登場してから、たった5年でこれは快挙なので記事にてお祝いです。

ちなみに知ったのはハルさんのtweetのおかげ。

楽天VTIが出たときもビビりましたが、ど本命のS&P500がeMAXIS Slimで誕生したときも変な声が出ました。

お祝いしているブロガーも多いので、他の人の記事も紹介していきますね。

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【祝!】俺たちのSlim米国株S&P500が投資信託の純資産総額で日本一に!!

1兆円を超えてるファンドはピクテグローバルインカムが落ちたので2つだけですね。

近いうちにオルカンが確実に入ってくるでしょう。

ちなみに過去記事を見ていたらeMAXIS Slim米国株式は1年前くらいに純資産1兆円を突破したようです。

関連記事祝1兆円!eMAXIS Slim米国株式の純資産が1兆円突破

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見ていて感じたことなど。

これはインデックス投資家の勝利といって良いでしょう!

10年前まで望んでも買えなかったS&P500連動の投資信託が、世間の圧倒的支持を受けての1位です。個人的にめちゃくちゃ嬉しい!

 

あと、信託報酬ぼったくりファンドの終焉。

新NISAも始まりますし、これから資産形成していく世代がピクテグロバラやらバーンスタインといった高い信託報酬の商品を買うとは思えません。

オルカンの次にはSBI・Vシリーズや、ニッセイの低コスト商品が入ってくるかな、と。

 

また、この動きがどんどん広がれば、私たちが老後になって資産を取り崩すときも安心ですよね。

つねに次の買い手がいるというのはありがたいことです。(めったなことでは早期償還とかないにしても安心感は大切。新NISAだと早期償還されても翌年、同じ指数のファンドに乗り換えられるとしても。。)

 

さて、ブログ記事を読んでいて印象に残ったことなども。

まずはいつもお世話になっているNightwalkerさんの記事。

 

営業主導の大口販売から、投資家主導で小口の資金が集まる時代へ。いわば、

 ゴミ投資家の逆襲。

そんな時代の始まりです。(かなり昔の”風の噂”ですが、どこかの大手証券会社が、金融資産1億円以下の顧客を「ゴミ投資家」と呼んでいたとかいないとか)。

つみたてNISAに共鳴して生まれた新しい資産形成層がすくすく育って投信市場のボリュームゾーンとなれば、この傾向は、より大きくなりますね。新しい富裕層は金融リテラシーが向上していくでしょうから、中途半端なレベルのラップ口座で囲い込もうとしても拒否されるような気もします。

Slim S&P500 ナンバーワンおめでとうございます! 私としては、オールカントリーの追撃に期待したいと思います。

 

もうね、ホント、個人投資家というか、インデックス投資家なんて相手にされていない時代が長かったんですよ。。

ときは移り変わり、個人投資家こそが主役になる時代がやってきました!

証券会社が一任契約するラップ口座なんかも賢い若い世代には相手にされないでしょうし、今後、この流れはもっと加速するだろうな、と。

外部リンクSlim S&P500が、ついに純資産総額ナンバーワンに!

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あと、何だかんだで米国株低迷の時代はくるだろうし、そのうちオルカンが1位になるとも思いました。

 

Twitterで仲良くして貰っているなまずんのブログ記事。

大手ネット証券5社でeMAXIS Slim米国株式を保有している人は264万人いるらしいのですが、そのことを受けての一言。

複数の証券会社を利用して同じファンドを買う人もいるので、この246万人のなかには重複する人も一定数いるはずですが、「強力な販売力」であっても100万人単位に買わせることは不可能です。

強力な販売力だけではここまで売れませんでした。

外部リンクインデックスファンドの歴史的な1日――eMAXIS Slim米国株式(S&P500)の純資産総額が投信でトップに

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時代の波もあるでしょうし、コストについては徹底対抗するという強い意志を見せたのも大きな要因かと。

2018年に登場して、翌年には信託報酬を切り下げています。

関連記事eMAXIS Slim米国株式(S&P500)が信託報酬切り下げ

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自分で記事を書いてて忘れてましたが、確認したところ、楽天VTIが本家VTIの経費率が下がったことを受けての対抗でした。(マジで覚えてませんw)

 

ただ、個人的に信頼感を増したのがSBI・VOOへの徹底対抗でした。

関連記事信託報酬0.1%切り!SBIより新しいS&P500投信が爆誕

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こちら、当時0.162%だった信託報酬を年0.09264%程度まで合わせるのは無茶も良いところかと思っていました。

しかしやってのけましたね。

痺れました。

この無茶以来、もうeMAXIS Slim米国株式でええやん、となったのは今でも覚えています。(オルカンも同様に思っています。)

 

強いて言えばニッセイのように自ら信託報酬を下げていくスタイルを見せて欲しいとは思いますが、低コストではどこにも負けない意志は強く感じますし、何より個人投資家を大切にしているのは伝わってきますね。

こういったものが積み重なりブランドとなっていくんでしょう。

というワケで、これからもeMAXIS Slim米国株式を自分でも投資しながら応援していきたいと思います。

 

今日は短いけど、eMAXIS Slim米国株式、純資産日本一のお祝い記事でした。

良い商品がカンタンに買える時代になりました。あとは私たちが投資を続けるだけですね。お互い頑張っていきましょう。

 

お読み頂きありがとうございました。

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関連記事です。

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登場当時の記事なので古いんですが、今でも超おすすめの投資信託だと信じています。最強の剣ではないにしても、初期装備がロトの剣みたいなもんなので。

 

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この記事を書いた人
ななし

1976年生まれ、超就職氷河期世代のインデックス投資家。投資情報を中心とした当サイトの管理とWebライターをしております。自己紹介は「ななし」をクリックで。

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